title.gifBarbaroi!
back.gif無名の占星家アンニ/月の合と分離について

ギリシア占星術文書目録4352_003

星々に対する月の合と分離について





[底本]
TLG 4352 003
Peri; snafu:n kai; ajporroiw:n th:V selhvnhV pro;V tour ajstevraV (e cod. Mediolanensi B 38 supp., fol. 142) [Dub.]
Astrol.

F. Boll and F. Cumont, Codices Romani [Catalogus Codicum Astrologorum Graecorum 5.1. Brussels: Lamertin, 1904]: 212.



5,1.
(212)

第138章.星々に対する月の合と分離について

 月が独行し、諸々の吉星から反対証言されないと、程よく孤独を好む者たちをつくる、さらに逆行さえすると、もっと程よいばかりか癲癇症患者??さえつくるが、もし日没方向とか下降点にあれば、もっと悪くなる。しかし獣帯星座の自然に応じた結果があるだろう。月が土星に重なり、日の出の方角にあると生に善いが、眼には不正し、斜視とか近視とか青眼を成就する。しかし眼には完全に害をつくるか、視覚に[lacuna?]、生まれた者たちを聡明、諸行為において欠点の無い者たちや怯懦な者たち??をつくる。云々
  Et post nonnulla:
 

2017.12.13. 訳了



forward.GIFマサラ/マサラの『アポテレスマティカ』から