生活習慣チェックリスト(西原克成著『眠りながらきれいになる本』より)
鏡で自分の顔をよくチェックしてみてください。ひとつでもあてはまる項目があれば、要注意です。
□@左右の目の大きさや位置がが違う
□A鼻筋が左右どちらかに曲がっている
□B一方の頬がだらんとして張りがない
□C口の一方は上がり、一方は下がっている
□D歯ならびが乱れている
□Eあごの線が一方は上がり、一方は下がっている
□F口を大きく開けて「イ」の発音をしたとき、上下の前歯のすきまがぴったり一直線になっていない
□G鼻の中心線が鼻すじからあごまで一直線になっていない
(鏡でわかりにくいときは、顔を正面から写した写真に線を引いてみると一目瞭然です)
□H口の両端を結んだラインと両目を結んだラインが平行になっていない
(同じく写真を使うとはっきり分かります)
□I両手の人さし指で、それぞれ左右のあごのつけ根の部分にふれながら、口をゆっくり開け閉めしたとき、どちらかが指に大きくふれる
□J口を閉じてエラ骨の部分にふれてみて、左右のあごの高さと前後の位置にずれがある
□K左右の頬骨の高さが違う
口呼吸の人は、常に口が開いたような状態になり、唇にしまりがなくなるだけでなく、アトピーや肌荒れにも悩まされることが多いのです。
ひとつでもあてはまれば、口呼吸をしている可能性大です。
□@唇を閉じにくい
□Aムリに唇を閉じようとすると、おとがい(下あご)にシワができる
□B自然な状態にしているとき、無意識のうちに口が半開きになっていることがよくある
□C上下の唇の厚さに差がある
□D下唇がぽってりしたタラコ唇である
□Eいつも口角が下がっている
□F前歯が飛び出して出っ歯ぎみだ
□G上下の歯のかみあわせが逆で、受け口である
□H歯と歯の間にすき間が多い
□I歯のかみあわせが悪い
□J下ぶくれで顔にしまりがない
□K食事をするとき、クチャクチャと音をたててしまう
□Lいつも唇がカサカサに乾燥している
□M朝起きたとき、のどがヒリヒリ痛むことが多い
□N朝起きたとき、のどがカラカラに渇いていることがよくある
□O鼻の穴を意識して動かしたり、自在に広げることができない
□P笑ったときに、歯ぐきがむき出しになる
片側かみをしている人の顔には、独特の左右差があります。鏡を見ながらチェックしてみましょう。
ひとつでもあてはまれば、片側かみのクセがあるかもしれません。
□@どちらか一方の口の端が上がっている
□A左右の頬のハリが違う
□B左右の目の大きさが違う
□Cいつも小首をかしげるクセがある
□D一方のほうが下がっていて、全身が傾いている感じ
□Eいつもテレビや雑誌を見ながら食事をしている
□F「イ〜」と口を開けて鏡を見ると、上下の歯の中心線がずれている
□G左右のエラ骨の付け根にふれながら口を開け閉めすると、ガクガクする
□Hリンゴやおせんべいなどの硬いものより、ヨーグルトやプリンバナナなど、やわらかいものが好き