題名 |
キャッチ
マーク |
こんな話になる予定でした。 |
保留・中止となった経緯 |
ラ天使のターンアラウンド |
なし |
3人の人生を失敗した女性・・・
それぞれ、1人は札幌でクラブ開業を、1人は鳴門テでラーメン屋、1人は鹿児島で障害者施設を設立し、さつまいも製造を創業しようと志す。3人の人生は微妙に絡みだす。
実は、べにとかげが中小企業診断の資格を取ってアドバイスするという珍妙なる計画も持っていた。 |
自分の持っているコンサルのコンテンツを説明しようと思った。これは指導鉄則というより多くの創業者を見ていての成功する人とそうでない人の経験則であった。
ターンアラウンドとは当時流行っていた、企業再生の用語。
執筆寸前にまで行ったが、こんなもの(創業物語)面白いのか?エンターテイメント性が少ないように感じて、断念した。創業して、いかに儲けていくかのコンテンツは別手法で表現したい。 |
ダニエル・チャイルドの金融闘争史 |
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ナチス収容所、ホロコーストにほおりこまれるその隙にダニエルチャイルドは脱走した。
そしてヨーロッパアメリカを転々とする過程で、不動の金融システムを作り上げる。その末裔が日本の殿上家とお話でつながることとなる。
そして、ダニエル家は代々、世界の闇の一端を担う一大勢力となる。
金融の歴史(ユダヤより)を探りその本質を抉り出します。金融とは、信用経済とは商品相場とは、ヘッジフアンドとはをお話の中で勉強できます。 |
投資本をいやほど読んだ時期があり、また、自分でも投資に成功したり失敗したりの経験を繰り返したので、何か小説に出来ないかを考えた。
これを断念した大きな理由は、外国人が多く登場する小説は読者も人名が覚えられないだろうとの理由。
せめても、ということで、べにとかげにDの経典(D’s Teach)として、登場する。その経典に書かれている驚愕の投資鉄則とは???
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釣り女性 の話 |
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東京の汚い海辺でホームレス堀之内一子は100円の網で釣りを始めた。
そして、それは徐々に、商売の体をなすようになる。山師、田植え師、銀行家、投資家が絡み経済圏をなし始める。
しかし、彼女両脇にはコンピュータ漁法の釣り師と、近代設備釣り師がライバルとした現れる。自給自足→交換経済→貨幣経済→信用経済の進化の基準とその是非、商売の根本とは?と問うお話・・・ |
この話は前半部分は小説?(寓話?)として、取り纏めWEBで発表したはずである。
商売の考え方?成り立ちとしては面白い話で某出版社の編集長にそのまま送った。(もう一編「喫茶M」とともに)
あいにくこの話の掲載はならなかったが、私にえらく興味を持っていただいて、その後、3回の雑誌特集を組んでいただいた。
そういう意味で編集者という職業はコンテンツ力を見抜く力は持っていると改めて実感した。 |
業火 |
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京都大山崎の宗教団体、豊樹林の教祖、小山赤根の娘、小山広根は、神の啓示を受け、お金の昇華の方法を事業者に説きだした。
そのムーブメントは次第に大きくなり、一大祭事となっていく。
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これは単に、お金を燃やすだけの話、どぶに捨てると言い換えてもいい。
ただ、どぶでは宗教になりえない。
現実問題、自営業というのはそういう感覚であり、これが理解できない限り、サラリーマンからの転身はありえない。
この話の要約版は、25番目の競艇場で発表した。(フアイルがどこかに行ってしまい今捜索中)
執筆より実践ということで自分の人生においてどんどん燃やしたい。その燃える風景の切なさが次の商売へのエネルギーを生むのである。 |
革命前夜 |
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重森浩子は中東アラブに潜んでいた。アラブの革命兵士が次々彼女の意思に参画していった。
そのころ、日本では、長池房子が、学生たちを組織し、次なる時代に備えていた。
中国ではロシアの工作員、セ、リバラが次の時代の変遷に牙を研いでいた。3人はべにとかげを軸としてつながりを持ち、世界革命に目覚めていった。 |
あれだけのシンパを集めた重信房子の物語、今の、取材力、筆力では執筆不可能と断念。
いずれは書きたい。いつかのお楽しみという位置付けに自分の中ではなっている。 |
死刑囚 |
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一家惨殺殺人をした男は、死刑執行判決に笑っていた。しかし、独房での刑執行までの、時間が男に人生とは何か?死とは何か?幸福とは何か?を考えさせた。
男は何かに目覚めるが、それと同時に死が怖くなり、亡霊に悩まされる。
そして、刑執行の日がついにやってきた。その時男の心は??? |
これも同上の理由で今すぐの執筆は断念。しかし、死刑囚関係の本は多く買い込み取材した。
自分の部屋を刑務所風にして、閉じこもろうか?という計画もあった。 |
13階段 |
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重森浩子(仮)と死刑囚の刑執行の日がやってきた。それぞれの人生がクロスする。死刑執行官とのやり取りは???
それぞれ、どのように13階段を上がったのか?
処刑を寓話化して描くために13階段方式とした。
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これは、上記2編の結果編。
死刑の方法は、13階段を昇って行くという風景にしたかった。
映画さそりの名場面、細川俊之に梶芽衣子が階段を昇らされたように・・・
重森浩子は自分のように悪いやつがいるので死刑賛成、死刑囚の男は自分がその立場になってみて、初めてその残酷さを理解して死刑反対、ともに、寸前の刑務官との会話で全貌が明らかになるという構成にしたかった。
もちろん死刑が言いか悪いかは私が決め付けることなく、読者判断
総合的に上記3冊はWEBで読むような話ではないわな、と執筆はやめた。
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未来 小説シリーズ最終章 |
未定 |
あの辺景林が帰ってくる。善なる預言者、博徒者として、・・・その時日本はダニエルリカロに牛耳られ崩壊寸前であった。
辺景林とダニエルリカロの最終対決が迫る。
その地は韓国、さいしゅう島・・・日本、韓国、中国人スター軍団、パシイフイックイレブンが絡み合い結末は意外な方向に・・・・
最後、世紀のブラックジャック、そのカードはダニエルの一派によって、偽造されていたが辺はその裏をとる逆転目に思い至る。
衆目の注目の中、最後のカードは・・・
小池真理子総理が、全なる思いで全人類をかけた行動に出る。
同時刻、拉致被害から、開放され祖国に戻った加賀智美さんが、小池総理に、外務大臣に任命され、最後の魂の浄化の、行為に出でる。この3つ場面が韓国、さいしゅう島でクロスする。
人類の未来は??? |
これは、最終章、自分の作り出したキャラでお祭りをするというのが主旨である。
トリビアを言うと、お話の中のダニエルリカロというのはべにとかげをいったん死んだことにして、こういう形で蘇らそうと思った。
辺景林(善)VSダニエルリカロ(悪)の対決は相打ち。
辺は最後、「日本の将来?そんなもん中国人の俺が知るか?日本人が決めることだ。」と言わせようと思った。
もっと、無茶な案は救出された、加賀智美さんが、ジェット機で北シンギ共和国の山に突っ込み、モールス信号で「我が故郷に山河あり・・・」と拉致されている人々に知らせるといった計画もあった。
形は変われど、同趣旨でいつかは書く。 |