イカのわたのみそ漬け
おばさんの作り方を復習
さわらや甘ダイ、サバ、イカなど、白身で水けの多い魚は、味噌漬けにすると、臭みもとれて身もしまり、おいしい焼き魚として食べられます。
魚の切り身に塩を少々しておきます。味噌は赤味噌や西京味噌など、好みのものを使います。味噌が辛めのときは、みりんを少し多めに入れるなどして調整します。
味噌(魚5切れに約400グラム見当)に酒とみりんを適当に加えて練ります。平らな器に味噌をしき、ガーゼに包んだ魚をのせ、上に味噌をのせてフィルム(ラップ)をかぶせ、冷蔵庫に入れておきます。一日たったらもう味がしみていますし、冷蔵庫でしたら一週間は保ちます。焼くときは、さっとぬれ布巾で表面をふいてから。
新鮮なイカのわたがある時、袋ごと味噌漬けにしておくと、ちょっと洒落た味の一品になります。わたはすみだけ取り除き、ガーゼにはさんで、酒と焼酎を同割で入れ、よく練った味噌に漬けます。冷蔵庫に入れ、半月位から食べられます。
●準備
・イカのワタ(イカの刺身などでワタが余ったもの)
・みそ
・みりん
・酒
・焼酎
プラスチック容器にみそを入れる。みりん、酒、焼酎を入れてかき混ぜる。
塩からを作るときと同じように、イカからワタを取り出しスミ袋を取っておく。
ワタをきれいに洗って、みその中につけ込む。
きれいに洗ったワタをキッチンペーパーで包み、作ったみその中に入れる。これで冷蔵庫で二週間で食べられる。
出来上がり、後は冷蔵庫に保存。