- 阿河雄二郎
「ルイ14世時代の魔女裁判――ブーヴィニィ村の場合――」
流域7号 1982
- アクター・バーグ、ジーン(長井英子訳)
『癒しの女性史 医療における女性の復権』
春秋社 1994
- 阿部謹也
『西洋中世の罪と罰――亡霊の社会史――』
弘文堂 1989
- アンドレーエ、ヨハン・ヴァレンティン (種村季弘訳)
『化学の結婚』
平凡社 1994
- イーズリー、ブライアン (市場泰男訳)
『魔女狩り対新哲学――自然と女性像の転換をめぐって――』
平凡社 1986
- イェイツ、フランセス (高田勇訳)
『16世紀フランスのアカデミー』
平凡社 1995
- イェイツ、フランセス (内藤健二訳)
『魔女的ルネサンス――エリザベス朝のオカルト哲学――』
晶文社 1988
- イェイツ、フランセス (山下知夫訳)
『薔薇十字の覚醒――隠されたヨーロッパ精神史――』
工作社 1986
- イェイツ、フランセス (藤井康生・山田由美子訳)
『ヴァロワタピスリーの謎』
平凡社 1992
- 池内紀
『悪魔の話』
講談社 1991
- 池上俊一
『魔女と聖女』
講談社 1992
- 石井三記
「ルーダンの事件とその時代――7世紀フランスの悪魔憑き事件と国制の問題――」
東海法学 第11号 1993
- 井上琢也
「『生ける死体』(Lebender Leichnam)と『ベルヒト』(Percht)の思想史――ドイツ法史学あるいは民俗学の深層」(1)(2)(3)(4)
國學院法学 29巻3号・30巻2号・31巻4号・32巻4号 1992-1995
- 井上正美
「トレヴァー=ローパー『魔女――熱狂』論の検討――魔女裁判研究への覚書――」
立命館文学 10-12月号 1978
- 井上正美
「16・7世紀魔女裁判研究への視角」
立命館文学 442/443号 1982
- 井上正美
「年齢と魔女」
立命館史学 8 1987.11
- 井上正美
「魔女と悪魔の空模様」
立命館文学 534号 1994
- イルジーグラー/ラゾッタ (藤代幸一訳)
『中世のアウトサイダーたち』
白水社 1992
- ヴァリアンテ、ドリーン (秋端勉訳)
『魔女の聖典』
国書刊行会 1995
- 上山安敏/牟田和男編著
『魔女狩りと悪魔学』
人文書院 1997年
- 上山安敏
『魔女とキリスト教――ヨーロッパ学再考――』
人文書院 1993
- ウォーカー、ダニエル・P (田口清一訳)
『ルネサンスの魔術思想――フィチーノからカンパネッラへ――』
平凡社 1993
- ウォーカー、ダニエル・P (榎本武文訳)
『古代神学』
平凡社 1994
- エヴァンズ、R・J・W (中野春夫訳)
『魔術の帝国――ルドルフ2世とその世界――』
平凡社 1988
- エーレンライク、B/イングリッシュ、D (長瀬久子訳)
『魔女・産婆・看護婦――女性医療家の歴史――』
法政大学出版会 1996
- エリアーデ、ミルチア (楠正弘・池上良正訳)
『オカルティズム・魔術・文化交流』
未来社 1989
- エリアーデ、ミルチア (鶴岡賀雄訳)
『世界宗教史』第3巻
筑摩書房 1992
- エリアス、ノルベルト (赤井・中村・吉田訳)
『文明の過程(上)――ヨーロッパ上流階級の風俗の変遷――』
法政大学出版局 1990
- 岡田靖雄
『差別の論理:魔女裁判から保安処分へ』
勁草書房 1972
- オリヴィエ=マルタン、Fr. (塙浩訳)
『フランス法制史概説』
創文社 1986
- 鏡リュウジ
『ウィッチクラフト・魔女術――都市魔術の誕生――』
柏書房 1994
- 鏡リュウジ
『世界史・戦慄の魔女狩り――血ぬられた魔女裁判の恐怖――』
日本文芸社 1993
- カッシーラ、エルンスト (薗田坦訳)
『個と宇宙』
名古屋大学出版局 1991
- ガレン、E (清水純一・斎藤泰弘訳)
『イタリア・ルネサンスにおける市民生活と科学・魔術』
岩波書店 1975
- 川喜田愛郎
『近代医学の私的基盤』上・下
岩波書店 1977
- キャヴェンディッシュ、リチャード (栂正行訳)
『黒魔術』
河出書房新社 1992
- 清末尊大
『ジャン・ボダンと危機の時代のフランス』
木鐸社 1993
- キングストン、ジェレミー(船戸英夫訳)
『魔女の恐怖』
学習研究社 1977
- キング、フランシス (渋沢龍彦訳)
『魔術――もう一つのヨーロッパ精神史――』
平凡社 1995
- キンズブルグ、カルロ (杉山光信訳)
『チーズとうじ虫――16世紀の一粉挽き屋の世界像――』
みすず書房 1984
- キンズブルグ、カルロ (竹山博英訳)
「フロイト、狼男、狼憑き」(『神話・寓意・徴候』所収)
せりか書房 1988
- キンズブルグ・カルロ (竹山博英訳)
『ベナンダンティー――16-17世紀における悪魔崇拝と農耕儀礼――』
せりか書房 1986
- ギンズブルグ、カルロ (上村忠夫訳)
『夜の合戦――16-17世紀の魔術と農耕信仰――』
みすず書房 1986
- ギンズブルグ、カルロ (竹山博英訳)
『闇の歴史――サバトの解読――』
せりか書房 1992
- クリアーノ、ヨアン・P (桂芳樹訳)
『ルネサンスのエロスと魔術――想像界の光芒――』
工作舎 1991
- グレーヴィチ、アーロン・Ya (中沢敦夫訳)
『同時代人の見た中世ヨーロッパ――13世紀の例話――』
平凡社 1995
- 黒川正剛
「近代初頭の図像における魔女」
桃山歴史・地理』28 1994
- クロソウスキー・ド・ローラ、スタニスラス (種村季弘訳)
『錬金術――精神変容の秘術――』
平凡社 1992
- クロソウスキー・ド・ローラ、スタニスラス (磯田富夫・松本夏樹訳)
『錬金術図像大全』
平凡社 1993
- ケーラス、ポール (船木裕訳)
『悪魔の歴史』
青土社 1995
- ゲティングズ、フレッド (大瀧啓裕訳)
『悪魔の事典』
青土社 1992
- コーン、ノーマン (山本通訳)
『魔女狩りの社会史――ヨーロッパの内なる悪霊――』
岩波書店 1983
- 小山敏三郎
『セイラムの魔女狩り――アメリカ裏面史――』
南雲堂 1991
- 坂井洲二
「民族学から見たドイツ(1)ヨーロッパの憑きもの信仰 魔女と魔女裁判・その過去と現在」
関西医大教養部紀要 1968.12 1968
- 坂本賢三他
『技術・魔術・科学』
岩波書店 1986
- 佐々木毅
『主権・抵抗権・寛容――ジャン・ボダンの国家哲学――』
岩波書店 1977
- サルマン、ジャン=ミシェル(柳原邦光訳)
「魔女」(『女の歴史』III(16-18世紀2)所収)
藤原書店 1995
- サルマン、ジャン=ミシェル (富樫瓔子・池上俊一監修)
『魔女狩り』
創元社 1992
- 澤井繁男
『魔術の復権――イタリア・ルネサンスの陰と陽――』
人文書院 1989
- 清水純一
『ジョルダーノ・ブルーノの研究』
創文社 1970
- シューメイカー、ウェイン (田口清一訳)
『ルネサンスのオカルト学』
平凡社 1987
- シュメルツァー、ヒルデ (進藤美智訳)
『魔女現象』
白水社 1993
- ショニュ、ピエール (長谷川輝夫訳)
『17世紀における魔術使いの終焉――アンシャン・レジームの社会における社会関係と抑圧――』
『魔女とシャリヴァリ』
新評論 1986
- 白石治郎
「17世紀ロシアの魔女裁判」
社会科学研究 40巻3号 1995
- シルト、W (武田紀夫訳)
「秩序と犯罪」
東北学院大学法学政治学研究紀要 第3号 1995
- ジルボーク、グレゴリ (神谷美恵子訳)
『医学的心理学史』
みすず書房 1975
- 鈴木晃仁
「魔女狩りと近代ヨーロッパ」
化学史研究 第20巻 第1号 1993
- スターホーク (鏡リュウジ・北川達夫訳)
『聖魔女術――スパイラル・ダンス――』
国書刊行会 1994
- セリグマン、K (平田寛訳)
『魔法――その歴史と正体――』
人文書院 1991
- ゼレルト、ヴォルフガング (武田紀夫訳)
「ランゲンフェルトのフリードリヒ・シュペー――魔女裁判と拷問に対して戦った人――」
東北学院大学論集(法律学) 41号 1992
- 高橋義人
『魔女とヨーロッパ』
岩波書店 1995
- チュイリエ、ピエール (高橋純訳)
『ニュートンと魔術師たち』
工作舎 1990
- テイラー、F・S (平田寛・大槻真一郎訳)
『錬金術師――近代化学の創設者たち――』
人文書院 1989
- テスタス、ギー/テスタス、ジャン (安斎和雄訳)
『異端審問』
白水社 1990
- デュル、ハンス・ペーター (岡部・原・須永・荻野訳)
『夢の時――野性と文明の境界――』
法政大学出版会 1993
- デュロン、クロード (伊藤洋・野池恵子訳)
『大世紀を支えた女たち』
白水社 1991
- ド・ジヴリ、グリヨ (林瑞枝訳)
『妖術師・秘術師・錬金術師の博物館』
法政大学出版局 1986
- ドブズ、B・J・T (寺島悦恩訳)
『ニュートンの錬金術』
平凡社 1995
- トマス、キース (荒木正純訳)
『宗教と魔術の衰退』上・下
法政大学出版会 1993
- トレイスター、バーバラ・H (藤瀬恭子訳)
『ルネサンスの魔術師』
晶文社 1993
- トレヴァー=ローパー、H・R (小川晃一訳)
『16・17世紀におけるヨーロッパの魔女熱狂』
未来社 1978
- トレヴァー=ローパー、H・R (小川晃一訳)
『宗教改革と社会変動』
未来社 1978
- 中井久夫
『分裂病と人類』
東京大学出版会 1994
- 長尾龍一
「魔女裁判」
法学セミナーNo.425 1990
- 中村禎里
『魔女と科学者その他』
海鳴社 1987
- ニノー、ジャン・ド (富樫瓔子・池上俊一監修)
『狼憑きと魔女――17世紀フランス悪魔学論争――』
工作舎 1994
- 野沢協
「ためらいの魔女論――アザールの1章への補注に変えて――」(『ピエ=ル・ベール 後期論文集』1(著作集第7巻)所収)
法政大学出版会 1992
- ハクスリー、オルダス (中山容・丸山美知代訳)
『ルーダンの魔女』
人文書院 1989
- ハスラー、エヴェリン (島田洋子・手塚千史・小野聡子訳)
『最後の魔女――アンナ・ゲルディン――』
あむすく 1993
- 波多野敏
『魔女裁判の知的背景――ジャン・ボダン『悪魔狂』の一側面――』
京都学園法学 1992年第3号 1993
- バックランド、レイモンド (楠瀬啓訳)
『サクソンの魔女――樹の書――』
国書刊行会 1995
- バッシュビッツ、クルト (川端豊彦・坂井洲二訳)
『魔女と魔女裁判――集団妄想の歴史――』
法政大学出版会 1970
- 羽仁五郎
『都市の論理・歴史的条件――現代の闘争――』
勁草書房 1969
- 浜林正夫/井上正美
『魔女狩り』
教育社 1986
- 浜林正夫
「イギリス革命と魔女狩り」
思想 1978年2月号 1978
- 浜林正夫
『魔女の社会史』
未来社 1978
- 林毅
「中・近世ケルン市における魔女裁判」(杉山晴康編『裁判と法の歴史的展開』所収)
敬文堂 1992
- ハリス、マーヴィン (御堂岡潔訳)
『文化の謎を解く――牛・豚・戦争・魔女――』
東京創元社 1988
- バルー、ジャン (久野昭訳)
『妖術』
白水社 1990
- ハルニッシュフェガー、エルンスト (松本夏樹訳)
『バロックの神秘』
工作舎 1993
- ハンセン、チャドウィック (飯田実訳)
『セイレムの魔術』
工作舎 1991
- 久野昭
『反体制の論理――魔女の心情――』
南窓社 1969
- ヒューズ、P (早乙女忠訳)
『呪術――魔女と異端の歴史――』(筑摩叢書128)
筑摩書房 1968
- フィリップ、ジョン・A (小池和子訳)
『イヴ/その理念の歴史』
勁草書房 1987
- フレンチ、ピーター (高橋誠訳)
『ジョン・ディー――エリザベス朝の魔術師――』
平凡社 1989
- フロイト、ジグムント (池田紘一訳)
「17世紀のある悪魔神経症」(『フロイト著作集』第11巻 文学・思想篇所収)
人文書院 1995
- 不破武夫
「魔女裁判――拷問によっていくらでも魔女をこしらへて片はしから死刑にした話――」(『魔女裁判』所収)
巌松堂書店 1948
- 文芸春秋編
『オカルティズムへの招待』
文芸春秋 1993
- ポルタ、G・デッラ (澤井繁男訳)
『自然魔術』
青土社 1990
- 本多修郎
『魔術から科学への道』
未来社 1972
- マッキントッシュ、クリストファー (吉村正和訳)
『薔薇十字団』
平凡社 1990
- マッコール、アンドルー (鈴木利章・尾崎秀夫訳)
『中世の裏社会――その虚像と実像――』
人文書院 1993
- スターキー、マリオン・L. (市場泰男訳)
『少女たちの魔女狩り――マサチューセッツの冤罪事件――』
平凡社 1994
- マレー、マーガレット (西村稔訳)
『魔女の神』
人文書院 1995
- ミシャンブレ、ロベール (相良匡俊訳)
「16世紀における魔術、民衆文化、キリスト教――フランドルとアルトワを中心に――」(『魔女とシャリヴァリ』所収)
新評論 1986
- ミシュレ、ジュール (篠田浩一郎訳)
『魔女』上・下(古典文庫1、12)
現代思潮社 1968(のち岩波書店 1986)
- 牟田和男
「ドイツの魔女裁判における女性」
九州国際大学社会文化研究所紀要 32号 1993
- 牟田和男
「村の魔女狩――民衆司法のメカニズム――」
九州国際大学社会文化研究所紀要 36号 1995
- 牟田和男
「東南ドイツの魔女裁判」
九州国際大学論集(通巻120号)法経研究4巻1号 1992
- メア、ルーシー (馬淵東一・喜多村正訳)
『妖術――紛争・疑惑・呪詛の世界――』
平凡社 1970
- メルツバッハー、F (瀬口明子訳)
「バンベルク司教領における魔女裁判」
阪大法学132 1984.11
- 森島恒雄
「魔女と科学者」(平田寛編『魔女と科学者――エピソード科学史』所収)
人物往来社 1967
- 森島恒雄
『魔女狩り』
岩波書店 1972
- 安田喜憲
「森と文明――環境考古学の視点(1994年4月〜6月)」
NHK人間大学 日本放送出版協会 1994
- 安田喜憲
「近世ヨーロッパの気候悪化と魔女狩りの深い関係」
『歴史街道』1995年12月号 1995
- 大和岩雄
『魔女はなぜ空を飛ぶか』
大和書房 1995
- 大和岩雄
『魔女はなぜ人を喰うか』
大和書房 1996
- 湯浅泰雄
『ユングとキリスト教』
人文書院 1978
- ユリイカ1994年2月号
『特集「魔女」』
青土社 1994
- 吉倉範光
『精神医学の黎明――中世紀魔術思想の克服――』
白水社 1949
- 吉田八岑
『悪魔考――神に叛かれた者たち――』
薔薇十字社 1972
- 吉田八岑
『悪魔の画廊』
学芸書林 1976
- 吉田八岑
『尼僧と悪魔――異端審問と妖術裁判――』
北宋社 1991
- 吉田八岑
『魔女異聞考』
新泉社 1976
- ラートブルフ/グヴィンナー (武田紀夫訳)
「ラートブルッフ=グヴィンナー犯罪の歴史」(三)
盛岡短期大学研究報告 第29号 1978
- ラッセル、ジェフリー・バートン (大瀧啓裕訳)
『悪魔の系譜』
青土社 1990
- ラッセル、ジェフリー・バートン (野村美紀子訳)
『サタン――初期キリスト教の伝統――』
教文館 1990
- ラッセル、ジェフリー・バートン (野村美紀子訳)
『ルシファー――中世の悪魔――』
教文館 1990
- ラッセル、ジェフリー・バートン (野村美紀子訳)
『魔術の歴史』
筑摩書房 1987
- リーランド、チャールズ・G (木内信敬訳)
『ジプシーの魔術と占い』
国文社 1986
- リンク、ルーサー (高山宏訳)
『悪魔』
研究社 1995
- ル=ロワ=ラデュリ、エマニュエル (杉山光信訳)
『ジャスミンの魔女――南フランスの女性と呪術――』
新評論 1985
- ル=ロワ=ラデュリ、エマニュエル (井上・渡邊・波木居訳)
『モンタイユ ピレネーの村――294-324』
刀水書房 1990
- ロッシ、パオロ (前田達郎訳)
『魔術から科学へ――近代思想の成立と科学的認識の成立――』
サイマル出版会 1970
- 若曽根健治
「近世刑事史断章――都市ゲンゲンバッハの文書を中心に――」
熊本法学83号 1995
- 若曽根健治
「近世ドイツ魔女裁判関係史料2題」(一)(二・完)
熊本法学45号、51号 1985、1987
- 若曽根健治
「告訴手続と糾問手続――継受立法の時代における――」
熊本法学 第71号
- 若曽根健治
「徴表と拷問をめぐる中世イタリア法学者の学説・覚書」
熊本法学 第79号 1994
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