恒星のうち、破滅をもたらし人生の転機をなすものは何々かを知ることについて
ギリシア占星術文書目録4350_195
諸々の星の大きさについて
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[底本]
TLG 4350 195
Peri; megevqwn tw:n ajstevrwn
(e codd. Vat. gr. 1056, fol. 211)
Astrol.
Date of manuscript = A.D. 14
J. Heeg, Codices Romani [Catalogus Codicum Astrologorum Graecorum 5.3. Brussels: Lamertin, 1910]: 130.
5.
(130)
諸々の星の大きさについて
太陽の大きさは前後15度を有し、月のそれも同様に12度、土星と木星は9度ずつ、火星は8度、金星と水星は7度ずつ、昇交点と降交点は3度ずつである。しかしこれらが月を害するのは、前後12度の間隔からである。
2018.04.07. 訳了
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