思いもよらないメッセージ


 取り上げようとしているテーマは、私たちの人生において最も大切な部類に属するものであり、

 語られずに置き去りにされてきたかもしれない皆が共通して知りたがっているテーマを伝えているのです。

 または、知ることを拒み続けてきたがゆえに語られず置き去りにされてきたテーマなのです。

 人生の半ばにしてキリスト・イエスに出会い信仰を持った者として。

 その驚きと喜び安堵とを少しでも多くの人に、いまだキリストを知らない多くの人たちに分かちあいたいと思い、小さな論としてキーをたたいているわけです。

 多くの日本人は、イエス・キリストの物語を、自分たちには関わりのないどこか遠い地域の神話のひとつのようにして、

 そんなばかなことがあるはずがないと、ふだんの日本人の暮らしからかけ離れた、夢物語のように受けとめているはずです。

 または、筆者の狭くかたよった知識を用いて読む者に影響を与えようとしている、節度を知らない、迷惑なやつだと言う御批判もいただいています。

 たしかに、筆者の小論に取り上げようとしているテーマは、日本の多数を占める人たちの普段の生活感覚を反映しているものではないかもしれません。

 たしかに、多くの人たちに親しまれているものではないでしょう。

 しかし、テーマとして取り上げているものは、

 現代の暮らしの中で、その時その場所で、日本人の目の前でおきている事実なのです。

 ただ、多くの人がそれとは気付かず見過ごしているだけにすぎないのです。

 だから、あえてテーマとして取り上げる理由が生まれたのです。


北白川 スー

表紙にもどります。


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Wrote up on 15 August 2010.