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updated 11/26/97
暑い8月は衝撃からはじまり、あっという間に3ヶ月がたった。
8月7日 朝、僕のパソコンの師匠であり親友の松下貴一氏(Keech)の訃報が届いた。
交通事故であった。
彼は、ソフトハウスを経営し、自身パソコンが大好きで、僕をインターネットに引っ張りこんだ張本人であった。
彼からパソコンを購入した僕は分からない事があると、彼に教えてもらい、ついにホームページを作るようになったのだ。
この20年、特に、僕がパソコンを買ってからの5年、しかもホームページを作り出してからの2年半は、毎週のように、会って相談しあっていた。
就職してからは、学生時代のように頻繁に会わなかったが、趣味としてのパソコンが二人を再び親密にさせていった。
彼は趣味と仕事が一致していたため手を抜かないプログラミングをし、おかげで、徹夜が多かった。
会社として考えるなら、社長が職人芸を発揮していたのでは儲からないよと、気楽な忠告をしたこともあった。
僕が素人考えでパソコンの話題をふり、彼が専門家として的確に答えて行く、あの勉強会のような、コーヒータイムが無くなってしまったことは、まだ実感できない。
8月26日 今日、ようやく7日の出来事について書いた。
Mag Platzを訪れてくれた人には全く更新がなくご迷惑をおかけしました。
地道に今後も拡充していくつもりですので、よろしくお願いします。
10月24日 集中的に雑誌のリンクをチェックする。
URLが変わっているところがいくつかあった。
メンテナンスは定期的に行わなければならないと痛感した。
インターネットの世界では3月で変わって行く様に思える。
突然、JAVAをやってみたくなったので、JAVASOFTへ行きJDK 1.1.4をダウンロードする。
9MBもあった。
Sunの日本のサイトを見たら、Japanese Editionをダウンロードして同じフォルダに入れると、メッセージが日本語になるというので早速いわれたとうりにする。
約2MBあった。
10月27日 javaで Hello JAVA World!と書かせてみる。
クラス名の定義が違う等と javacに怒られながら作り上げた。
JDKの1.0と1.1の違いがマニュアルにえんえんと書いてあるので、Sample aplletをNetscape Navigator 3.0jで見てみる事にする。(僕が普段使っている。)
なんと、1.0ヴァージョンは出てくるのに、1.1のaplletは動作することができない。
どうも、3.0jはJDK1.1に対応していないようだ。
それでは、ダウンロードしたJDK 1.1.4を使って僕は何をつくればいいのだろう。データベースシステムアプリケーションか?
ホームページでちょっとしたものを見せたいだけなのだけれど・・・
まだまだ勉強の道は長いようだ。
11月 2日 とうとう、GATEWAY2000にPentiumUマシンを注文してしまった。
7月から、悩み続けていたのではあるが、僕の希望のセットでついに30万を切ったのだ。
Windows98が出るまでに、買っておきたかったというのもある。
年末にはもう少し安くなると思うがその時は、周辺機器を買う事にすると決意した。
初めてのDOS/Vマシンになる。
納品は11月下旬になる予定。
今発注して組み立てて、船便で送るということかな。
ドキドキして待ってみたい。
11月13日 佐川急便で GATEWAY2000 G-6 PentiumU266MHzが届いた。
突然のことゆえ、受入態勢はまるでなく、ひとまず部屋へ運び入れる。
今日は夕方より、仕事であるがやはり開けてみたくなり箱から出してとりあえず片づけた机に載せる。
今の98と同居となると、コンセントの数が足りない。
机の上での位置をスピーカー共々決めて今日はここまで。
11月14日 6穴のコンセントを購入して電源を繋ぐ。
モニターは購入していないので、今のMITSUBISIの17インチを繋ぎかえることになる。
変換コネクタを介して繋ぐが、電源が98から出ていたので、独立させることにした。
98のような本体の電源に連動したコンセントが無い事に初めて気がついた。
良く分からなかったので、ULTRA WIDE SCSIボードを注文していたのだが、これは、68Pin仕様のため、手持ちの50Pin仕様のzipやハードディスクが繋がらない。
その上、TAを2台にどう繋ぐか?
AT機のRS232Cコネクタがどれか分からない。
とりあえず、本体に電源を入れる。
起動画面が長々と続き、ようやく、使用者の名前を入れる事になったが、かな漢字変換モードになっていて、これをはずす方法が分からない。
なんとか、半角英字に変換するが、後々面倒なことになった。
11月15日 ニノミヤムセンにて、SCSI68Pin-50Pin変換コネクタとNetscape Communicator 4.03jを購入する。
ついでにAT機のRS232C変換コネクタを買う。
やっと、場所が分かった。
Rs232c切替え機にケーブルを繋いで変換コネクタで本体に繋ぐ。
SCSI変換コネクタでzipを繋ぎ、本体に電源を入れる。
相変わらず、起動に時間がかかる。
プリンタ設定をしようと思ったら、LP700Wのコネクタが合わない。
こまったことだ。
zip Toolsをインストールしてから、TAのセットアップを入れる。
Netscape Communicator 4.03jをインストールする。
ボタンが大きくなって、メイン画面部が小さくなっている。
ダイアルアップネットワーク確立のため苦労した。
設定を終えて、インターネットに繋いでみる、何度も落ちる。
98の設定なら大丈夫のはずだが、一つのモニタを使っているので、見る事ができない。Kyoto-inetの文書をひっくりかえして何度も見直しついに古い電話番号で繋ごうとしていた事が、判明した。
こういう、初歩的ミスが精神的に疲れるのである。
一応使えるようになったので、WinjpegやwinZip等の小物をzipよりインストールしておく。
11月20日 Powertoysをダウンロードする。
慣れると、これがないと使いにくい。
今回は日本語化することにした。
98の方は、英語版のままのため、細かい設定がわからなかったので苦労したのである。Winzipを使って解凍しようと思ったが、出来ない。
Winzipの設定を先にすることになる。
LhaとPkunzipとPkzipを入れ、winzipに各ロケーションを書き込んだ。
Powertoysは問題無くセット出来た。
SCSIにzipだけでなく、今使っているハードディスクもつないでしまおうと思ったが、内容が読めないようだ。
98の方がOSR2でないからだろうか?
zipを共有することにした。
11月26日 WEBTRACKERを知る。
カウンタと訪問者情報を兼ねたものである。
早速とりつけてみた。
ネットサーフレスキュー[Web裏技]にはこの機能を持つCGIがのせられているが、当kyoto-inetでは個人のCGIは使えないのだ。
情報を見るためにはWEBTRACKERへ行かなくてはならないのが、少し面倒か?
ついでに、Mag Platzにキーワード検索のフォームを加えた。
このところ、東風荘での麻雀にはまってしまった。
東風戦なので30分以内に終わるので、ついつい回数を重ねてしまう。
コンピュータ麻雀でなく、生身の人間が相手なので緊迫感があるのだ。
もう数年やっていないので、つい手軽に出来てしまうのではまってしまった。
しかし、対戦相手は、大学や会社のパソコンからただで繋いでいるか、テレホーダイがほとんどである。
やっぱり、個人で手を出すべきものではないなあ。
12月はNew Life and New PC
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