喜楽の会:その2 講演会レポート
時は平成18年10月11日13:00、場所は大阪市天満橋のドーンセンター(大阪府立女性センター)の
7Fホールに行って見ました。
7Fのエレベータホールの横に受付があり、初回の人は申込書に住所氏名・紹介者の氏名と会員番号を
記入し、1万円を納めるとパンフレットと川口氏のサインカード(これはプラスチック製です)を2枚
そしてグリーンのカード(これはステージに上がった時に回収されます)がもらえます。
受付開始が13:00の場合、講演開始は30分後になります。
(大阪の場合、前の4列は空けて5列目に初参加の人が座ります。2回目以降の人は6列目より
後ろ側に座ることになります。尚、前の4列は講演の時に川口氏が歩き回ります。)
ふと見るとホールの後ろ側で川口氏が参加者のおばさんとお話しています。パンフレットの
写真はもう少し若い時に撮影された様ですがご本人は意外と普通のおじさんです。
ある俳優に似ているとパンフレットに書いてありますが、個人的には少し小林念侍に
似ているように思いました。(失礼)
パンフレットにはあれやこれやと書いてありますが
「現時点において憎い相手、許せない相手、嫌いな相手が1人でも存在している方は、
相手を許してあげるか、もしくは相手の幸せを念じてあげてください。」
これは金科玉条です。私も若い頃は短気で怒りっぽかったのですがあることがきっかけで
他人を責めるよりも自分がまずは改めるところは改めてから、と考え方が変わった所
神仏から目に見える形でご加護がもらえるようになりました。
さて本題、講演会が始まると司会者が川口氏を紹介し簡単な挨拶があります。
(今日は午前中雨で午後から曇りの平日と言うこともあって初参加の人は私を含めて10人程です
川口氏によると大阪はリピーターは多いが初参加の人が他の地方より何時も少ないそうです)
そして初参加の人はステージに上がり靴を脱ぎます。シートを敷いてあるのでハンカチを
顎の下に置いてうつ伏せに寝転がります。健康に自信があると答えた人でも1センチ程度、
他の人も2〜3センチは踵(かかと)が左右ずれています。
川口氏が「元に戻る」と声を掛けると皆が見ている前で左右ずれた踵が揃ってしまいました。
一番最初に骨格矯正を受けたのは裸足の女性だったのですが、ずれたかかとを凝視
していたのですが、かかとが揃う時にどちらか片方の足が伸びたり縮んだりといった
途中のシーンがありません。一瞬にして揃ってしまうのです。「え?」周りで見ている初参加の人は
皆、目が点になっています。
そして「ハイ」と川口氏が声を掛けると気が転写され、気を転写された人はカードを10枚以上持つと
川口氏と同じように骨格の矯正が出来るようになります。
(注:新規に会員を勧誘するとプラスチックのカードが1枚もらえます。何人も勧誘すると直筆の
サインカードや色紙がもらえます。プラスチックのカードより入っている「気」が多いそうです。)
骨格調整が終り気を転写してもらった人がカードの束を左手に持ち、まだ矯正していない人が
うつ伏せになり「元に戻る」と声を掛けると本当にずれが直っていました。
(言い回しを変えて「もどる」と断定しないと直らない実験もやります。)
今度は骨格矯正をしてもらったが川口氏から気をまだ転写していない人がカードを持って
「元に戻る」と声を掛けますがずれは直っていません。川口氏が「ハイ」とその人に気を転写してから
再び「元に戻る」と言うと今度はちゃんとずれが直っています。
さて、私の番がやってきました。またもや実験で、足組や腕組をしていると直らないというものです。
私が腕組をして川口氏の気を転写された人がカードを左手に持って「元に戻る」と声を掛けますが
本当に直っていません。何通りかの実験をステージ上でやりましたがまとめると次の様になります。
・川口氏が「元に戻る」と声を掛けると骨格が矯正されて瞬時にズレが直る
・川口氏から気を転写された人がカードを10枚以上左手に持って声を掛けると直る。
・川口氏から気を転写されないとカードを持っていて声を掛けても直らない。
・相手が腕組、足組をしていると直らない。
・相手が立っていても座っていても靴を履いたままでも良いが「相手が見えている」必要がある。
・気を転写された人が他人の骨格矯正を行う場合、10枚未満で矯正してはいけない。
・カードが10枚未満で他人の体をカードで挟んではいけない
・又、連続して複数の人を矯正する場合では30枚以上のカードを持っていること。
(上の赤字の3つは必ず守りましょう。気の使いすぎで体調不良になります。
それと会場外で骨格矯正をやってあげる場合は気のエネルギー強化の運動を2分以上
しましょう:腕をぐるぐる回すのですが会場で説明がありますのでこれは割愛します)
おっと、話が飛んでしまいましたが、腕組していると直らない実験後、腕組を解き「元に戻る」と
声を掛けられると私の足のズレも治ってしまいました。
前ページで書いたように平成元年に京都市内の堀川丸太町下がる(今は無きホテルニュー京都前)
でバイク事故で右足きょ骨骨折になり日常生活は普通に送れるものの右の足首が左に比べて
曲がる角度が小さくなってしまいました。事故の影響で右に体が傾き、左肩が上がり右肩が
下がってしまい、意識して真っ直ぐ立っても肩が水平になりませんでした。
ところが「元に戻る」の掛け声だけで本当に直ってしまいました。筋肉に17年間の癖が
付いているので無意識だと多少右肩下がりになる時もありますが意識すれば肩を水平に
することが出来るようになりました。(矯正前は意識しても肩が水平にならなかった)
超能力か神通力か判りませんが川口氏には本当に不思議な力があるようです。
尚、右足が伸びた影響で翌日右半身が筋肉痛になりましたが(笑)
参加前:意識しないとこんな感じです。事故にあった年の写真・右肩下がりまくり。
参加前その2:右足が少し短い(2006/10/09撮影)
参加前その3:真っ直ぐ立っているつもり・・・だけど右肩が下がっている。
意識しないと1枚目の写真のようにもっと右に傾いちゃう。
参加後:真っ直ぐ立っているつもり。ほぼ水平。(2006/10/15撮影)
参加後その2:気を抜くと少しだけ右肩が下がっちゃう。骨格は治ったが縮んでいた筋肉は
さすがに戻らない。右半身の筋が張るので伸ばさなきゃダメみたいですね。
参加後その3:足の長さがほぼ同じになっています。17年分の癖が付いているので右足は
筋肉が硬く少し筋が張った感じがしています。筋肉の突っ張り感はあるんですが
足首が左右同じ角度で動くようになりました。
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