お父さんのためのサッカー観戦講座
ワールドカップ特別企画、
サッカーのことがよくわからなくても、簡単にサッカー通に見える、
「お父さんのためのサッカー観戦講座」です。
ポイントは一つだけ。
攻めている人と守っている人の人数を見る。
基本は守っている方の人数が多い。
サッカーの戦術とはそういうものです。
これが同じ数になると攻撃はちょっとチャンスになります。
守備はちょいヒヤヒヤ。
一人がかわすと一気に大ピントとなるからです。
めったにはないですが、攻撃の人数が勝るとかなりチャンスとなり、
守備側は相当ピンチとなります。
いきなり相手のボールを奪って攻撃に転じるときや、素早いカウンター攻撃などです。
このケースでよく見られるのが攻撃3、守備2、あるいは攻撃4、守備3。
以上のことをふまえて、以下のような表現をしましょう。
相手より多い人数で守っているときは「大丈夫」と言って安心している態度をとります。
実際に崩されることはほとんどありません。
同じ人数で守ることになったときは「危ない」と語気を少し荒げ、
守備より多い人数で攻められたときは「ダメだ」と叫びます。
だいたいそのような展開になります。
反対に同じ人数で攻めることになれば「おっ、いいぞ」と言い、
相手より多い人数で攻めたときは
「いけるぞ」「なにやってるんだ!」(笑)と言う。
これだけで試合展開の先取りができて、「お父さん凄い!」ってなります(笑)
実際にやってみたら結構戦術がわかっている人のように見えると思います。
父親の威厳アップです。
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