掲示板過去ログ rn1-20 前のページ 次のページ
新掲示板開設 Y.Mimura :2006/08/15(Tue) 17:25 No.1
迷惑書き込みの多発もあり、新掲示板への変更を行いました。旧掲示板への書き込みは禁止します。
新掲示板開設 Y.Mimura :2006/08/15(Tue) 19:16 No.2
迷惑書き込み多発のため、旧掲示板は廃止します。以前の書き込みは過去ログでご覧ください。迷惑書き込み防止のため、字句によっては書き込みエラーが出て、書き込み出来ない場合があります。
歯肉炎 サイトー :2006/08/20(Sun) 17:11 No.3
こんにちは。
歯間ブラシを使うと、ちょっとしたことで歯茎から出血してしまいます。
歯医者に行くと、どうも歯肉炎のようで放っておいても治るといわれましたが
本当に放っておいてもいいものなのでしょうか?歯槽膿漏などにならないか心配です。
--------------------------------------------------------------------------------
Re.歯肉炎 Y.Mimura 2006/08/20(Sun) 20:19 No.4
歯肉炎自体は口腔常在菌によるもので、歯と歯ぐきの境目の部分の清掃が出来ていないときに起こります。基本的には柔らかい歯ブラシの毛先を使って歯と歯ぐきの境目をマッサージしながら清掃することによって改善します。硬い歯ブラシを使ったり、毛先を大きく動かすと歯ぐきを傷つけるので注意が必要です。
--------------------------------------------------------------------------------
Re.歯肉炎追加 Y.Mimura 2006/08/21(Mon) 00:22 No.5
歯間ブラシ使用部分のみの出血であれば、その部分に炎症があることは考えられますが、もう一つは現在の歯間部のサイズにあった歯間ブラシを使っていない(大きすぎる)ことが考えられます。歯間ブラシを使い始めて間もない場合落ち着くまでは出血する場合はあります。
--------------------------------------------------------------------------------
ありがとうございました サイトー 2006/08/22(Tue) 23:07 No.6
ありがとうございました。
首の付け根の痛み みんく :2006/08/24(Thu) 14:22 No.7
奥歯の噛み合わせが高い方(先に接触する方)の
首の付け根が痛むのですが、どのような理由でそのような痛みがはしるのでしょうか?
また、実際そのようなことは生態的に確かなことなのでしょうか?
--------------------------------------------------------------------------------
無題 Y.Mimura 2006/08/24(Thu) 23:01 No.9
咬み合わせが高ければ早期接触した後に顎がずれて反対側が当たるようになります。本来筋肉の一番楽な位置が最初に当たった位置というべきなのですが、顎がずれていくために日頃使わない首の筋肉が緊張することになります。そちらの肩が凝るのも同じ理屈です。
先天性欠如の場合の矯正について のり :2006/08/24(Thu) 15:50 No.8
初めまして。
私は、右上2番が先天性欠如、右上7番が歯列から外側へ異常にはみ出している、左下4〜7番が内側に倒れてしまっている、右下1〜2番と左下1〜2は叢生、切端咬合、下顎が左へ3ミリ程ズレ、上顎も微妙に右へズレてしまっており、全て左半身に不定愁訴を抱えている顎関節症で困っている為、矯正+補綴(アマルガムの除去)を考えています。
現在は、欠如の部分に向かって少しずつ奥歯が前へ倒れ、妙な隙間が出来てしまっている為、前に倒れてきた奥歯を正しい位置へ戻し、本来有るべきはずの欠如の部分の正しいスペースをきちんと確保し、ブラケットが外れた時点で、リスクの大きなブリッジやインプラントではなく、1本義歯を入れた上、リテーナーで保定期間を過ごしたいと考えていますが、それは可能な事でしょうか?
又、生まれつき舌が長いそうで(母曰く、赤ん坊の頃、保健婦さんに指摘されたそうです)口腔内がこれ以上狭くなると困る為、非抜歯矯正を希望しています。
今迄2件の歯科に相談に行きましたが、抜歯+インプラントを勧められたり、非抜歯ではあるものの、欠如の部分はそのままで良いと言われましたが、上下左右で歯の本数が異なる場合、顎の筋肉や咬合力のバランスが崩れ、片噛みになり(既に今は左の片噛みです)、不定愁訴を伴う顎関節症が悪化しそうで、矯正の意味があまり無い様な気がするのですが・・・
左右に顎を動かした時、犬歯と犬歯がかみ合ってガイドとなる状態が、人間にとって一番自然な状態(犬歯誘導)であり、右上2番が欠如の為、そこに犬歯を移動させると、
右上4番が犬歯の位置にきてその役割を負担することになり、あまり良くないとの話も聞いたのですが、いかがなものでしょうか?
他に何か良い方針が有りましたら、是非ご教授頂けると幸いです。
--------------------------------------------------------------------------------
Re.先天性欠如の場合の矯正について Y.Mimura 2006/08/25(Fri) 11:27 No.10
現在の状態についてかなり詳しく勉強されているようですね。ただいろいろ複雑な要素が絡まっているようで、現在の文面から正確な診断をするのは難しそうです。現在の症状から、体の使い方や生活習慣から問題が起こっている場合があります。例えば横寝やうつ伏せ寝、頬杖、片噛み、口呼吸などによって、歯並びや体のゆがみが生じ、体の使い方の左右差による両足の過重差、腹筋と背筋のアンバランスなどによって脳内物質が出にくくなって体の不調が起こることもあります。よく歩くなどしてバランスを整えることなどを並行して行わなければ、矯正を行ってもいい結果は難しいと思われます。
また先天性欠如の方でも、不定愁訴の起こる方は少数派です。1本欠如で大きくバランスが崩れてしまうというより、生活習慣や体の使い方等の他の要素が影響しているのではないでしょうか。
矯正を行う際の治療方針ともなると、先天性欠如の場合担当医の考え方で大きく変わってくることでしょう。あなたが何歳で他の歯牙の状態(虫歯が無いか、どのように修復されているか、スペースの状態はどうか)がどのようなものかで変わってくるかとは思われますが、顎と歯の大きさが調和が取れているのなら先天性欠如の歯の部分をスペースを作ってその部分に補綴を行うのがいいかと思います。単にデータ的にいえば1本の欠損をブリッジにするのと、単独植立のインプラントにするのならインプラントの方が長く持つというデータはあります。
--------------------------------------------------------------------------------
無題 のり 2006/08/25(Fri) 19:33 No.11
お忙しい所、ご解答頂き、有難うございました。
昨年、顎関節症と判明してからは、生活習慣も気を付け、整体に通い、自宅でも体の歪みを取る体操をしています。
けれど、左右にズレてしまった顎と、噛み合わない奥歯のままではまともに食事もできず、どんなに生活習慣を気を付け、整体に通ったところで対症療法でしかない為、原因除去療法をと考え、矯正+補綴を考える様になりました。
顎と歯の大きさの調和が取れているかどうかは、実際に診て頂かないと何とも言えないとは思いますが、もし欠如の部分のスペースを作り、補綴を行う場合、天然歯を削らなければならないブリッジと、高額な割に耐久性は15年程で、1度顎の骨に穴を開けてしまった後に再度やり直そうとしても、ボロボロになってしまった顎では難しいと聞くインプラントだけはどうしても避けたいと思っています。
現在30代半ばの為、人生はまだまだこれからで、歯や顎関節症で振り回されるのはそろそろ終わりにしたい、まともな治療を受けたいと思っていますので、体に優しく、且つ安全な補綴方法が有りましたら、度々で申し訳有りませんが、是非アドバイスを頂けます様、宜しく御願い致します。
--------------------------------------------------------------------------------
Re.先天性欠如の場合の矯正について Y.Mimura 2006/08/27(Sun) 23:35 No.13
悩ましいところですね。魔法のような治療方法は、現在のところ開発されていません。基本的には義歯でしょうか。その場合にもレストという義歯の金具につける留めの部分を削ることはあり得ます。全く削らないという条件では、最近接着技術が進歩してきているので、あるサイクルで外れることを覚悟の上では、義歯用の人工歯を側切歯の隣在歯(天然歯であることが条件ですが)を固定源に接着性レジンで接着するという方法もあり得るでしょう。その場合保険適用ではないので自費診療ですし、外れて接着も自費になります。ただそんなに複雑な治療ではないので、それほど高額にはならないでしょうが・・・ 長期間持つ方法となると、現在の治療概念では難しいでしょう。
--------------------------------------------------------------------------------
無題 のり 2006/08/28(Mon) 22:02 No.15
度々お返事を頂き、有難うございます。
先生からのアドバイスを元に、もう少し勉強してみる事にします。
親知らずについて ひなっこ :2006/08/25(Fri) 23:49 No.12
はじめまして!
わたしは右上に親知らずがあるのですが、以前歯医者さんに通っていた頃にかなり外側に向かって生えている為、大学病院で切開するしかないと言われました。そのまま放っておくと鼻の神経を刺激して鼻炎になったりすることもあるかもしれないね〜と言われてはいたのですが、子供が小さいこともあり2年近く放置したままです。けれどここ2、3ヶ月ほど前から耳の奥がものすごく痒く、綿棒等で触ってみると痛いのですが、それでもまだ痒くてそれが毎日夜になると出てきます。さらに難聴?と言える程ではないと思うのですが、テレビは見ていても以前見ていた音量で聞くと低い声や音がほとんど聞き取れなくて、以前よりもボリュームを3つぐらい上げてやっと聞こえるかな?という感じです。(テレビの設定は以前と同じ状態でした。)鼻炎の方は今のところなんともないのですが、耳の症状は親知らずと何か関連性があるのでしょうか?また、親知らずで難聴になってしまったりすることはあるのでしょうか?どうぞよろしくお願い致します・・・。
--------------------------------------------------------------------------------
Re.親知らずについて Y.Mimura 2006/08/27(Sun) 23:48 No.14
確かに上の親知らずの位置は外耳道に非常に近く、もし外耳道を圧迫するような方向に親知らずが萌出していけば、そのようなこともあり得るかもしれません。私はそのような経験はありませんが・・・ 鼻の神経を刺激して鼻炎になったりするということについては私は分かりません。
--------------------------------------------------------------------------------
Re.親知らずについて Y.Mimura 2006/08/30(Wed) 17:37 No.17
訂正です。外耳道に近いのは、顎関節で上顎智歯の場合それほど近くではないですね。あと考えられるのは、聴覚神経の枝を圧迫している可能性でしょうか。
抜歯矯正について アミン :2006/08/30(Wed) 15:25 No.16
こんにちは。
抜歯矯正(4番)をするリスクについてお聞きしたいのですが
歯列が狭くなりやすいこと以外に、体に何らかの悪影響を及ぼすものでしょうか?
歯も東洋医学でいう経絡に繋がっているので云々…といった話を
聞いたことがあるのですが、医学的に何か分かっているのでしょうか?
--------------------------------------------------------------------------------
Re.抜歯矯正について Y.Mimura 2006/08/30(Wed) 17:48 No.18
私の知っている範囲では、元東京大学の西原先生の症例で、6番を抜髄して満足に仕事ができなくなったという患者さんの事例が報告されています。しかし、止むを得ずにせよ、今まで抜歯や抜髄は、世界中の医療機関で行われていますし、それによって体調が激変した方はごく少数だということはいえるでしょう。経絡についても現在の西洋医学的な見方から解明されているわけでは無いので、コメントは差し控えさせていただきます。
咀嚼時の不快音 なあさ :2006/08/31(Thu) 16:45 No.19
はじめまして。
当方31歳女性です。
今まで何もなかったのに、せんべいなどの固いものを奥歯でかみ締めると
(右でも左でも関係なく)上あごのあたりというか、鼻のほうというか、
そのあたりからピキッという小さな音がしています。
ただかみ締めるだけや、軟らかいものをかむときには音はしません。
痛みもありません。
せんべいやナッツなどのゴリゴリとかみ締めるものをかむときに
どちらの奥歯で噛んでもピキッという音がするのです。
左右の奥歯ともに何回か治療しています。
今までこういうことがなかっただけに何事なのか驚いています。
歯科を受診すべきでしょうか。
--------------------------------------------------------------------------------
Re.咀嚼時の不快音 Y.Mimura 2006/09/01(Fri) 14:53 No.20
私自身はそのような事例にあったことはありません。そのような音について、イメージ出来るものがないので、一度歯科に受診され、場合によっては口腔外科の病院で診てらった方がいいかもしれません。
前のページ 次のページ