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updated 12/24/98
12月はHDDクラッシュから
12月7日 9821-Xsで秀丸で書いている途中突然フリーズした。
CTL+ALT+DELを押しても何もかわらない。
もう一度押してみた。
再起動を始めたが、Windowsが起動できない。
何かが壊れたのだ。
DOSモードでは動くのでDIRコマンドで、色々と探ってみると、Windowsのシステム部分つまりハードディスクの外周部分が読み込めない、DIRも出来ない事が分かった。
試しにSCANDISKをしてみると41%終了時点で、
ドライブAのFATを読み取り中に、データエラーがありました。
このエラーのために、ScanDiskはドライブを修復できません。
<OK>
|
と出てくる。
FORMATしかないか、とあきらめた。
Aドライブ内の重要データをフロッピにコピーする。
主要な物は外付けのハードディスクに入れていてよかった。
夜中、某氏とWindows95の再インストールについて協議する。
俺は起動DISKを作っていなかったのである。
彼に来てもらったのだが、彼の作ったスペシャルインストールディスクが無かったので、この場で制作してもらった。
大分前に作ったのを思い出しながらDOSで編集し続ける彼を見守る俺だった。
CDドライヴのドライバがようやく見つかり(俺は、I-O DATAの内蔵16速に交換しているのだ)約2時間かかって完成した。
スペシャルインストールディスクをセットして、インストールするべく、FDISKで領域を開放しWindowsのセットアップを行うと、フォーマット出来ずにセットアップが中止されてしまう。
DOSに戻ってDIRをしてみると、解放したはずの領域にファイルが残っている。
電源を落として入れ直したり、再起動したり、何度も続けて領域を開放したり、ゆすったり、殴ったりはしていないがどうしても消えない。
ハードディスクが物理的に壊れたとの結論に達した。
蓋を開けて、もとあった370MBのハードディスクに入れ替えて実行してみると、Windowsがセットアップ出来たのだった。やはり、4月に交換した1GBのハードディスクは壊れているのだ。
某氏にお礼を言って別れたのはもう深夜1時半だった。
12月8日 寺町のDOS/Vパラダイスにて一番安いハードディスクを購入する。
「この店で一番安いIDEのハードディスクはどれだ。」と聞いて買ったのだから間違いない。
QUANTUM FIREBALL EX32A04というものである。
一番安いくせに、3.2GBもある。1GBあたり約5,000円である。壊れた1GBのハードディスクより値段が安いではないか。
ということで Windowsの再インストールである。
- 買ってきたハードディスクをはめ込む
- SCSIのケーブルをはずす。
- スペシャル再インストール用FDを入れて起動
- FDISKで領域解放
- MS-DOS領域確保
- 再起動
- Windows95セットアップを選ぶ
- 標準セットアップでインストール完了
- 再起動
- コントロールパネルを開く
- 画面のプロパティからモニタを変更
- 再起動
- コントロールパネルからシステムのプロパティを開き、デバイスマネージャを開いて、その他のデバイスからSCSI-2ボードを選択。
- SCSI-2ボードのドライバをインストール
- 再起動
- zipのFDを入れzipメディアを入れてデバイスとツールをインストール
- 再起動
- Sound BlasterのCD-ROMを入れてインストール
- 再起動
- コントロールパネルからシステムのプロパティを開き、デバイスマネージャを開いて、その他のデバイスからRS-232C拡張ボードを選択。
- RS-232C拡張ボードのドライバをインストール
- この先、モデムの設定、ダイアルアップネットワーク、インターネット、各種ソフトウェアのインストールとその設定と再起動が果てしなく続く
ノートパソコン用のWindows95 OSR2をいろいろなボードを入れた旧型パソコンにインストールしているため、環境を復帰させるのは実に面倒なのだ。
ソフトを入れ直すついでに、他のハードディスクの中身も整理して、今回の教訓にたってアップリケーションドライブとデータドライブを完全に分け、データのバックアップを取りやすくする事にした。
体で覚えるとはこういう事を云うのだ。
12月10日 本屋に行くとアスキーのホームページ10万とかいう本があった。
ためしに覗いてみると、Mag Platzが掲載されていた。
しかも、二つもだ。
URLを見ると、Mag PlatzとINDEXだった。
そのうえ、それぞれに一言コメントが付いている。
何を見てコメントを付けたのか解らない。
たぶん、検索エンジンで拾って書き写しただけなんだろう。
10万件も確認出来ないというなのなら、出すべきではないと思うのだが。
掲載してくれるのはうれしく思うし、[Link All Free]を掲げているので勝手に本にされても文句は言わないが、キチンとしてくれるともっとうれしく思うのだ。
これでは逆に俺にとってこの本の内容の正確さに疑問が出てしまう。
ついでにいうと、[Mag PLATZ]ではなく、今は[Mag Platz]なのである。
半年ほど前にこそっと看板を変えたのだ。
まだ98が使えないので、GATEWAYで書いていたら、今度はこっちがフリーズした。
CTL+ALT+DELを押しても何もかわらない、この前は、もう一度CTL+ALT+DELを押して再起動させてしまい大変な目にあったのであせらずに、電源を落とす。
某氏より、原因はCTL+ALT+DELによるソフト的再起動に誤動作を起こさせる何かが影響したのかもしれないので、一度目のCTL+ALT+DELで何も起こらない重度のフリーズの場合は電源を落としてしまった方が、ハードディスクにとってはよいと思うという助言を実行したのである。
電源を入れると、SCANDISKを始め、「エラーがありましたが自動的に修復しました」とのメッセージがでた。
Windowsが起動したのだが、キーボードから入力が出来ない。
マウスの動きもおかしい。
また壊れたかと思っていろいろ試してみる。
アプリケーションはちゃんと動いているのにキーボードとマウスのみがおかしいのだ。
しばらくほっておく事にした。
12月11日 朝、起きた時、どうせ入力出来ないのなら無くても一緒だと思いついてキーボードのプラグを抜いてみた。
ぽろっとなんの抵抗もなく外れたではないか。
キチンとはまっていなかったのが原因に違いない。
奥までしっかりはめ直し、電源を入れた。
キーボードから入力できるし、マウスも軽快に何事もなかったかのように動く。
以前からはめ込みが甘っかたのが昨日偶然外れたのだろう。
プラグ類はしっかりはめ込むことが重要であることを再確認した。
夜、9821-Xsの方のソフトの整理がようやく一段落した。
設定が正しくできているか調べるためもあり、うし氏にメールを送る。
12月13日 非力な98の方は常駐のソフトを殆ど置かない事にしたので非常に軽快である。
12月16日 四条のジュンク堂にて、 エーアイ出版のWWWイエローページ Vol.6を購入する。
編集担当者から、10月6日にていねいな掲載許可願いをいただいていた。
快諾していたのだが、その後、音沙汰もなく本当に載るのかなと思っていた。
51ページの右隅に掲載されていて、アクセス番号[0516]をつけられていた。
このムックを買わないとアクセス番号を利用できないのだけはちょっとつらい。
画面を取り込んで紹介するとあったので、少し整理しておいたのだが、まあそっけないけれど、あっさりはしていて見やすいとはいえるだろう。
ジュンク堂でついでに、「鳥頭対談」も買ってしまった。
12月17日 静岡県の女性ネットワークグループWISH(Woman`s Internet of Shizuoka for Harmony)の方から、来年に出す冊子へのていねいな掲載依頼をいただく。
もちろん快諾する。
12月18日 以前から、インフォメーションが来ていた、RealPlayerのアップデートを行う。
RealPlayer5.0のHelpからReal Updataを選ぶとホームページに飛び、そこでG2のフリーヴァージョンを選択しダウンロードページで名前とメールアドレスを記入して、インフォメーションがいるというチェックボックスをはずして、ようやくダウンロードである。
Tokyoのサイトを選ぶと、7.2kb/sで約2MBをあっというまにダウンロードしてしまった。
解凍すると、勝手に、以前のRealPlayerと置き換えてしまい手間がかからない。
表示できるニュースサイトメニューが5カ所から23カ所に増えている。
とはいえ、プラグインとして以外は殆ど使わないが。
12月21日 先日見つけた、アスキーの10万ホームページの中で、俺のINDEXページが、なぜ、「日本一の雑誌と〜」などとコメントを付けられていたか解った。
ディレクトリ・サービスサイトに登録するときは、日本中に我がホームページを紹介する事を考え気を使っている。
しかし、俺の入っているKyoto-inetではホームページを作ったら、一覧で紹介してくれるため必ず、2行のコメントを付けることになっている。
いやなら、別に付ける必要はないが、初めてホームページを作る超初心者は必ず付けると思う。
俺がそうだった。
そして、そんなことはすっかり忘れていた。
プロバイダ内の数百にも及ぶユーザーホームページの一覧なんか、いちいち見ようなんて人はまずいないはずだ。
俺がそこに若気の至り、未来への自負を込めて「日本一」などと付けていたと言っても、狭い京都の中のユーザーへ向けたホームページ紹介つもりだったのである。
Kyoto-inetというプロバイダに加入するためには、京都市内に住んでいるか、働いていなければならない。地域限定プロバイダであり、京都市が予算を補助している。おかげですごく安い。メンバーは地域的に集中しているので、親近感がある。
今日ふっと書き直してみようかと思いついて、読み直して解ったのだ。
アスキーのあの本はこのコメントをそっくり載せていたのだ。
すぐに、「一」を取ってしまった。
12月24日 Merry Christmas!
プリンタの電源を入れたままで、パソコンを終了し、電源を入れて起動すると、フリーズする事がある。今日その理由が分かったような気がする。Powertoysの中のFindFastがエプソンのプリンタドライバとぶつかっているのではないか。LP700WでもPM700Cでも、98でもDOS/Vでも同じなのだ。気を付けることにしよう。
1999年は元旦から始まる。 へ続く
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