No. | 137 |
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Date: | 2000.1.17 6:35 PM |
Subject | 石原莞爾と石原慎太郎って似てません? |
ハンドルネーム: | 杉山元帥 |
Name: | 原 誠 |
E-mail: | 8jpe3221@keyaki.cc.u-tokai.ac.jp |
発言: | ちょっと、おもったんですが、石原 莞爾と石原慎太郎ってなんかにてませんかねぇ? ただ、名前が似てるとかじゃなくって・・・・・・(笑)。このまえ、テレビ朝日系列のサンデープロジェクトで田原宗一郎が石原慎太郎都知事とおもしろい会話をしてました。 石原都知事は、都政のことばかりじゃなくて、対中国問題(かれは相変わらずシナといっていましたが)に対する問題発言?をかましながらこんな事を言ってました。 石原『だいたい、チベットやモンゴルなんか中国の領土じゃないんだ。なんで、中国にいちいち宗教活動まで制限されなければいけないんだ。あんなもの、日本が援助して独立させればいいんだ』 田原『あなたのいっていることは、内政干渉じゃないの(笑)というより、わたしには、あなたの言ってる事が石原莞爾の満州帝国の構想を思い出しますよ。』 これに対する石原都知事の発言がまた、石原莞爾を見るようでおもしろい。 『いやいや、わたしのおじさんは、石原莞爾じゃぁありませんよ(笑)』 石原都知事は、このほかに『大東亜共円圏』。(日本を中心とするアジア一帯にまたがる円構想)というおもしろい?構想をぶちまけていました。 石原都知事というと、鷹派の論客(アンチアメリカ)という風に思われがちですが、彼に言わせれば『アメリカという国が嫌いなわけじゃないんです。むしろ、ノーといえない日本という国が嫌いなんですよ。わたしは、アメリカには学ぶべきことがたくさんあるし、尊敬すべき大国だと思います。だからと言って、日本が隷属しなければいけないと言うのはおかしいじゃないか。ただ、それが言いたいんです。』ということだそうです。 これって、アメリカの実力を早いうちから認めて、アメリカをモデルに満州帝国を建設しつつも、世界最終戦論でアメリカを最終的なライバルであると位置づけた石原莞爾に良くにていませんかね? それに、『大東亜共円圏』のような突拍子もない考え?もなんか、石原莞爾っぽくありません? ちなみに、石原都知事の考え(それを信奉する人たち)を石原イズムというそうです。まさに・・・・・・! (にやり) 注;あんまり、真剣にお返事下さらなくてもいいですよ(笑) |