三月書房2018〜20年“ふつうの新刊本”<ふつうの新刊本(2017年)


 2018〜20年の“ふつうの新刊本” (仮オープン)

      
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2020年の「ふつうの新刊本」 ※書影、目次、頁数、その他詳細はアマゾン 等でごらんください

4月 ソドム  バチカン教皇庁最大の秘密」フレデリック・マルテル/吉田春美・訳 定価3900円+税 河出書房新社
4月 「耽酒妄言 枯骨閑人文酒閑話」沓掛良彦 定価4500円+税 平凡社
4月 「京都 夢見るラビリンス」淺山泰美 定価1500円+税 コールサック社
3月 最後の講義 完全版 」福岡伸一  定価1200円+税 主婦の友社
3月 「偽書が揺るがせた日本史」原田実 定価1800円+税 山川出版
3月 「椿井文書 日本最大級の偽文書(中公新書)」馬部隆弘 定価900円+税 中央公論新社
3月 「雑文の巨匠(マエストロ) 草森紳一」柴橋伴夫 定価3000円+税 未知谷
3月 「カラスは飼えるか」松原始 定価1400円+税 新潮社
3月 「カムイの世界 語り継がれるアイヌの心」堀内みさ、堀内昭彦 定価2000円+税 新潮社
3月 「小津安二郎の俳句」松岡ひでたか 定価2400円+税 河出書房新社
3月 「風と双眼鏡、膝掛と毛布」梨木香歩 定価1500円+税 筑摩書房
3月 「皇国日本とアメリカ大権 日本人の精神を何が縛っているのか?」橋爪大三郎 定価1600円+税 筑摩書房
3月 「最初のテロリスト カラコーゾフ」ヴァーホーヴェン/宮内祐介・訳 定価3400円+税 筑摩書房
3月 「生命の〈系統樹〉はからみあう」デイヴィッド・クォメン/的場知之・訳 定価3600円+税 作品社
3月 「ドブロクをつくろう」前田俊彦・編 定価2000円+税 農文協
3月 「諸国ドブロク宝典 つくる・呑む・廻る」貝塚浩・ほか 定価2000円+税 農文協「
3月 「性風俗50年 わたしと昭和のエロ事師たち」下川耿史 定価1800円+税 筑摩書房
2月 道子の草文」石牟礼道子 定価2500円+税 平凡社
2月 「作家が選ぶ名著名作 わたしのベスト3」和田誠・画 定価2000円+税 毎日新聞出版
2月 「監督成瀬巳喜男 全作品と生涯」千葉伸夫 定価3200円+税 森話社
2月 「陶工の本」バーナード・リーチ/石川欣一・訳 定価4500円+税 河出書房新社
2月 「バーナード・リーチとリーチ工房の100年」加藤節雄・文と写真 定価2500円+税 河出書房新社
2月 「マーティン・スコセッシ 映画という洗礼」佐野亨・編 定価2200円+税 河出書房新社
2月 「モノ申す人類学」長谷川眞理子 定価1600円+税 青土社
2月 「ファシズムはどこからやってくるか」ジェイソン・スタンリー/棚橋志行・訳 定価2000円+税 青土社
2月 「サル化する世界」内田樹 定価1500円+税 文藝春秋
2月 「未来のルーシー 人間は動物にも植物にもなれる」中沢新一×山極寿一 定価1800円+税 青土社
2月 「ぐっちーさんが遺した日本経済への最終提言」山口正洋 定価1600円+税 朝日新聞出版
2月 「離人小説集」鈴木創士 定価2900円+税 幻戯書房
2月 「季節をめぐる気功 この一年で身体が変わる」天野泰司 定価1600円+税 春秋社
2月 「大阪万博の戦後史」橋爪紳也 定価1600円+税 大阪創元社
2月 「猫には負ける」佐々木幹郎 定価1500円+税 亜紀書房
2月 「非国民文学論」田中綾 定価2400円+税 青弓社
2月 【龍胆寺雄 焼夷弾を浴びたシャボテン」定価1400円+税 平凡社
2月 「残夢童女 石牟礼道子追悼文集」石牟礼道子資料保存会 定価2500円+税 平凡社
2月 歌謡曲が輝いていた時
「昭和の作曲家 20人100曲」塩澤実信 定価2000円+税 論創社
「昭和の作詞家 20人100曲」塩澤実信 定価2000円+税 論創社
2月 「酒場の京都学」加藤政洋 定価2500円+税 ミネルヴァ書房
2月 「アジールと国家 中世日本の政治と宗教」伊藤正敏 定価1700円+税 筑摩書房
2月 「日本映画裏返史」二階堂卓也 定価3000円+税 彩流社
2月 「人類はなぜ<神>を生み出したのか?」レザー・アスラン/白須英子・訳 定価2300円+税 文藝春秋
2月 「ヨハネ受難曲」磯山雅 定価3600円+税 筑摩書房
1月 懐かしいお菓子: 武井武雄の『日本郷土菓子図譜』を味わう (とんぼの本)」定価1800円+税 新潮社
1月 「最期の言葉の村へ 消滅危惧言語タヤップを話す人々との30年」ドン・クリック/上京惠・訳 定価2700円+税 原書房
1月 「ハウ・トゥー バカバカしくて役に立たない暮らしの科学」ランドール・マンロー 定価1600円+税 早川書房
1月 「京都でお買いもん」入江敦彦 定価1500円+税 新潮社
1月 「夜告鳥 初期作品集」三島由紀夫 定価2000円+税 平凡社
1月 「未来をつくる言葉 わかりあなさをつなぐために」ドミニク・チェン 定価1800円+税 新潮社
1月 「スターリンの愛人の告白」レオンード・ゲンドリン/ジャルガル訳 定価1800円+税 新潮社
1月 「しょぼい生活革命」内田樹×えらいてんちょう(矢内東紀)/司会・中田考 定価1500円+税 晶文社
1月 「昭和芸能史 戦後の芸能界は如何にして成立したか[昭和20年夏〜昭和31年]篇」塩澤幸澄 定価2700円+税 河出書房新社
1月 「スピリチュアル系のトリセツ」辛酸なめ子 定価1500円+税 平凡社
1月 「幻影の偽書 『竹内文献』と竹内巨麿 超国家主義の妖怪」藤原明 定価1950円+税 河出書房新社
1月 「 ディープ・シンキング」 ジョン・ブロックマン編/日暮雅通・訳 定価2400円+税 青土社
1月 「舌を抜かれる女たち」メアリー・ビアード/宮崎真紀・訳 定価1600円+税 晶文社
1月 「 『ユダヤ』の世界史」 臼杵陽 定価2600円+税 作品社



2019年の「ふつうの新刊本」 
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12月 京大吉田寮」写真 平林克己/文 宮西建礼・岡田裕子 定価2000円+税 草思社
12月 食虫植物のわな: 虫を食べるふしぎな植物のおはなし」偕成社 定価2200円+税
12月 「大衆文化のなかの虫たち 文化昆虫学入門」保科英人・宮ノ下明大 定価2500円+税 論創社
12月 「DUMB TYPE  1984 2019」ダムタイプ 定価3000円+税 河出書房新社
12月 「片手袋研究入門 小さな落としものから読み解く都市と人」石井公に 定価2400円+税 実業之日本社
12月 「地形の思想史」原武史 定価1800円+税 角川書店
12月 「前方後円墳とはなにか」広瀬和雄 定価2600円+税 中央公論新社
12月 「ワンダーウーマンの秘密の歴史」ジル・ルポール/鷲谷花・訳 定価3200円+税 青土社
12月 「偽書『東日流外三郡誌』の亡霊」藤原明 定価1950円+税 河出書房新社
12月 「縄文ルネサンス 現代社会が発見する新しい縄文」古谷嘉章 定価2800円+税 平凡社
12月 「金沢の町屋 活きている家作職人の技」(LIXIL BOOKLET) 定価1800円+税 LIXIL出版
11月 「信長名鑑」姫川榴弾 定価1800円+税 太田出版
11月 「アルジェリア、シャラ通りの小さな書店」カウテル・アディミ/平田紀之・訳 定価2200円+税 作品社
11月 「薪を焚く」ラーシュ・ミッティング/朝田千惠・訳 定価3300円+税 晶文社
11月 「21Lessons 21世紀の人類のための21の思考」ユヴァル「・ノア・ハラリ/柴田裕之・訳 定価2400円+税 河出書房新社
11月 「スノーデン独白 消せない記録」エドワード・スノーデン/山形浩生・訳 定価1900円+税 河出書房新社
11月 「古くてあたらしい仕事」島田潤一郎 定価1800円+税 新潮社
11月 「呪われた詩人たち」ポール・ヴェルレーヌ/倉方健作・訳 定価3200円+税 幻戯書房
11月 「浜藻崎陽歌仙帖」別所真紀子 定価2400円+税 幻戯書房
11月 「武田百合子対談集」定価1700円+税 中央公論新社
11月 「反日種族主義 日韓危機の根源」李栄薫・編著 定価1800円+税 文藝春秋
11月 [オリジン・ストーリー  138億年全史」D・クリスチャン/柴田裕行・訳 定価2200円+税 筑摩書房
11月 [天皇と戸籍 日本を映す鏡」遠藤正敬 定価1600円+税 筑摩書房
11月
「TH no.79 特集・ウォーク・オン・ザ・ダークサイド」定価1389円+税 アトリエサード
11月 「私は本屋が好きでした あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏」永江朗 定価1600円+税 太郎次郎社エディタス
11月 「橙書店にて」田尻久子 定価1650円+税 晶文社
10月 龍彦親王航海記:澁澤龍彦伝」磯崎純一 定価4000円+税 白水社
10月 「幻想と怪奇傑作選」紀田順一郎/荒俣宏・監修 定価2200円+税 新紀元社
10月 「危機と人類(上・下)」ジャレド・ダイアモンド/小川敏子ほか訳 定価@1800円+税 日本経済新聞社
10月 「漫画家と猫(1)」諸星大二郎、ヤマザキマリ、ほか 南信長・文 定価1800円+税 河出書房新社
10月 [列島祝祭論」安藤礼二 定価2600円+税 作品社
10月 [聖者のレッスン 東京大学映画講義」四方田犬彦 定価4800円+税 河出書房新社社
9月 亜細亜熱帯怪談」高田胤臣/丸山ゴンザレス 定価2500円+税 晶文社
9月 「ポバティー・サファリ イギリス最下層の怒り」ダレン・マクガーヴェイ/山田文・訳 定価2400円+税 集英社
9月 「熱血シュークリーム 橋本治少年マンガ読本」定価2200円+税 河出書房新社
9月 「超写真論;篠山紀信写真力の秘密」後藤繁雄 定価2900円+税 小学館
9月 [宮沢賢治 デクノボーの叡知」今福龍太 定価1600円+税 新潮社
9月 「小林秀雄 最後の演奏会」杉本圭司 定価2200円+税 新潮社
9月 「原子力時代における哲学」國分功一郎 定価1800円+税 晶文社
9月 「天使も怪物も眠る夜」吉田篤弘 定価1800円+税 中央公論新社
9月 「祇園の祇園祭 神々の先導者 宮本組の一か月」澤木政輝 定価2460円+税 平凡社
9月 「『生類憐れみの令』の真実」仁科邦男 定価1800円+税 草思社
9月 「マンガ哲学辞典」橋本治 定価1500円+税 河出書房新社
9月 [ものいう仕口 白山麓で集めた民家のかけら」福井宇洋 定価1800円+税 LIXIL出版
9月 「ボティチェッリの裏庭」梶村啓二 定価1800円+税 筑摩書房
9月 「マリアさま」いしいしんじ 定価1500円+税 リトルモア
8月 京都詩人傳  一九六〇年代詩漂流記」正津勉 定価2000円+税 アーツアンドクラフツ
8月       é? ã??æ??è?²è²»「隠れ教育費 公立小中学校でかかるお金を徹底検証」柳澤靖明/福嶋尚子 定価1800円+税 太郎次郎エディタス
8月 「奇書の世界史 歴史を動かす“ヤバい書物”の物語」 三崎律日 定価1600円+税 KADOKAWA
8月 「精進料理考」吉村昇洋 定価1900円+税 春秋社
8月 「レンマ学」中沢新一 定価2700円+税 講談社
8月 「池田浩士コレクション(2−1) 大衆小説の世界と反世界」定価5800円+税 インパクト出版
8月 「スタン・ゲッツ 音楽を生きる」ドナルド・L・マギン/村上春樹・訳 定価3200円+税 新潮社
8月 「人口で語る世界史」ポール・モーランド/渡会圭子・訳 定価2200円+税 文藝春秋
8月 「戦時の手紙 ジャック・ヴァシェ大全」原智広・訳著 定価3400円+税 河出書房新社
8月 「『失われた時を求めて』の完読を求めて 『スワン家の方へ』精読」鹿島茂 定価2400円+税 PHP研究所
8月 「きえもの」九螺ささら 定価1700円+税 新潮社
8月 「モダニズム・ミステリ傑作選」長山靖生・編 定価1850円+税 河出書房新社
8月 「モダニズム・ミステリの時代 探偵小説が新感覚だった頃」長山靖生 定価3200円+税 河出書房新社
8月 「夢もまた青し 志村の色と言葉」志村ふくみ 定価1900円+税 河出書房新社
8月 「瓦礫(デブリ)の未来」磯崎新 定価2400円+税 青土社
8月 「マロウン死す」サミュエル・ベケット/宇野邦一・訳 定価2700円+税 河出書房新社
8月 「美学校1969-2019 自由と実験のアカデメイア」美学校・編 定価2700円+税 晶文社
8月 「天狗倶楽部怪傑伝説」(朝日選書) 横田順彌 定価1800円+税 朝日新聞出版
8月 「センス・オブ・シェイム 恥の感覚」酒井順子 定価1400円+税 文藝春秋
8月 「絶望の林業」田中淳夫 定価2200円+税 新泉社
8月 「真面目にマリファナの話をしよう」佐久間裕美子 定価1500円+税 文藝春秋
7月 「小鳥たち」山尾悠子/中川多理(人形・写真・装画) 定価2200円+税 ステュデイオ・パラボリカ
7月 「三体」劉慈欣/大森望ほか 定価1900円+税 早川書房
7月 「もう少し浄瑠璃を読もう」橋本治 定価1800円+税 新潮社
7月 「藤井厚二の和風モダン 後山山荘・聴竹居・日本趣味をめぐって」谷藤史彦 定価3000円+税 水声社
7月 「分解の哲学 腐敗と発酵をめぐる思考」藤原辰也 定価2400円+税 青土社
7月 「虫の文学誌」奥本大三郎 定価3700円+税 小学館
7月 「デカルトからベイトソンへ 世界の再魔術化」モリス・バーマン/柴田元幸・訳 定価3800円+税 文藝春秋
7月 「加藤武 芝居語り:因果と丈夫なこの身体」市川安紀 定価2200円+税 筑摩書房
7月 「TH no.79 特集・人形たちの哀歌」定価1389円+税 アトリエサード
7月 「小林秀雄 江藤淳 全対話」定価840円+税 中央公論新社 ※文庫オリジナル
7月 「書物学15 特集:特殊文庫をひらく 古典籍がつなぐ過去と未来」 定価1500円+税 勉誠社
7月 「ことばを写す 鬼海弘雄対話集」山岡淳一郎・編 定価2200円+税 平凡社
7月 「『誉の子』と戦争 愛国プロパガンダと子どもたち」斉藤利彦 定価1700円+税 中央公論新社
7月 「鍼と禅」横田観風 定価2160円+税 春秋社
7月 「アフター・カルチュラル・スタディーズll吉見俊哉 定価2600円+税 青土社
7月 「最後の弟子が語る 折口信夫」岡野弘彦 定価2600円+税 平凡社
7月 「海に生きた百姓たち 海村の江戸時代」渡辺尚志 定価2200円+税 草思社
7月 「ある『BC級戦犯』の手記」冬至堅太郎(山折哲雄・編) 定価2000円+税 中央公論新社
7月 「幻島図鑑 不思議な島の物語」清水浩史 定価1600円+税 河出書房新社
7月 「spectator 44 ヒッピーの教科書」定価1000円+税 幻冬舎
7月 「日本現代怪異事典 副読本」朝里樹 定価1800円+税 笠間書院
7月 「クロード・シャノン 情報化時代を発明した男」ソニ&グッドマン/小坂恵理・訳 定価2500円+税 筑摩書房
6月 4416518838  野口とも 各1600円+税 誠文堂新光社
アジア・アフリカ・ヨーロッパのあやとり: 世界に広がるあやとりの輪 (世界の伝承あやとり)]

極北圏のあやとり: 極寒の中から生まれた文化遺産 (世界の伝承あやとり)
6月 「日本エロ本全史」安田理央 定価3700円+税 太田出版
6月 「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」ブレイディみかこ 定価1350円+税 新潮社
6月 「フェリシア、私の愚行録」ネルシア/福井寧一・訳 定価3600円+税 幻戯書房
6月 [椅子の神様 宮本茂紀の仕事」 定価1800円+税 LIXIL出版
6月 「かこさとしの世界」加古総合研究所・監修 定価2000円+税 平凡社
6月 フェルナンド・ペソア短編集「アナーキスト銀行家」近藤紀子・訳 定価2000円+税 彩流社
6月 「世界の書店を旅する」ホルヘ・カリオン/野中邦子・訳 定価3200円+税 白水社
6月 須賀敦子の本棚9「地球は破壊されはしない」トゥロルド/須賀敦子・訳 定価2200円+税 河出書房新社
6月 「紙ハブと呼ばれた男 沖縄言論人 池宮城秀意の反骨」森口豁 定価2400円+税 彩流社
6月 「謎解き アヴェロンの野生児」鈴木光太郎 定価1800円+税 新曜社
5月 古本屋散策」小田光雄 定価4800円+税 論創社
5月 「女たちのテロル」ブレイディみかこ 定価1800円+税 岩波書店
5月 「雲遊天下な日々に 森喜久雄、沢田としき、寺島珠雄の巻」村元武 定価1400円+税 東方出版
5月 「ボランティアとファシズム 自発性と社会貢献の近現代史」池田浩士 定価4500円+税 人文書院
5月 「ユリイカ6月臨時増刊号 総特集・書店の未来 本を愛するすべての人に」小林浩ほか 定価1500円+税 青土社
5月 「アフリカン プリント  京都で生まれた布物語」京都工業繊維大学美術工芸資料館・監修 定価2500円+税 青幻舎
5月 「生きながらえる術(すべ)」鷲田清一 定価1700円+税 講談社
5月 「私のイラストレーション史 1960−1980」南伸坊 定価1800円+税 亜紀書房
5月 「ことば事始め」池内紀 定価1600円+税 亜紀書房
5月 「フィンガーボウルの話のつづき」吉田篤弘 定価1800円+税 平凡社
5月 「クラシック100の味 ウィーンの演奏は上手いより美味い」平野玲音 定価1900円+税 彩流社
5月 「『反緊縮!』宣言」松尾匡・編 定価1700円+税 亜紀書房
5月 「ストーカーとの七〇〇日戦争」内澤旬子 定価1500円+税 文藝春秋
5月 「黒の服飾史」藤井淑子 定価3200円+税 河出書房新社
5月 [無明 内田吐夢」四方田犬彦 定価3900円+税 河出書房新社
5月 「漱石のいない写真 文豪たちの陰影」前田潤 定価2000円+税 現代書館
5月 「レオナルド・ダ・ヴィンチ 生涯と芸術のすべて」池上英洋 定価5400円+税 筑摩書房
5月 「記憶の箱舟 または読書の変容」鶴ヶ谷真一 定価2800円+税 白水社
5月 「林彪事件と習近平 中国の権力闘争、その深層」古谷浩一 定価1600円+税 筑摩書房
5月 「電鉄は聖地をめざす 都市と鉄道の日本近代史」鈴木勇一郎 定価1650円+税 講談社
4月 壱人両名: 江戸日本の知られざる二重身分」尾脇秀和 定価1500円+税 NHK出版
4月 「わたくしのビートルズ 小西康陽のコラム 1992-2019」定価3300円+税 朝日新聞社
4月 「書物学15 特集・金属活字と近代」小宮山博史ほか 定価1500円+税 勉誠社
4月 「江藤淳は甦える」平山周吉 定価3700円+税 新潮社
4月 「平成女子高制服クロニクル」森伸之 定価2400円+税 河出書房新社
4月 「美少年(岡本かの子アムール幻想傑作集)」長山靖生・編 定価2400円+税 彩流社
4月 「20世紀ロシア文化全史 政治と芸術の十字路で」ソロモン・ヴォルコフ/今村朗・訳 5500円+税 河出書房新社
4月 「ケルトの魂 アイルランドから日本へ(鶴岡真弓対談集)」カルロス・ニュネスほか 定価3600円+税 平凡社
4月 「ファンタジーを読む」井辻朱美 定価2000円+税 青土社
4月 「執念深い貧乏性」栗原康 定価1800円+税 文藝春秋
4月
「京大変人講座 常識を飛び越えると、何かが見えてくる」酒井敏、小木曽哲ほか 定価1600円+税 三笠書房
4月 「ディストピア・フィクション論 悪夢の現実と対峙する想像力」2600円+税 作品社
4月 須賀敦子の本棚7「私のカトリック少女時代」メアリー・マッカーシー/若島正・訳 定価2400円+税 河出書房新社
4月 「フランス史」ギョーム・ベルティエ・ド・ソヴィニー/鹿島茂・監訳 定価3150円+税 講談社
4月 「<生ける屍>の表象文化史 死霊・骸骨・ゾンビ」伊藤慎吾・中村正明 定価2400円+税 青土社
4月 「英国キュー王立植物園 庭園と植物画の旅」定価1800円+税 新潮社
4月 「科学する心」池澤夏樹 定価1800円+税 集英社インターナショナル
4月 「雑誌渉猟日録 関西ふるほん探検」高橋輝次 定価2000円+税 皓星社
3月 ニッポン制服百年史: 女学生服がポップカルチャーになった!」 森伸之・監修 定価1850円+税 河出書房新社
3月 「古琉球 海洋アジアの輝ける王国」村井章介 定価2200円+税 角川書店
3月 「ヴィータ 遺棄された者たちの生」ジョアオ・ビール/桑島薫&水野友美子・訳 定価5000円+税 みすず書房
3月 「教養としての健康情報 <それ>本当に信じていいですか?」市川衛 定価1200円+税 講談社
3月 「仏教原論 ブッディスト・セオロジー[完全版]」立川武蔵 定価2400円+税 角川書店
3月 「菓子珊珊 茶人が選ぶお菓子と器」山下惠光 定価3600円+税 平凡社
3月 「へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで」府中美術館・編著 定価2500円+税 講談社
3月 「アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した」ブラッドワース・濱野大道・訳 定価1800円+税 河出書房新社
3月 「ヴィオラ母さん 私を育てた破天荒な母・リョウコ」ヤマザキマリ 定価1300円+税 文藝春秋
3月 「台所見聞録 人と暮らしの万華鏡」LIXILギャラリー企画委員会 定価1800円+税 LIXIL出版
3月 「掃除で心は磨けるのか いま、学校で起きている奇妙なこと」杉原里美 定価1500円+税 筑摩書房
3月 「いつもそばには本があtった」國分功一郎/互盛央 定価900円+税 講談社
3月 「増補改訂 アースダイバー」中沢新一 定価2300円+税 講談社
3月 「純血種という病 商品化される犬とペット産業の暗い歴史」マイケル・ブランドー/夏目大・訳 定価2600円+税 白楊社
3月 「いのちへの流儀 国家・資本・家族の変容と動物たち」生田武志 定価2500円+税 筑摩書房
2月 わたしの すきな もの]福岡伸一 定価1500円+税 婦人之友社
2月 「フェルメール 隠された次元」福岡伸一 定価2200円+税 木楽舎
2月 「昭和疾風録 興行と芸能」なべおさみ 定価1800円+税 イースト・プレス
2月 「食べるとはどういうことか 世界の見方が変わる三つの質問」藤原辰史 定価1500円+税 農文協
2月 「このクスリがボケを生む! “ケモブレイン”にならない13の知恵」近藤誠 定価1300円+税 学陽書房
2月 「ルネサンス・バロックのブックガイド」ヒロ・ヒライ監修 定価2800円+税 工作舎
2月 「月とコーヒー」吉田篤弘 定価1800円+税 徳間書店
2月 「ペンギン・ブックスが選んだ日本の名短編」ジェイ・ルービン編/村上春樹・序文 定価3600円+税 新潮社
2月 「アラフォー・クライシス 〔不遇世代〕に迫る危機」NHKクローズアップ現代取材班 定価1400円+税 新潮社
2月 「刺身とジンギスカン 捏造と熱望の日本食」魚柄仁之助 定価1800円+税 青弓社
2月 「パノニカ ジャズ男爵夫人の謎を追う」ハナ・ロスチャイルド/小田中裕次・訳 定価2700円+税 月曜社
2月 [本をつくる 職人が手でつくる谷川俊太郎詩集」本づくり協会 定価1850円+税 河出書房新社
2月 「ここが変わる!日本の考古学」松木武彦ほか編 定価2000円+税 吉川弘文館
2月 「未来の国宝 MY国宝」山下裕二 定価2200円+税 小学館
2月 「国家はいかに〈楠正成〉を作ったのか 非常時日本の楠公崇拝」谷田博幸 定価2900円+税 河出書房新社
2月 「あちらにいる鬼」井上荒野 定価1600円+税 朝日新聞出版
2月 「小林秀雄の悲哀」橋爪大三郎 定価2450円+税 講談社
2月 「十八世紀京都画壇」辻惟雄 定価1700円+税 講談社
2月 「京都思想逍遥」小倉紀蔵 定価900円+税 筑摩書房
2月 「歪む社会 歴史修正主義の台頭と虚妄の愛国に抗う」安田浩一×倉橋耕平 定価1700円+税 論創社
2月 「ネオナチの少女」ハイディ・ベネケンシュタイン/平野卿子・訳 定価2300円+税 筑摩書房
2月 「これからの本の話をしよう」萩野正昭 定価1700円+税 晶文社
1月 くわしすぎる教育勅語」高橋陽一 定価2000円+税 太郎次郎エディタス
1月 世界の伝承あやとり 野口とも 各1600円+税 誠文堂新光社
オセアニアのあやとり 1: あやとりの宝庫で見つけた傑作選[オーストラリア・パプアニューギニア・ニュージーランド編]

オセアニアのあやとり 2: あやとりの宝庫で見つけた傑作選[太平洋の小さな島々編]
南北アメリカのあやとり: 先住民の文化と生活から生まれたかたち
1月 「鳥籠の小娘」千早茜/宇野亜喜良 定価1600円+税 KADOKAWA
1月 「あの人に会いに 穂村弘対談集」高野文子、萩尾望都、吉田戦車ほか 定価1600円+税 毎日新聞社
1月 「濃霧の中の方向感覚」鷲田清一 定価1800円+税 晶文社
1月 「この道」古井由吉 定価1900円+税 講談社
1月 「ヨーロッパ芸術音楽の終焉 アードリアーンの音楽」藤原義久 定価2400円+税 彩流社
1月 「吃音 伝えられないもどかしさ」近藤雄生 定価1500円+税 新潮社
1月 「TH no.77 特集・夢魔 闇の世界からの呼び声」定価1389円+税 アトリエサード
1月 「図説 ヴィクトリア朝時代 十九世紀ロンドンの世相・暮らし・人々」ジョン・D・ライト/角敦子・訳 定価2800円+税 原書房
1月 「記号とシンボルの事典 知ってるようで知らなかった100のはなし」S・ウェッブ/松浦俊輔・訳 定価2200円+税 青土社
1月 「偽善への挑戦 映画監督川島雄三」カワシマクラブ編 定価2750円+税 ワイズ出版
1月 「湯けむり行脚 池内紀の温泉全書」池内紀 定価1800円+税 山川出版
1月 「鬼子の歌 偏愛音楽的日本近現代史」片山杜秀 定価3200円+税 河出書房新社
1月 「往生際の日本史 人はいかに死を迎えてきたのか」小山聡子 定価2000円+税 春秋社
1月 「暮らしの断片」文・金井美恵子/絵・金井久美子 定価2500円+税 平凡社
1月 [天皇組合」火野葦平 定価1700円+税 河出書房新社
1月 「終末論の系譜 初期ユダヤ教からグノーシスまで」大貫隆 定価4200円+税 筑摩書房
1月 「暗号通貨の経済学 21世紀の貨幣論」 小島寛之 定価1500円+税 講談社
1月 「天然知能」郡司ペギオ幸夫 定価1700円+税 講談社

2018年の「ふつうの新刊本」 ※書影、目次、頁数、その他詳細はアマゾン 等でごらんください

12月  ぼくの伯父さん: 長谷川四郎物語」福島紀幸 定価4400円+税 河出書房新社 
12月 歌人の行きつけ」田村元 定価1800円+税 いりの舎
12月 「日本昭和トンデモ児童書大全 怪奇・恐怖・奇想天外!!」中柳豪文 定価1500円+税 辰巳出版
12月 改訂版「全共闘以後」外山恒一 定価2600円+税 イースト・プレス
12月 「東海道ふたり旅 道の文化史」池内紀 定価2000円+税 春秋社
12月 「江戸の大詩人 元政上人:京都深草で育んだ詩心と仏教」植木雅俊 定価1900円+税 中央公論新社
12月 「書物学14 特集:贋作・偽作」高宮利行ほか 定価1500円+税 勉誠社
12月 「昆虫考古学」小畑弘己 定価1700円+税 角川書店
12月 「映画と芸術と生と スクリーンのなかの画家たち」岡田温司 定価3400円+税 筑摩書房
12月 [吉田兼吉と12坪の家 劇的空間の秘密」布野修司ほか 定価1800円+税 LIXIL出版
12月 「病名障碍者の戦後 生政治史点描」立岩真也 定価3000円+税 青土社
12月 「ドイツ革命 帝国の崩壊からヒトラーの登場まで」池田浩士 3000円+税 現代書館 
12月 「ドビュッシー最後の一年」青柳いづみこ 定価1600円+税 中央公論新社
12月 「オカルティズム 非理性のヨーロッパ」大野英士 定価1900円+税 講談社「ドイツ革命 帝国の崩壊からヒトラーの登場まで」池田浩士 現代書館
12月 「記憶術全史 ムネモシュネの饗宴」桑木野幸司 定価2000円+税 講談社
12月 「大政翼賛会のメディアミックス 〔翼賛一家〕と参加するファシズム」大塚英志 定価2500円+税 平凡社
12月 「障碍者の傷、介助者の痛み」渡邉琢 定価2200円+税 青土社
11月 やましたくんはしゃべらない」山下賢二・作/中田いくみ・絵 定価1600円+税 岩崎書店
11月 「空をゆく巨人」川内有緒 定価1700円+税 集英社
11月 「ルポ企業墓 高度成長の『戦死者』たち」山田直樹 定価1600円+税 イーストプレス
11月 『当たり前』をひっくり返す バザーリア・ニィリエ・フレイレが奏でた『革命』」竹端寛 定価2000円+税 現代書館
11月 「給食の歴史」(岩波新書)藤原辰史 定価880円 岩波書店
11月 「ナチュラリスト 生命を愛でる人」福岡伸一 定価1550円+税 新潮社
11月 「ナニカトナニカ」大竹伸朗 定価3000円+税 新潮社
11月 「鶴見俊輔伝」黒川創 定価2900円+税 新潮社
11月 「オリンピックVS便乗商法 まやかしの知的財産に忖度する社会への警鐘」友利昴 定価2400円+税 作品社
11月 「折口信夫的思考 越境する民俗学者」上野誠 定価2800円+税 青土社
11月 「百人一首という感情」最果タヒ 定価1500円+税 リトルモア
11月 「ウンベルト・エーコの世界文明講義」和田忠彦・監訳 定価4600円+税 河出書房新社
11月 「スイングジャーナル時代の中山康樹」中山康樹 定価2300円+税 シンコーミュージック
11月 「古墳の被葬者を推理する」白石太一郎 定価2000円+税 中央公論新社
11月 「全国マン・チン分布考」松本修 定価1100円+税 集英社インターナショナル
11月 「信仰と医学 聖地ルルドをめぐる省察」帚木蓬生 定価1600円+税 角川書店
11月 「共犯者 編集者のたくらみ」芝田暁 定価1800円+税 駒草書房
11月 「不如意の身体 病障碍とある社会」立岩真也 定価2800円+税 青土社
11月 「川島雄三は二度生まれる」川崎公平・北村匡・志村美代子 編 定価3200円+税 水声社
11月 「〔もしもあの時〕の社会学 歴史にifがあったなら」赤上裕幸 定価1600円+税 筑摩書房
11月 「量子と情報 量子の実在と不確定性原理」小澤正直 定価2000円+税 青土社
11月 「<海賊>の大英帝国 掠奪と交易の四百年史」薩摩真介 定価1950円+税 講談社
t11月 一度は読んでほしい 小さな出版社のおもしろい本 2019」定価926円+税 三栄書房
11月  「彼方の本 間村俊一の仕事」定価4700円+税 筑摩書房
11月 「中国奇想小説集 古今異界万華鏡」井波律子・編訳 定価2400円+税 平凡社
11月 「日々はひとつの響き ヴァルザー・クレー詩画集」柿沼万里江・編 定価2400円+税 平凡社
11月 「なぜわれわれは外来生物を受け入れる必要があるのか」クリス・G・トマス/上原ゆうこ訳 定価2400円+税 原書房
10月 小村雪岱挿絵集」 真田幸治・編 定価3500円+税 幻戯書房
10月 「サカナとヤクザ;暴力団の巨大資金源“密漁ビジネス”を追う」鈴木智彦 定価1600円+税 小学館
10月 「美しき免疫の力」ダニエル・M・デイヴィス/久保尚子・訳 定価2300円+税 NHK出版
10月 「タイの地獄寺」椋橋彩香 定価2000円+税 青弓社
10月 「詩の約束」四方田犬彦 定価2800円+税 作品社
10月 「珈琲屋」大坊勝次+森光宗男 定価2500円+税 新潮社
10月 「大拙」安藤礼二 定価2700円+税 講談社
10月 「朝毎読 蜂飼耳書評集」定価2000円+税 青土社
10月 「奥本大三郎対談集 本と虫は家の邪魔」北社夫ほか 定価1800円+税 青土社 
10月 「ケの美 あたりまえの日常に宿るもの」佐藤卓・編著 定価2200円+税 新潮社
10月 「京都大学熊野寮に住んでみた」福田桃果 定価1500円+税 エール出版
10月 「私説 集英社放浪記」鈴木耕 定価1800円+税 河出書房新社
10月 「満洲ラプソディ 小澤征爾の父・開作の生涯」江宮隆之 定価1950円+税 河出書房新社
10月 「意味がない無意味」千葉雅哉 定価1800円+税 河出書房新社
10月 「ガルシア・マルケス〔東欧〕を行く」木村榮一・訳 定価2200円+税 新潮社
10月 「町自慢、マンホール蓋700枚」池上修・池上和子 定価1800円+税 論創社
10月 「いまどきの納骨堂 変わりゆく供養とお墓のカタチ」井上理津子 定価1200円+税 小学館
10月 「TH no.76 特集・天使/堕天使」定価1389円+税 アトリエサード
10月 「マルセル・デュシャンとは何か」平芳幸浩 定価2500円+税 河出書房新社
10月 「忘れられそうで忘れられない映画」和田誠 定価2500円+税 ワイズ出版
10月 「辺境メシ ヤバそうだから食べてみた」高野秀行 定価1500円+税 文藝春秋
10月 「ミス・ダニエルズの追走」小沼丹 定価4000円+税 幻戯書房
10月 「退行時代を生きる 人々はなぜレトロピアに魅せられるのか」ジグムント・バウマン/伊藤茂・訳 定価2000円+税 青土社
10月 「異教の隣人」釈哲宗 マンガ・細川貂々 定価1650円+税 晶文社
10月 「革命とサブカル <あの時代>と<いま>をつなぐ議論の旅」安彦良和 定価2200円+税 言視舎
10月 「魚たちの愛すべき知的生活」ジョナサン・バルコム/桃井緑美子 定価2500円+税 白楊社
10月 須賀敦子の本棚3「小さな徳」ナタリア・ギンズブルグ/白崎容子・訳 定価1800円+税 河出書房新社
10月 「あの映画に、この鉄道」川本三郎 定価2500円+税 キネマ旬報社
10月 「詩の約束」四方田犬彦 定価2800円+税 作品社
10月 「童謡百年史 童謡歌手がいた時代」井上英二 定価2500円+税 論創社
10月 「ドイツ職人紀行」池内紀 定価2200円+税 東京堂出版
10月 「書店に恋して リブロ池袋本店とわたし」菊池壮一 定価1700円+税 晶文社
9月 「スクリーンの裾をめくってみれば 誰も知らない日本映画の裏面史」木全公彦 定価2000円+税 作品社
9月 高橋悠治という怪物」青柳いづみこ 定価2850円+税 河出書房新社
9月 「“大東亜共栄圏”と幻のスマトラ鉄道」江澤誠 定価4500円+税 彩流社
9月 「懐かしき古本屋たち」清水一嘉 定価2000円+税 風媒社
9月 「蕪村 己が身の闇より吼えて」小嵐九八郎 定価1950円+税 講談社
9月 「京都、パリ この美しくもイケズな街」鹿島茂×井上章一 定価1200円+税 プレジデント社
9月 「東京儚夢(ぼうむ) 銅版建築を訪ねて」高野慎三 定価2200円+税 論創社
9月 「不妊、当事者の経験: 日本におけるその変化20年」竹田恵子 定価3700円+税 洛北出版
9月 「マルセル・デュシャン アフタヌーン・インタビューズ」カルヴィン・トムキンズ/中野勉・訳 定価2100円+税 河出書房新社
9月 「幻の万博紀元二千六百年をめぐる博覧会のポリティsクス」暮沢剛巳ほか 定価3000円+税 青弓社
9月 「“混血児”の戦後史」上山誠二 定価1600円+税 青弓社
9月 「西田幾多郎と瀧澤克己〜交流の真実」前田保 定価4000円+税 七月堂
9月 「ヒトラーとドラッグ 第三帝国における薬物依存」ノーマン・オーラー/須藤正美・訳 定価3800円+税 白水社
9月 「古本的思考 講演敗者学」山口昌男 定価2700円+税 晶文社
9月 「漫画みたいな恋ください」鳥飼茜 定価1500円+税 筑摩書房 
9月 「イスラーム宗教警察」高尾賢一郎 定価2500円+税 亜紀書房
9月 「種まく人」若松英輔 定価1500円+税 亜紀書房
9月 「アウトサイド・ジャパン 日本のアウトサイダー・アート」櫛野展正 定価1800円+税 イースト・プレス
9月 「神と金と革命がつくった世界史 キリスト教と共産主義の危険な関係」竹下節子 定価2700円+税 中央公論新社
9月 「宇沢弘文の数学」小島寛之 定価1800円+税 青土社
9月 「風景論 変貌する地球と日本の記憶」港千尋 定価2600円+税 中央公論新社
9月 「富士家ホテルの営繕さん 建築の守り人」LIXILギャラリー企画委員会 定価1800円+税 LIXIL出版
9月 「家(チヘ)の歴史を書く」朴沙羅 定価1800円+税 筑摩書房
9月 [教養派知識人の運命 阿部次郎とその時代」竹内洋 定価2000円+税 筑摩書房
9月 「人形メディア学講義」菊地浩平 定価2500円+税 茉莉花社
9月 「ホモ・デウス テクノロジーとサイエンスの未来(上)(下)」ハラリ/柴田裕之・訳 定価@1900円+税 河出書房新社
9月 「機械カニバリズム 人間なきあとの人類学へ」久保明教 定価1650円+税 講談社
9月 「サバイバルボディー 人類の失われた身体能力を取り戻す」スコット・カーニー/小林由香利・訳 定価2200円+税 白水社
9月 「ムンクの世界 魂を叫ぶひと」監修・田中正之 定価1700円+税 平凡社
8月 全国 旅をしてでも行きたい街の本屋さん」ことり会ほか著 定価1600円+税 ジービー
8月 「書物学13 特集・学問の家の書物と伝授」佐藤道生ほか 定価1500円+税 勉誠社
8月 「文字と組織の世界史 新しい〔比較文明史〕のスケッチ」鈴木董 定価2000円+税 山川出版社
8月 須賀敦子の本棚2「大司教に死来る」ウィラ・キャザー/須賀敦子訳 定価2200円+税 河出書房新社
8月 「“混血”と“日本人” ハーフ・ダブル・ミックスの社会史」下地ローレンス吉孝 定価3200円+税 青土社
8月 「話芸の達人 西条凡児・浜村淳・上岡龍太郎」戸田学 定価2000円+税 青土社
8月 「あなた」大城立裕 定価1750円+税 新潮社
8月 「芝不器男の百句」村上鞆彦 定価1500円+税 ふらんす堂
8月 「説教したがる男たち」レベッカ・ソルニット/ハーン小路恭子・訳 定価2400円+税 左右社
8月 「“自己決定権”という罠 ナチスから相模原障碍者殺傷事件まで」小松美彦 定価2400円+税 言視舎
8月 「“新自由主義”の妖怪 資本主義史論の試み」稲葉振一郎 定価2400円+税 亜紀書房
8月 「『日本国語大辞典』をよむ」今野真二 定価2800円+税 三省堂
8月 「文藝春秋作家原稿流出始末記」青木正美 定価1500円+税 本の雑誌社
8月 「マンガ雑誌は死んだ、で、どうなるの マンガアプリ以降のマンガビジネス大転換時代」飯田一史 定価980円+税 星海社
8月 「本の虫の本」林哲夫・能邨陽子・荻原魚雷・田中美穂・岡崎武士 定価2300円+税 創元社
8月 「親鸞への接近」四方田犬彦 定価3000円+税 工作舎
8月 「スウェーデンのアール・ブリュット発掘 日常と独学の創造価値」渡邉芳樹・小林瑞恵 定価2500円+税 平凡社
8月 「撰銭とビタ一文の戦国史」高木久史 定価1800円+税 平凡社
8月 「たそがれてゆく子さん」伊藤比呂美 定価1400円+税 中央公論新社
8月 「辺境の路地へ」上原善広 定価1650円+税 河出書房新社
8月 「柳宗悦と京都 民藝のルーツお訪ねる」杉田亨司ほか 定価3800円+税 光村推古書院
8月 「最後の馬賊 <帝国>の将軍・李守信 定価2200円+税 講談社
8月 蒐める人―情熱と執着のゆくえ」南陀楼綾繁 定価1600円+税 皓星社
8月 「虚子は戦後俳句をどう読んだか 埋もれていた『玉藻』研究座談会」筑紫磐井 定価2700円+税 深夜叢書社
8月 「詩集」ステファヌ・マラルメ/柏倉康夫・訳 定価2200円+税 月曜社
8月 文庫版「須賀敦子全集 別巻(対談・鼎談篇)」定価1300円+税 河出書房新社
8月 「世界版画全史」黒崎彰 定価3000円+税 阿部出版
8月 「もういちど、本屋へようこそ」田口幹人 定価1500円+税 PHP研究所
8月 「植民地朝鮮における雑誌『国民文学』」渡邉澄子 定価2400円+税 彩流社
8月 「不思議なシマ氏」小沼丹 定価4000円+税 幻戯書房
7月 ドビュッシーのおもちゃ箱 [特別録音CD附]」青柳いずみこ 定価2500円+税 学研
7月 ドキュメント ゆきゆきて、神軍[増補版]」原一男・疾走プロダクション 定価1200円+税 皓星社
7月 「なぜ今、仏教なのか」ロバート・ライト/熊谷淳子・訳 定価1800円+税 早川書房
7月 「看取りの人生 後藤新平の“自治三訣”を生きて」内山章子 定価1800円+税 藤原書店
7月 「カルヴェイアスの犬」ジョゼ・ルイス・ペイショット/木下真穂・訳 定価1900円+税 新潮社
7月 「大正昭和美人図鑑」小針侑起 定価1850円+税 河出書房新社
7月 「樹海考」村田らむ 定価1550円+税 晶文社
7月 「何ものにも縛られないための政治学 権力の脱構成」栗原康 定価1800円+税 角川書店
7月 「TH no.75 特集・秘めごとから覗く世界」定価1389円+税 アトリエサード
7月 「ノモレ」国分拓 定価1600円+税 新潮社
7月 ブラックボランティア (角川新書)」 本間龍 定価800円+税 KADOKAWA
7月 「白井晟一の原爆堂 四つの対話」五十嵐太郎ほか 定価2000円+税 晶文社
7月 「交雑する人類 古代DNAが解き明かす新サピエンス史」デイヴィッド・ライト/日向やよい・訳 定価2500円+税 NHK出版
7月 「ル・コルビュジエがめざしたもの 近代建築の理論と展開」五十嵐太郎 定価2600円+税 青土社
7月 「絶望する勇気 グローバル資本主義・原理主義・ポピュリズム」スラヴォイ・ジジェク/中山徹ほか訳 定価2800円+税 青土社
7月 「世界一高価な切手の物語」ジェームズ・バロン/高山祥子・訳 定価1900円+税 原書房
7月 「片山廣子 思ひいづれば胸もゆるかな」古谷智子 定価3800円+税 本阿弥書店
7月 「古代史の思い込みに挑む」松尾光 定価1600円+税 笠間書院
7月 「日本という不思議の国へ」赤坂憲雄 定価1900円+税 春秋社
7月 「骨が語る兵士の最期 太平洋戦争・戦没者遺骨収集の真実」楢崎修一郎 定価1500円+税 筑摩書房
7月 「昭和歌謡[出る単]1008語」田中稲 定価1500円+税 誠文堂新光社
7月 「お下げ髪の詩人 小沼丹未刊行少年少女小説集 青春篇」定価2800円+税 幻戯書房
7月 「春風コンビお手柄帳 小沼丹未刊行少年少女小説集 推理篇」定価2800円+税 幻戯書房
6月 「鏡花人形 文豪泉鏡花+関節球体人形」吉田良+野口哲也・編著 定価2600円+税 河出書房新社
6月 「ことばの水底へ 『わたし』をめぐるオスティナート」国重裕 定価1600円+税 松籟社
6月 「ツチハンミョウのギャンブル」福岡伸一 定価1700円+税 文藝春秋
6月 「伝説の映画監督若松孝二秘話 ピンク映画の巨匠、一般映画の鬼才」弥山政之 定価2500円+税 彩流社
6月 「ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと」奥野克巳 定価1800円+税 亜紀書房
6月 「神聖なる怪物」四方田犬彦 定価2000円+税 七月堂
6月 「編集者 漱石」長谷川郁夫 定価3500円+税 新潮社
6月 [今、心配されている環境問題は、実は心配いらないという本当の話」武田邦彦 定価1300円+税 山と渓谷社
6月 「プラナカン 東南アジアを動かす謎の民」太田泰彦 定価1800円+税 日本経済新聞社
6月 「宮本常一を旅する」木村哲也 定価2000円+税 河出書房新社
6月 「消された信仰 “最後のかくれキリシタン”━長崎生月島の人々」広野真嗣 定価1500円+税 小学館
6月 「'67〜'69 ロックとカウンターカルチャー激動の3年間」室矢憲治 定価1800円+税 河出書房新社
6月 「女子高制服手帖」森雅之 定価1800円+税 河出書房新社
6月 須賀敦子の本棚1「神曲 地獄篇(1〜17)」須賀敦子+藤谷道夫訳 定価2900円+税 河出書房新社
6月 「塗りつぶされた町 ヴィクトリア朝英国のスラムに生きる」サラ・ワイズ/栗原泉・訳 定価2700円+税 紀伊国屋書店
6月 「まぼろしの『日本的家族』」早川タダノリ 定価1600円+税 青弓社
6月 「[新版]心の消化と排出 文字通りの体験が比喩になる過程」北山修 定価2400円+税 作品社
6月 「坐の文明論 人はどのようにすわってきたか」矢田部英正 定価2200円+税 晶文社
6月 「心の進化を解明する バクテリアからバッハへ」D.C.デネット/木島泰三・訳 定価4200円+税 青土社
6月 「百年の女 『婦人公論』が見た大正、昭和、平成」酒井順子 定価2000円+税 中央公論新社
6月 「綾蝶の記(あやはびらのき)」石牟礼道子 定価2600円+税 平凡社
6月 「志士から英霊へ 尊皇攘夷と中華思想」小島毅 定価2000円+税 晶文社
6月 「誘惑する文化人類学 コンタクトゾーンの世界へ」田中雅一 定価3800円+税 世界思想社
6月 「海を渡ったニッポンの家具 豪華絢爛仰天手仕事」小泉和子ほか 定価1800円+税 LIXIL出版
6月 「鳥の卵 小さなカプセルに秘められた大きな謎」ティム・バークヘッド/黒沢令子・訳 定価2700円+税 白楊社
6月 「終わらない“失われた20年” 嗤う日本の“ナショナリズム”その後」北田暁大 定価1700円+税 筑摩書房
6月 市場のことば、本の声」宇田智子 定価1600円+税 晶文社
6月 「蜂と蟻に刺されてみた」J・O・シュミット/今西康子・訳 定価2500円+税 白楊社
6月 「全共闘、1968年の愉快な叛乱」三橋俊明 定価2200円+税 彩流社
5月 ニッポンの本屋」本の雑誌編集部編 定価2300円+税 本の雑誌社
5月 「線路つまみ食い散歩」久住昌之 定価1600円+税 カンゼン
5月 「馬・車輪・言語 文明はどこで誕生したのか(上・下)」D・W・アンソニー/東郷えりか訳 定価2900円+税/3000円+税 筑摩書房
5月 「鳥取が好きだ。 水丸の鳥取民芸案内」安西水丸 定価1600円+税 河出書房新社
5月 「水丸さんのゴーシチゴ」安西水丸 定価1389円+税 ぴあ
5月 「広い宇宙に地球人しか見当たらない75の理由」スティーヴン・ウェッブ/松浦俊輔・訳 定価2800円+税 青土社
5月 「クルアーン入門」松山洋平・編 定価2700円+税 作品社
5月 「女優芹明香伝説」芹明香・述/鈴村たけし&鵜飼邦彦・編 定価2200円+税 ワイズ出版
5月 「人形論」金森修 定価3200円+税 平凡社
5月 「仮説的偶然文学論」荒木優太 定価2000円+税 月曜社
5月 [図説 古代文字入門」大城道則・編著 定価1800円+税 河出書房新社
5月 「江戸琳派 花鳥風月をめでる」宮崎もも 定価2900円+税 パイ インターナショナル
5月 「“AIで仕事がなくなる”論のウソ」海老原嗣生 定価1300円+税 イースト・プレrス
5月 「飛ぶ孔雀」山尾悠子 定価2000円+税 文藝春秋
5月 「みんな忘れた」野見山暁治 定価1800円+税 平凡社
5月 「あること、ないこと」吉田篤弘 定価1800円+税 平凡社
 5月 「出版状況クロニクル(5) 2016.1~2017.12」小田光雄 定価2400円+税 論創社
5月 「神代文字の思想 ホツマ文献を読み解く」吉田唯 定価1000円+税 平凡社
5月 「須賀敦子エッセンス1 仲間たち、そして家族」湯川豊・編 定価1800円+税 河出書房新社
5月 「現代アートとは何か」小橋哲哉 定価2700円+税 河出書房新社
5月 「日本の気配」武田砂鉄 定価1600円+税 晶文社
5月 「1968[3]漫画」四方田犬彦/中条省平・編 定価2600円+税 筑摩書房
5月 「映画史講義 混血する大地の美学」今福龍太(編集・金子遊) 定価2700円+税 現代企画室
5月 「歌麿『画本虫撰』『百千鳥狂歌合』『潮干のつと』」菊池庸介 定価1600円+税 講談社
5月 「大正=歴史の踊り場とは何か 現代の起点を探る」鷲田清一・編著 定価1700円+税 講談社
5月 「舞踏言語」吉増剛造 定価3200円+税 論創社 
5月 「西部邁 自死について」富岡幸一郎 定価1800円+税 アーツアンドクラフツ
5月 「西部邁 発言(1) ‘文学’対論」古井芳由吉、加賀乙彦、辻原登、秋山駿 定価2000円+税 論創社
5月 「コミュ障の社会学」貴戸理恵 定価1800円+税 青土社
4月 「寺山修司 時をめぐる幻想」絵・山本タカト他 定価2300円+税 東京美術
4月 「モンテレッジオ 小さな村の旅する本屋の物語」内田洋子 定価1800円+税 方丈社
4月 「1937年の日本人 なぜ日本は戦争への坂道を歩んでいったのか」山崎雅弘 定価1800円+税 朝日新聞出版
4月 「北朝鮮“洗脳文学”の実体」金柱聖 定価1500円+税 双葉社
4月 「〔無常先進国]ニッポン」平野純 定価1300円+税 楽工社
4月 「食べる子との哲学」檜垣立哉 定価1700円+税 世界思想社
4月 「もうひとつの占領 セックスというコンタクト・ゾーンから」茶園敏美 定価2400円+税 インパクト出版
4月 「物語を忘れた外国語」黒田龍之介 定価1600円+税 新潮社
4月 「ラヴェルスタイン」ソール・ベロー/鈴木元子・訳 定価2500円+税 彩流社
4月 古本乙女の日々是口実」カラサキ・アユミ 定価1000円+税 皓星社
4月 「ロミイの代辯 寺山修司単行本未収録作品集」堀江秀史・編 定価3800円+税 幻戯書房
4月 「親子の手帖」鳥羽和久 定価1200円+税 鳥影社
4月 「THno.74 特集・罪深きイノセンス」定価1389円+税 アトリエサード
4月 「エロティック・アートと秘教主義」相馬俊樹 定価3200円+税 エディシオン・トレヴィル
4月 「常世の花 石牟礼道子」若松英輔  定価1500円+税 亜紀書房
4月 「そろそろ左派は<経済>を語ろう」ブレイディみかこ他 定価1700円+税 亜紀書房
4月 「文壇出世物語」新秋出版社文芸部編(※大正13年刊) 定価2800円+税 幻戯書房
4月 「どれがほんと? 万太郎俳句の虚と実」高柳克弘 定価1600円+税 慶応義塾大学出版会
4月 「魂の秘境から」石牟礼道子 定価1700円+税 朝日新聞出版
4月 「進歩 人類の未来が明るい10の理由」ヨハン・ノルベリ/山形浩生・訳 定価1850円+税 晶文社
4月 「澁澤龍彦の記憶」菅野昭正・編 巌谷國士/養老孟司/池内紀ほか著 定価2600円+税 河出書房新社
4月 「合成生物学の衝撃」須田桃子 定価1500円+税 文藝春秋
4月 「韓国の美しさ」加藤松林人(画・文)/高憲、河田宏(校訂) 定価2200円+税 彩流社
4月 「マニエリスム談義 脅威の大陸をめぐる超英米文学史」高山宏×巽孝之 定価1800円+税 彩流社
4月 「電遊奇譚」藤田祥平 定価1800円+税 筑摩書房
4月 「流出した日本美術の至宝 なぜ国宝級の佳品が海を渡ったのか」中野明 定価1700円+税 筑摩書房
4月 「AI原論 神の支配と人間の自由」西垣通 定価1500円+税 講談社
4月 「《図案対象》を読む 夭折のアヴァンギャルド画家、久保克彦とその時代」黒田和子 定価2500円+税 水声社
4月 「茂田井武 (挿絵叢書6)」 中村圭子・編 定価3000円+税 皓星社
3月 「最終獄中通信」大道寺将司(解題・太田昌国) 定価1900円+税 太田出版 
3月 「秘境駅の謎 なぜそこに駅がある!?」‘旅と鉄道’編集部・編 定価1600円+税 山と渓谷社
3月 「日本鎮魂考 歴史と民俗の現場から」岩田重則 定価3200円+税 青土社
3月 「最終獄中通信」大道寺将司/解題・太田昌国 定価1900円+税 河出書房新社
3月 「小高へ 父 島尾敏雄への旅(増補新版)」島尾伸三 定価2400円+税 河出書房新社
3月 セーラー服と女学生」 内田静枝・編著 定価1800円+税 河出書房新社
3月 「拝啓、本が売れません」額賀澪 定価1300円+税 KKベストセラーズ
3月 「みんな昔はこどもだった」池内紀 定価1950円+税 河出書房新社
3月 「ウマし」伊藤比呂美 定価1400円+税 中央公論新社
3月 「白隠 禅のこころを描く」石川九楊ほか 定価1600円+税 新潮社
3月 「超国家主義 煩悶する青年とナショナリズム」中島岳志 定価1700円+税 筑摩書房
3月 「アメリカ超能力研究の真実 国家機密プログラムの全貌」アニー・ジェイコブセン/加藤万里子・訳 定価2800円+税 太田出版
3月 「混血列島論 ポスト民俗学の試み」金子遊 定価3000円+税 フィルムアート社
3月 「悪の箴言(マクシム) 耳をふさぎたくなる270の言葉」鹿島茂 定価1800円+税 祥伝社
3月 「DARK & FETISH ART 世界の幻想耽美」荒川佳織・編 定価4200円+税 パイ インターナショナル
3月 「文化戦争 やわらかいプロパガンダがあなたを支配する」ネイトー・トンプソン/大沢章子・訳 定価2400円+税 春秋社
3月 「須賀敦子詩集 主よ一羽の鳩のために」解説・池澤夏樹 定価1800円+税 河出書房新社
3月 「ふるさとの駄菓子 石橋幸作が愛した味とかたち」定価1800円+税 LIXIL出版
3月 「葬儀業界の戦後史」玉川貴子 定価2600円+税 青弓社
3月 「百貨店の展覧会 昭和のみせもの1945-1988」志賀健二郎 定価2500円+税 筑摩書房
3月 「『五足の靴』をゆく 明治の修学旅行」森まゆみ 定価1600円+税 平凡社
3月 「1968[2]文学」四方田犬彦/福間健二・編 定価2400円+税 筑摩書房
3月 「佐野洋子の『なに食ってんだ』」オフィス・ジロチョー編 定価1800円+税 NHK出版
3月 「画家たちの昭和 私の画壇交流記」中野淳 定価3000円+税 中央公論新社
3月 「トマト缶の黒い真実」ジャン=バティスト・マレ/田中裕子・訳 定価1900円+税 太田出版
3月 「デザインの技法 本は明るいおもちゃである」松田行正 定価2300円+税 平凡社
3月 高井貞二 (挿絵叢書5)」末永昭二・編 定価2800円+税 皓星社
3月 「俳句の誕生」長谷川櫂 定価2300円+税 筑摩書房
2月 「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」新井紀子 定価1500円+税 東洋経済新報社
2月 「疑惑の科学者たち 盗用・捏造・不正の歴史」ジル・アルプティアン/吉田春美・訳 定価2400円+税 原書房
2月 「歴史修正主義とサブカルチャー 90年代保守言説のメディア文化」倉橋耕平 定価1600円+税 青弓社
2月 「映画の中にある如く」川本三郎 定価2500円+税 キネマ旬報社
2月 「小村雪岱随筆集」真田幸治・編 定価3500円+税 幻戯書房
2月 「メイド・イン・ソビエト 20世紀ロシアの生活図鑑」コレヴァ+イヴァンシコヴァ/神永英輔+大野資子・訳 定価2500円+税 水声社
2月 「鉱物の人類史」サリーム・H・アリ/村尾智・訳 定価2400円+税 青土社
2月 「ケルトの想像力 歴史神話芸術」鶴岡真弓 定価3600円+税 青土社
2月 「猪熊弦一郎のおもちゃ箱 やさしい線」文・小宮山さくら/監修・猪熊弦一郎美術館」定価2700円+税 小学館
2月 「灰色のユーモア 私の昭和史」和田洋一(解説・鶴見俊輔ほか) 定価2500円+税 人文書院
2月 新聞社崩壊(新潮新書)」畑尾一知 定価780円+税 新潮社
2月 「久保田万太郎の履歴書」絵・編 大高郁子 定価2000円+税 河出書房新社
2月 [霊魂を探して」鵜飼秀徳 定価1600円+税 KADOKAWA
2月 「ゲームの規則4 囁音」ミシェル・レリス/谷昌親・訳 定価3800円+税 白水社
2月 「批評の魂」前田英樹 定価2400円+税 新潮社
2月 「藤田嗣治の少女」会田誠・編 定価3000円+税 講談社
2月 「鉄道写真が語る昭和」‘旅と鉄道’編集部・編 定価1500円+税 山と渓谷社
2月 「多様体(1)人民/群集」エリゼ・ルクリュ、栗原康ほか 定価2500円+税 月曜社
2月 「ゲームの規則3 縫糸」ミシェル・レリス/千葉文夫・訳 定価3600円+税 白水社
2月 「エッジ・オブ・リバーズ・エッジ」最果タヒ、ブレイディみかこ、飴屋法水ほか 定価1900円+税 新曜社、
2月 「<越境>の時代 大衆娯楽映画のなかの[1968]」小野沢稔彦 定価2500円+税 彩流社
2月 「装丁、あれこれ」桂川潤 定価1800円+税 彩流社
1月 「珈琲が呼ぶ」片岡義男 定価1800円+税 光文社
1月 「日本現代怪異事典」朝里樹 定価2200円+税 笠間書院
1月 「もじ鉄 書体で読み解く日本全国全鉄道の駅名標」石川祐基 定価1700円+税 三才ブックス
1月 「京大生小野君の占領期獄中日記」小野信爾・著/西川祐子ほか編 定価3800円+税 京都大学学術出版会
1月 「中世の喫茶文化 儀礼の茶から『茶の湯』へ」橋本素子 定価1700円+税 吉川弘文館
1月 京都喰らい」入江敦彦 定価1700円+税 140B
1月 「本を売る」という仕事: 書店を歩く長岡良幸 定価1600円+税 潮出版社
1月 「生命微動だにせず 人工知能を凌駕する生命」郡司ペギオ幸夫 定価2600円+税 青土社
1月 「プロパガンダ PROPAGANDA」北井一夫 定価2300円+税 ワイズ出版
1月 「英語」はぜったい逆から読むな!」Jaybee Choi 定価1500円+税 IBCパブリッシング
1月 「永遠のおでかけ」益田ミリ 定価1300円+税 毎日新聞社
1月 「日本画とは何だったのか 近代日本画史論」吉岡亮 定価2400円+税 KADOKAWA
1月 「白洲正子と歩く琵琶湖 《江南編・カミと仏が解けあう処》」大沼芳幸 定価1700円+税 海青社
1月 「THno.73 特集・変身夢譚」定価1389円+税 アトリエサード
1月 「B.C.1177 古代グローバル文明の崩壊」エリック・H・クライン/安原和見・訳 定価2400円+税 筑摩書房
1月 「ことばはフラフラ変わる」黒田龍之助 定価2200円+税 白水社
1月 「白百」原研哉 定価1900円+税 中央公論新社
1月 「浮き世離れの哲学よりも憂き世楽しむ川柳都々逸」坂崎重盛 定価1700円+税 中央公論新社
1月 「こころは内臓である スキゾフレニアンを腑分けする」計見一雄 定価1650円+税 講談社
1月 「1968[1]文化」四方田犬彦・編 定価2400円+税 筑摩書房
1月 新しい狂気の歴史」 小泉義之 定価2600円+税 青土社
12月 西周王朝論 《話体版》」高島敏夫 定価4250円+税 朋友書店

   ふつうの新刊本(2017年)

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