石原莞爾フォーラム
No.152
Date:2000.3.10 8:07 PM
SubjectRE:宮沢賢治と石原莞爾
ハンドルネーム:
Name:尾崎 武彦
E-mail:Takehiko_Ozaki@cspl.canon.com.sg
発言:こんにちは。はじめまして。
以下、ご参考までに。

118・119−宮沢賢治と石原莞爾を並べて論じているものに、天沢退二郎氏(お名前、ちょっと不正確です。間違っていたら申し訳ありません)の『宮沢賢治』(講談社現代新書)がありました。
私が高校生のときに読んだので(20年以上前!!)うろ覚えですが、両者は同時期に国柱会にいたこと、類似した宗教的メンタリティを持っていたであろうこと、「ドリームランドとしてのイーハトヴォ」(賢治)と「王道楽土」(莞爾)の世界観の共通性等が指摘されていたのではなかったかと思います。

手元に本がなく(私は今、フィリピンに駐在しております)
確認できませんが、一読をお勧めします。


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