同割り醤油


おばさんの作り方を復習


《同割り醤油》

 だしと醤油を半々にまぜ、一度わかしたもの。味が丸くなって醤油の匂いがピッとこないので、おひたしやナメコおろしなどにかけるといい。これに使うだしは生臭いくらいの濃さにとらないと醤油に負けてしまう。化学調味料を少々。薄めれば、おつゆだって作れる。


●準備

・空の一升びん(後で出来た同割り醤油を保存容器)

・削り節

・昆布

・醤油



削り節と昆布でとった出汁に醤油を入れて一度わかす。


できあがった出汁に醤油を入れて一度わかす。(醤油と出汁の比率は1:1)丁度、市販の1リットルの醤油を使うと、一升瓶にそのまま保存する量になる。



冷ましてから、空の一升びんに入れておく。



確かにおばさんの作り方に書いてあるように、いろいろな料理の基本となり。また、卓上の醤油の様に湯豆腐、おひたし、納豆などに使っても醤油独特の辛みもない。また、料理に使うときには醤油の量が半分であることを頭に入れればよい。実際は濃い出汁が有るので、醤油だけよりも量を控えてもこくのある調理が出来る。

→食卓にもおすすめ。


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