石原莞爾フォーラム
No.226
Date:Wed, 25 Jul 2001 23:34:19 +0900
Subject国家社会主義について
ハンドルネーム:優しき者
Name:(匿名)
E-mail:(匿名)
発言:国家社会主義。ナチズムの直訳になります。それゆえこの言葉誤解を受けますが、石原莞爾はある意味で本来の国家社会主義を目指していたのではないでしょうか。1940年代から今日に至る間で日本の経済体制の基本は変わっていないと、とある著名な経済学者が40年体制となずけていました。まさに日本は完全な資本主義国家ではないでしょう。冷戦時代には、資本主義陣営に属してはいましたが。一定の統制経済の中で、一定の富の再配分が行われているといえます。今日の繁栄と平和はそれによるものと考えます。アメリカを中心とした経済のグローバル化による一方的な自由化の波は日本の衰退をもたらすと考えています。今こそ政府系機関による統制的な経済体制が必要なのではないでしょうか。特殊法人民営化が叫ばれ、それに反対するものは魔女狩り的に批判されるか、沈黙している状態。今日の閉塞的な経済情勢、抜け道のない不況を解決するには、機能しうる特殊法人(政府系機関)の活用が必要と考えています。石原莞爾さんならどう思われるでしょう。


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