おばさんのおでんの作り方


おばさんのおでんの作り方

         非常に感覚的で説明は困るとのこと。

◎だし汁→ソーダがつを(食用に不向だがダシとしては最高)を使用する

     酒・みりんは使用せず、しょうゆ砂糖 (量は一升ビン換算で小さじ1/2位の量)

     使用時は三倍にうすめる

     おばさんの一日の必要量は(アルミのボール18cm×60cmの量を×3杯)すべて一晩で使い切る。
               
   

おでんのネタ  ねりもの以外でおばさん独特のネタは

 大根 但し三浦大根、新三浦大根(現在は店販(市場)になし)に限る

    この大根は煮もの用で甘みがある

    大根本来の味を残す。

    10月〜2月初旬までの季節もの

野菜は他に ふきぜんまい、 わらび      ジャガイモはくずれて

      里いもセレベス京いも      汁を濁すので使わず

    コブ巻 ゴボウを芯にして

    袋の中味ーギンナン、ケイ肉、ネギ、白タキ、クワイ、しいたけ等

白はんぺんは煮えたら火を細くしてそのままの状態を保つ(温度調節)

  このネタでおでん全体のネリものの温度調節

以上

1999年2月 石橋行雄 氏おばさんよりの口述を書き留め


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