三月書房他店ではあまり見かけない本EDIの在庫


三月書房 (新本屋です)  通販のお問い合わせはメールでどうぞ
〒604-0916 京都市中京区寺町通二条上ル西側
◇TEL 075-231-1924     ◇FAX 075-231-0125
営業時間 ◇正午〜午後6時(定休/月曜・火曜)
●「大和通信」99号(海坊主社・発行)によると、EDIの松本八郎氏は2014年9月19日にお亡くなりなったそうです。
  同紙には小沢信男氏、中尾務氏による追悼文が掲載されています。※非売品。当店不扱い。

●矢部登氏の私家版「追悼 松本八郎」(2014年11月)には、矢部氏と中尾務氏による追悼文と「サン板総目次」
 「EDI本書目」 が掲載されています。 ※非売品。当店不扱い。

●ブログ「三月記」に関係記事をアップしました。


(有)EDIの本の在庫 
            
※特別セール実施中 これが新本で買える最期の機会です
            
※今後の補充が不可能になりました。詳しくはブログ「三月記」をお読みください。

     ※三月書房はEDI様ではありません。 仕入れて販売しているだけの新本書店です。
    
EDI叢書(明治・大正・昭和の忘れられた作家たち 総監修:保昌正夫)全12冊
   (各巻に年譜・作家案内が附いてます)
   A5判変形/フランス装/かがり綴じ/本文96〜112頁(2000年〜2005年刊)
 
●「
EDI叢書 第1期 全6冊」 各巻分売 各2500円(税込)※売り切れ

1.加能作次郎    三篇「迷兒」「汽船」「母」   編者=松本八郎※売り切れ
2.十一谷義三郎  五篇「兄を救ふ事件」「眼」 「おなつ雨」「バット馬鹿の告白」「隠者」   編者=保昌正夫※売り切れ
3.中戸川吉二    三篇「縁なき衆生」「放蕩」 「滅び行く人」 編者=矢部登※売り切れ
4.中山省三郎   七篇「むかしの人」「うつろひ」他 編者=坂口博※売り切れ
5.富ノ澤麟太郎  三篇「奇怪なる実在物」 「セレナアド」「夢と真実」   編者=宮内淳子※売り切れ
6.水野仙子     四篇「散歩」「脱穀」「徒労」「お波」 編者=菅野俊之 ※売り切れ

●「EDI叢書 第2期 全6冊」 各巻分売 各2500円(税込)※売り切れ

 7.山下三郎 四篇「手紙」「びろうど」「花」「室内」 編者=曽根博義  ※売り切れ
 8.松岡譲  三篇「砲兵中尉」「青白端渓」「兄を殺した弟」 編者=関口安義 ※売り切れ
 9.松倉米吉「短歌抄」・富田木歩「俳句抄」・鶴彬「川柳抄」 編者=小沢信男 ※売り切れ
10.岡田三郎 三篇「監獄附近・蛇の指環・秋」 編者=竹松良明 ※売り切れ
11.南部修太郎 三篇「修道院の秋・湖水の上・菊池寛論」 編者=十重田裕一 ※売り切れ
12.畔柳二美 三篇「傷痕・深夜の小駅・銀夫妻の歌」 編者=竹内栄美子 ※売り切れ

●EDI叢書 中仕切り

「少々自慢 この1冊 (2001年刊)   2500円※売り切れ

・目次

 荒川洋治  「新選」組『梅崎春生集』(新選現代日本文學全集26)
 池谷伊佐夫 眞杉静枝『鏡と鬘』
 内堀 弘  十年の友
 岡崎武志  昭和五年版『岩波文庫目録』
 小沢信男  決定版富田木歩全集のこと
 紀田順一郎 森光子『光明に芽ぐむ日々』
 小林邦雄  『第三半球物語』イナガキ・タルホ
 嶋岡 晨  伊藤永之介『梟』
 志村有弘  大泉黒石『俺の自叙伝』
 庄司 肇  「ささきふさ作品集」のこと
 関口安義  ロマン・ロオラン著 成瀬正一訳『トルストイ』
 曾根博義  山下三郎短篇集『室内』
 高田 宏  『伊藤整詩集』
 多川精一  『辻まことの世界』
 竹内栄美子 『猶太人問題を論ず』のことなど
 竹松良明  島木健作『KARCERO』
 田村七痴庵 明治33年の人名事典
 坪内祐三  大正十三年版の宇野浩二の『文學的散歩』
 戸田勝久  拾った手袋 ―昭森社刊「手袋」東郷青児著―
 蜂飼 耳  丸山薫『北國』のこと
 林 哲夫  高桐書院版梶井基次郎全集内容見本
 保昌正夫  『江戸軟派雑考』尾崎久彌
 宮内淳子  弥永徒史子『再生する樹木』
 矢口進也  喜田瀧治郎著『この土地この人満州の傳説』
 矢部 登  清宮質文氏の画集
 山本善行  加藤一雄『無名の南畫家』
 林 淑 美   改造社版『資本論』

 林哲夫美術館 本のある風景

 [補]池内 紀  高垣眸『まぼろし城』


●「EDI GALERIE」
 (エディトリアル デザイン研究所・発行)

「山村國晶作品集」序文 山脇一夫 (1998年刊) 定価5000円  特価1500円(込)※70%引き

 
※海外での評価も高い前衛芸術家・山村國晶の初の作品集
 
    造本体裁 A4判変型・上製本・継ぎ表紙 本文56ページ(カラー24ページ)タトウ入り
      発行日 1998年9月10日 発行部数1000部

●「EDI ESSAY」 (エディトリアルデザイン研究所・発行)

「彷徨する文人たち:アメリカ・ロマン派の文学風景」 齊藤昇・著 (1998年刊) 定価1800円 特価900円(込)※50%引き

 
※『ウォールデン』のソロー、『緋文字』のホーソーン、『アルハンブラ物語』のアーヴィングなどなど、
   十九世紀アメリカ・ロマン派文学を形成した人々と、その創作の背景となった地を旅する


●「EDI
LITERATUR」 (エディトリアルデザイン研究所・発行)

「結城信一と清宮質文」 矢部登著  (1998年刊) 定価2500円 ※完売しました →Amazonでどうぞ
 
※昭和の時代、《わがひとり居る》細道を歩いてきた小説家結城信一と版画家清宮質文――。
   二人への痛切な思いをこめた、著者の永年に亙る独自な肖像を収める。
「藤枝静男論  タンタルスの小説」 宮内淳子著 (1999年刊) 定価2500円  ※売り切れ
 
※戦後に出発して私小説というものに執着しつつ、やがて独自の小説世界をつくり上げた藤枝静男。
   晩年の小説を中心に、その魅力を探る 
「瀧井孝作抄」 保昌正夫著 定価1800円(1999年) ※売り切れ

 
※講談社版『日本現代文学全集』の「瀧井孝作年譜」制作を契機に、以降折りにふれ書かれたエッセイ集。
  「『無限抱擁』モデル考」収録

●「EDI LITERATUR」 (イー・ディー・アイ 発行)

増補版「岡本かの子論」 宮内淳子著 (2001年刊) 定価3500円※売り切れ
 

 ※かの子の、小説のキイワードとされてきた「いのち」の諸相を見きわめ、
   そこに付された女性神話を解体した、気鋭の書。増補改訂版
「二人の先生:小田切秀雄・久保田正文」 勝又浩著 (2002年刊) 定価1900円 特価950円(込)  ※50%引き

 
※戦後の文藝評論を牽引した二人の恩師に捧げる追悼集 
「悲運の哲学者:評伝 藤岡蔵六」 関口安義著 (2004年) 定価2500円 特価1250円(込)※50%引き
 
 ※芥川龍之介・恒藤恭とともに「一高の三羽烏」と称され、芥川に新カント派の哲学を吹き込んだ藤岡蔵六。
   その悲運な生涯を、新資料と聞き書き、フィールドワークなどによって辿る。
   誤解された哲学者の名誉回復を見事に果たした書 
「清宮質文抄」 矢部登著 (2005年刊) 定価1800円+税※売り切れ 

 
※一人の清宮版画ファンの独自な思いがこめられた記録



●「EDI
学術選書」 (エディトリアルデザイン研究所・発行)

「中野重治<書く>ことの倫理」 竹内栄美子著 定価3500円(1998年刊) ※完売しました  →Amazonでどうぞ

 
※中野重治の初期詩篇、『汽車の罐焚き』をはじめとする小説、『斎藤茂吉ノート』『鴎外その側面』などの
   評論を取り上げて論じる。中野の蔵書を調査し、日記を丹念に読み込んで分析した研究書 
「宮本輝 宿命のカタルシス」 二瓶浩明著 (1998年刊) 定価2500円特価 750円(込) ※70%引き

 
※作家・宮本輝の文学活動に歩調を合わせ、デビューから今日に至るまで同時進行でその足跡を
   記録し続けてきた著者が、初めて世に問う「宮本輝作品論集」。

●「EDI学術選書」(イー・ディー・アイ 発行)

「芥川龍之介の素顔」 関口安義著  (2003年刊) 定価4000円  特価2000円(込) ※50%引き

 
※神格化されず、過小評価されず、化粧されない芥川龍之介の姿を捉えようとした労作。
   「素顔の龍之介」から「資料探索」まで全七章、社会性・先見性・国際性・キリスト教・交わりの人など、
   今日の芥川研究の課題に誠実に応える論集
批評精神のかたち 中野重治・武田泰淳」竹内栄美子 著(2005年刊) 定価3334円+税 ※売り切れ


●EDI ERZIEHUNG
(イー・ディー・アイ 発行)

「関係をはぐくむ教育 教育とカウンセリングを結ぶ」 杉原米和・著 (2001年) ※入荷なし



● ……
(イー・ディー・アイ 発行)

「敗戦期文学試論」横手一彦・著 (2004年) 頒価4000円 ※完売


●「イーディアイ・アルヒーフ・シリーズ」 各巻1500円(税込) @900円(込)※40%引き

     (エディトリアルデザイン研究所・発行)    (A6判/上製本/継ぎ表紙/本文64〜80ページ)

「牧野英二」 保昌正夫著 [私家版『叢子唖々・1』の普及版]  (1997年刊)※完売しました

 
大正から昭和初年代に活躍し、1936(昭11)年に自裁した作家・牧野信一と、
   その実弟・牧野英二(作家/『モダン日本』編集長)に関する研究ノート。
「亀山巌」 小沢信男著 [私家版『昨日少年録・・その1 』の普及版]  (1997年刊)    ※完売しました

 ※
画家にして作家、さらに名古屋タイムス社長の傍ら『名古屋豆本』を開板し、自ら遊民と称した
   多能のひと・亀山巌を、作家・小沢信男の眼が解題する
「岡本芳雄」曽根博義著  [私家版『遭逢録・I 』の普及版]  (1997年刊)       ※完売しました

 ※
戦前の「江川本」や「野田本」と並び称される戦後の“純粋造本”で名高い「細川本」。
   その細川書店と、主宰者・岡本芳雄の全貌が、幻の「細川だより」とともに今、明かされる
「太田英茂」多川精一著  [私家版『紙魚黙々・I 』の普及版] (1998年刊)※完売しました

 ※
若くして海老名弾正から薫陶を受けた太田英茂は、日本の広告界の先駆者であると同時に、
   戦後活躍するグラフィックデザイナー(原弘・亀倉雄策ら)や、フォトグラファ(木村伊兵衛ら)の
   育ての親でもあった

  ○「EDI アルヒーフ・シリーズ」(市販版4冊セット) ※完売しました
  

  ○100部限定「EDI
アルヒーフ・シリーズ」(私家版4冊セット) ※完売しました
     
※1.《私家版》は「EDIアルヒーフ」と名乗らず、各著者が勝手に考えた「叢書名」を名乗っています。
      ※2.ということで、「貼奥付」の表記が異ります。
      ※3.著者の「配り本」ですので、「頒価」の表示がありません。
      ※4.《私家版》には、著者の作句になる「しおり」が、挟み込まれています。
      ※5.製本素材も《市販版》と《私家版》とは若干変えています。

 

●「SAN PAN」 編集人=松本八郎※完売しました
   ※第3期は定価販売です  
「サンパン  第3期(2002年〜2008年)」は14号で終刊となりました。

○バックナンバーセット(全17冊) 2191円+税 ※完売しました  
   第1期=第1号(1983年春)〜7号(1985年秋) 
   第2期=第1号(1996年8月)〜10号(2000年8月)
○バックナンバーセット 8850円(税込み) ※完売しました 
   第3期=既刊12冊セット 
○バックナンバーセット 9600円(税込み) ※完売しました 
   第1期・第2期・第3期=既刊分 全巻セット 
第3期 第1号 (杉原未知「加能作次郎と能登<1>」ほか)  600円(税込)※売り切れ
第3期 第2号 (向井透史「店番日記<2>」ほか)   750円(税込)※売り切れ
第3期 第3号 (南陀楼綾繁「作家・小沢信男一代記<1>」ほか) 750円(税込)※売り切れ  
第3期 第4号 (保昌正夫 追悼特集ほか) 750円(税込)※売り切れ  
第3期 第5号 (島良作「独逸古書日記」ほか) 750円(税込)※売り切れ
第3期 第6号 (曽根博義「紀伊国屋書店のPR誌」ほか) 750円(税込)※売り切れ
第3期 第7号 (矢部登「木版画の詩人清宮質文」ほか) 750円(税込)※売り切れ
第3期 第8号 (田口親「追想結城信一ほか) 750円(税込)※売り切れ
第3期 第9号 (「小特集:弘文堂列伝」ほか) 750円(税込)※売り切れ
第3期 第10号 (「小特集:作家と編集者 その2」ほか) 750円(税込)※売り切れ
第3期 第11号 (「連載企画:気になるリトルマガジン 1」ほか)  750円(税込)※売り切れ
第3期 第12号 (「たった二人の氾濫社」ほか)  750円(税込)※売り切れ  
第3期 第13号 (「お詫びの編集後記」ほか) 750円(税込)※売り切れ
第3期 第14号 (「 蓬莱屋と帖面舎」「垂水書房と天野亮と吉田健一と」ほか) 750円(税込)※売り切れ

▲三月書房homeへ 

三月書房(新本屋です)   お問い合わせはメールで
〒604-0916 京都市中京区寺町通二条上ル西側
◇TEL 075-231-1924     ◇FAX 075-231-0125
営業時間 ◇正午〜午後6時(火曜・定休)