手元に届きました
16日に著書が刷り上がったということで、土曜日に完成品が一部手元に届きました。
250ページあるということですが、文字を大きく、内容のシンプル性も重視したことから、
改めて読み直してみましたが、2〜3時間程度で全部読むことができる中身となっています。
本日、試しに3箇所の書店で注文してみたところ、
マイナーな本なので、どこも少し時間がかかりました。
ある書店では、Amazonで検索しておられたのが、
カウンター越しから見えて少し可笑しかった。
誰もが知っている有名な書店です。
すでに書店への割り当ては決まっているようで、
割り当てのない書店では発売日から1週間程度はかかるとのこと。
なるべく大きな書店で注文していただけると、比較的早くなるものと思います。
Amazonでの販売は、発売日以降になるでしょうか。
ちなみに、書籍に記されている正式な発行日は6月25日となっています。
今月上旬には、『正論』の上島編集長にもブログでご紹介していただいておりまして、
遅ればせながら感謝申し上げたく存じます。
皇位継承論にあまり関心がないという人も多いと思われますが、
二部編成となっており、第一部の「皇位継承論」に続いて、
第二部では「保守思想」からの皇統論を論じております。
これから政治学を学ぼうという人や、政治の世界を志したいという人、
政治に関心がある人などにも、
保守哲学の基礎的なことを知っていただけるのではないかと自負しています。
基軸のある人は、どんな状況でもぶれないので、
そのための哲学を身につけていくための参考にしていただければと思っております。