Welcome to
the History of My Home Page
我がホームページの歴史
Japanese Only
updated 02/26/99

1999年は元旦から始まる。



1月1日 あけましておめでとうございます

初日の出の写真をデジカメからパソコンに移す。 12月のHDDクラッシュ以来まだリンクソフトをインストールしていない事に気づき、元日の最初の仕事は、QV-LINKのインストールとQV-TWAINモジュールのアップデートであった。 Bike Platzの表紙を正月ヴァージョンにした。 ツーリング記録リストを逆年代順に整理した。 その他、誤記、言葉づかい等も訂正する。

HDDクラッシュのために、年賀状の宛名リストが無くなっているのだ。住所が分からないが、メールの分かっている人にはメールで正月の挨拶を送る。 データはホントに大事にしなくちゃいけない。

1月2日 新年にあたり、日記などのページを更新する。

1月4日 Windows95・98でのIEのばらまき状態はものすごいものだと、実感した。
Web Trackerは訪問してくれている人のブラウザの統計を取っている。 累計なので、12月にリセットするまでこんなに多くなっているとは思わなかった。 97年の11月末に設定したので、去年の12月1日にリセットし、1月2日にこの1ヶ月分をプリントアウトしたのである。
1年の累計では、IE4は使用率36%だったのだが、この1ヶ月では53%に達している。 NS4は18%にすぎない。 俺はNSユーザなんだがこれは身売りも当然かと納得した。 IEはインストールなどしなくても使えるし、NCは総合ソフト化を進めたので結構重くなっている。 メールもニュースも専用ソフトの方が軽くて使いやすいとは思っているのだが、実は一々起動させるのが面倒なので、俺もNCで済ませているわけだ。 IEユーザと気持ちは変わらない。
しかし、IEのメールはIE以外のメーラーやブラウザのユーザを対象に考慮していないと云う事が不満なのである。 それはM$の体質であろうし、M$製である限り直らないと思うから俺はNSを使うのだ。IEのおかげでjavascriptも汎用性が低くなってしまった。

1月6日 中国語のフォントを手に入れるべくネットを探し回った。 R氏に聞いたところでは、M$のサイトで簡単に見つかるようだったが、どこにも無い。
AltaVistaで検索をかけ続け、繁体字(Big5)M$のサイトで見つけてダウンロードする。 簡体字もM$にあったらしいが、そのページは中身がなかった。

これでは台湾のサイトは読めるが、北京が読めんではないか。

1月7日 本日も中国語のフォントを手に入れるべくネットを探し回った。 簡体字はM$のサイトにしかないらしいので再挑戦すると、ダウンロード出来るページが現れた。 昨日は何故出てこなかったんだろう? ということで、めでたく簡体字もダウンロード出来二つのフォントをインストールする。
NetscapeNavigatorの設定は
How to View Chinese/Japanese/Korean HTML with Netscape Communcator on US version of Windows 95 or NT

を参考にして、固定ピッチフォントをMing LiUに指定し、yahoo!の中国語版にアクセスすると漢字で見ることが出来た。 大成功である。 しかし、この漢字で書くことは出来ない。 専用のエディタが必要なようだ。

1月9日 モニタの解像度を変更する。 Gateway G6の方は、1152*864に設定できたが、PC9821Xsの方は3段階にしか変えられず、やむなく、1280*1024にする。 字が細かく目が疲れるが慣れれば大丈夫だろう。 表示情報が増えたのはいい事だ。

1月18日  渋谷の紀伊國屋で

「本はどのように消えていくのか」津野海太郎 晶文社
徹底活用 「オンライン書店」の誘惑 晶文社

を買った。

2月4日 Mag Platzの表紙を変える。雑誌のホームページが増えてくると最初に決めた分け方の境界上にあるものが幾つか出てきた。 これは、実際の書店でも陳列の難しいところである。 キネマ旬報などは、[情報]ページと[映画]ページの2カ所に書き込んだりしているのだが、それ以上に分類が難しい物が出てくると(実際発行されているのだ)予想されるので、細かい分類の基準を書く事にした。

2月8日 ホームページの正月バージョンを通常に戻す。 ついでに、Indexのページのバックグラウンドを変更する。 またもや、ペイントブラシで落書きしたのだが、今回はフォトショップでエンボス加工を施してみた。 毎月いろいろ描き変えてみようと考えていたのだがつい忘れてしまって3ヶ月ぶりの変更である。

2月14日 電車の中で読み続けていた「蒲生邸事件」宮部みゆき著 を読み終える。 電車の中にいる時は手持ちぶさたなので何か文庫を読むことにしているのだが、「蒲生邸事件」は文庫にならずに新書になってしまった。 時間テーマと2.26事件という紹介を読み興味を持っていたので530ページもありかさばるが今月の電車用本にしてみたのである しかし、このところ電車に乗る機会が多く読み切ることが出来た。 時間テーマを縦軸に死体を絡めて2.26事件を語ったと云うところだろうか。 こんなにぶ厚くなったのは2.26事件の説明があちこちに入り長かったからだ。 俺はもう長く生きてしまったので忘れてしまったが高校生っていうのはこんな感じに見られていたのか、それとも今の高校生というのはこんなガチャガチャした礼儀しらずなのか? 狂言回しと探偵役を兼ねるのは主人公には荷が重すぎたか。

2月15日 久しぶりにSuper Statsで訪問者情報を見た。
ヴァージョン2になってからは初めてである。 フォームでの送信ボタンが表示されていなかったためどのようにしてもこちらのIDが送れず見ることが出来なかった。 一応クレームのメールは出したが的確な返事が返ってはこなかった。 まあ、世界中から文句が出るはずなのでしばらくほっておいたのだ。 約一月振りに訪れてみると[GO]という送信ボタンが現れていた。

ヴァージョン2はレポート項目は増えているが1日毎の表示となり、一々ページを開かねばならず面倒くさい。
しかし、2月に入って訪問者数が減っているようである。 不通が増えてしまったか、あきられたのか。

2月18日 漫画家の西谷祥子を検索してみると、川崎ひろこ・・着物deサッカー・・というホームページがヒットした。
「着物deサッカー」というのがよくわからないが、あの漫画家の川崎ひろこさんかもしれないと思い訪問してみる。 本人が一サッカーファンとして立ち上げたホームページなのであった。 川口選手への応援と熱のこもった観戦レポートの連載のある、大人のファンとしての素晴らしいホームページを見てすぐにリンクをはってしまいました。 ご自身の漫画のことも書いていらっしゃいました。

リンクの旨をメールしたところ、ていねいな返事をいただいてしまった。 ありがたいことである。 「漫画」のページもいっそう書き込んでいかれるとの事、楽しみである。

2月24日 IEのNetNewsのまとめてデコードは便利である。
分割ファイルを見るためだけに、NetNewsを使う事にした。 分割してポストされたのを見つけると覚えておいてNetNewsを起ち上げ読み込みなおし、ダウンロードするという面倒があるが、NCのCollabraはまとめてくれないんだから仕方がない。 Base64だかなんだかのファイルは勝手にデコードして表示してくれるので便利なのだが、分割ファイルの1枚目だけデコードされていると後で別のデコードソフトでまとめてデコード出来なくなってしまうのだ。
メインはNCである事に変わりはない。 使ってみると、やはり、NetNewsはまとめてデコード以外は俺にとって使いにくいニュースリーダーである事を再確認してしまったから。

2月26日 香港のアドレスの中国人名の人から、「non・no」という、アンケートBOXからの投稿をもらう。 きっと、「non・no」のサイトはどこだ、という意味であろうと解釈して、集英社のホームページ見てみた。
まだ、作っていないと思っていたのに(無いことを確認して返事をしようと思っていたのだ。)自社で発行している雑誌の最新号の表紙と目次をJpegファイルで載せているページが出来ていた。 小学館と同じ体裁である。
一応、彼にそのことを返信しておく。
台湾の人から聞いたところでは、今、non・noなどの日本の女性ファッション雑誌は大人気であるという事である。 香港でもそれは同じだろう。 大体、日本の倍ぐらいの値段で書店で売られているが、向こうの物価水準でいえば、日本の4倍ぐらいか。
でも、これらの雑誌は重いので輸送費がかさむし、その値段は仕方がないとなる。 現地で印刷しない限り無理だろうが、漫画誌と違い日本と全く同じ記事というわけにもいかない。 だが、あえて全く同じ物を中国語に直しただけの物に現地の情報を少し加えても今なら、売れると思うよ。



GATEWAYはご機嫌ななめ へ続く

Back to History Index