No. | 241 |
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Date: | Tue, 27 Nov 2001 22:12:37 +0900 |
Subject | 石原莞爾の永久平和への後世に対する遺言 |
ハンドルネーム: | |
Name: | (匿名) |
E-mail: | (匿名) |
発言: | 戦後の昭和23年11月24日石原莞爾が自宅で東亜連盟協会代表等を相手に対談した16ミリ映写機で写したフィルムが残っている。 石原は言う「…日本は蹂躙されてもかまわないから、われわれは絶対、戦争放棄に徹して生きて行くべきです。ちょうど聖日蓮が竜の口に向かって行くあの態度、キリストが十字架を負って刑場に行く時の、その態度を、われわれは国家としてとらなきゃならない…」と。世界でも画期的な「新憲法」の前文、第9条の「戦争抛棄」「非武装中立」に徹する発言である。11月25日アフガニスタンの米英両軍の支援などのため戦時で海外に初めて日本の自衛艦が広島(呉港)からも出航した。広島の「あやまちはくりかえしませんから」と いう原爆慰霊碑の人たちの霊魂は泣きながら出航を見送ったのではなかろうか。 |