すり替え教の教祖
安倍政権を批判している人たちが民主主義の危機と言っているが、
真っ当な民主主義によってダメな民主党を否定し、
国民の選択により誕生した安倍政権を、
デタラメで引きずり降ろそうとしているのだから、
どちらか民主主義の危機なのか、冗談にもならない滑稽な話である。
現政権が議会制度など民主主義の仕組みを変えようとした事実はない。
自分たちの体たらくを民主主義の危機とすり替えるのだから、
まさにすり替えの天才。
例えば、「護憲」というのは、本来は立憲政治を擁護することだった。
大正時代の第一次護憲運動や第二次護憲運動などがそれ。
それを今では、憲法の条文を変えないことを「護憲」ということにすり替えてしまった。
左翼はまさにすり替えの名人。
「すり替え教」の教組か。
護憲といっている左翼を見かけたら、
「我々も憲法の条文に従い改正を主張しているので、護憲なんですけど」
と言ってやればいい。
左翼の言っていることは、
自分たちの気にくわない政治は認めないという
極めて自分勝手な民主主義なのである。
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