本が売れていないことを揶揄したことに対する謝罪



私は、幻冬舎から出している津原泰水氏の書籍の実売数が低かったことについて

揶揄するようなことを書いてしまいました。

改めて思うとそれは良くないことだと反省しています。

私の意図は、売れなかった自分の本を出してくれた出版社の

足を引っ張ることは道徳的に疑問を感じるというものでした。

それは今も同じです。

だからと言って、そのことを述べるために、

津原氏の本の実売数を揶揄することになって申し訳なく思っています。

私のようなものでも幸いにしてこれまで2冊の本を出すことができ、

出版社には感謝しているし、仮にもその本が売れなかったら、

とても同じ出版社から出ている本の足を引っ張るようなことはできないと、

個人的な道徳心としては考えます。

しかし、それを津原氏に押し付けるのはおかしいし、

津原氏は過去にはそれなりに本を出してきた実績もあるのだから、

津原氏としての考え方はあるでしょう。

ツイッターでのこれまでの発言を削除し、お詫び申し上げます。

反省するに至ったきっかけは、外的要因ではありません。

津原氏からブロックされる直前に、彼のツイートを見たとき、

実売部数を揶揄する発言を受けているのを見て、

これはおかしいと思ったからです。

そして、私もそれと同じことをやってしまったことに、

今では大きく反省しています。

これを読んだ人は、そういう発言はしないでいただけないでしょうか。

批判したいことがあるなら、真正面から正々堂々とやるべきだと思います。






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