キリスト信者の〔書〕『金の安定について』 
					
						
							 
								ギリシア語錬金術文献集成
								
								TLG4328 
								キリスト信者の哲学者 
								
								002 
									キリスト信者の〔書〕『神的な水について』 
								
								 
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					キリスト信者の〔書〕『神的な水について』 
						(Tou: Cristianou: peri; tou: qeivou u{datoV)  
					(e cod. Venet. Marc. 299, fol. 101r)   
					 
					 
					4328 002 2 399 12t 
						同じキリスト信者の〔書〕 
						4328 002 2 399 13t 
						神的な水について 
						4328 002 2 399 14t 
						典型的な神的な水の種類はいかほどあるか、石膏のためのロゴスとは何か、 
						4328 002 2 399 15t 
						それらの名称は何々か 
					4328 002 2 399 16 
						 神的な〔「硫黄」の意味もある〕水に関するロゴスが、最善者セルギオスよ、多くの人たちにはすでに生じたが、多くの人たちには見出しがたい所以は、あなたがたが不従順であり、怯懦であるからである。この術知の著者たちはみな、それ〔神的な水〕を神化し、二重に説明し、この水を、議論しがたい仕方で飾り立て、400.1 あるときは第一溶錬からできる〔硫黄〕と呼び、あるときはアスベストスによって呼んで、その各々を黄色、黒色、白色へと  自分たちの思いつきに一致する以外は、 。なぜなら、試剤の目録の中に、ある人たちははっきりと媒色〔腐蝕〕剤を書き記した。根拠のないことを相当に強調するためである。しかし別の人たちは、固定剤をどれほどか謎かけ、退色するものらにたっぷりと言及した。また他の人たちは、あらゆる事柄に言及したが、別の試剤と処理に同じことを描写し、物惜しみには取り付かれなかったが、よりいっそう同情に取り付かれて[実行したのであった]。 
					2014.10.21. 
					 
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