| No. | 151 |
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| Date: | 2000.3.10 8:15 AM |
| Subject | 日本陸軍の共産化について |
| ハンドルネーム: | |
| Name: | （匿名） |
| E-mail: | （匿名） |
| 発言: | 昭和史に興味があるものです。
日中戦争から太平洋戦争にいたる敗戦の原因についてたくさんの本がでています。陸海軍の高級軍人の養成方法に間違いがあり、それが敗戦に至る歴史の原因であるとの説が最近は主流です。しかし、「何故日本陸海軍は失敗したか・・」風の本には、軍部内の共産勢力の記述が全くありません。私はナチスが、第一次大戦敗戦の責任をユダヤ人にあると言った様に軍部内の共産勢力が敗戦の原因であると言うつもりはありませんが、当時の陸軍内のいわゆる革新将校は共産主義者ではなかったか？と考えています。 石原莞爾とは直接関係ありませんが、この”軍部内の共産勢力”はどれほどの力を持っていたのか、この勢力と日中戦争はどのように結びつくのかをどなたか教えて下さい。また、この”軍部内の共産勢力”に関する記述が昭和史に関する著名な本（司馬良太郎氏の本など）に出ないのはタブーがあるのでしょうか、それとも”謀略史観”として研究に値しないとされているのでしょうか？ |