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噛み合わせの治療 ゆみこ :2006/12/11(Mon) 19:49 No.103
はじめまして。
以前から顎の痛みや耳詰まりを感じていました。現在虫歯の治療を受けていますが、
その事を先生に伝えたところ、全体的に噛みあわせが低いので高くしてみましょう
と言われました。虫歯の治療もかねてクラウンを作り直して、残りはレジンで高く
するというのですが、
噛み合わせの検査も何もなしで不安を感じています。
他のHPを見ると、現在ではいろんな機械を使って噛み合わせの検査をしなければ
いけない等と書かれていますが、やはり噛み合わせの専門医に行った方がいいのでしょうか?
また、高さの調節にレジンを補填するというのは一般的な治療方法なのでしょうか?
虫歯に関しては現在の先生を信頼しているので、悩んでいます。
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Re.噛み合わせの治療 Y.Mimura 2006/12/15(Fri) 00:12 No.104
顎の痛みや耳詰まりなどの不定愁訴を感じているのであれば、体の使い方のアンバランスや顎位のズレがあることが考えられます。機械による検査というのはアキシオグラフとかキャディアックス、シロナソグラフなどの検査をさすと思われますが、必ずしもそのような機器が必須というわけではありませんし、またその機器での検査だけでそのような症状が治るわけではありません。体の使い方のアンバランスやズレの問題を洗い出して、その上での咬み合わせ治療になるかと思います。当然バランスよく歩くことや体の使い方の左右差をなくすことなどは重要になってくるでしょう。実際に高さが足りないのであれば、体のバランスを改善した後にスプリントなどで顎位を上げてみるというのも選択肢に入るでしょう。現在の先生とどのように考えておられるかよく相談されてみてはいかがでしょうか。
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無題 ゆみこ 2006/12/17(Sun) 18:21 No.108
お忙しい中、回答ありがとうございました。
現在の先生は噛みあわせ治療については、あまり熱心ではないように感じます。
今、右側の歯の治療をして仮歯をしているのですが、その仮歯を少し高くしてもらったところ顎の痛みが軽減したので、左側の歯のクラウンをやり直して高さを高くするように勧められています。自費での被せ物を勧められていて、とても高額になるので、こういう安易なやり方でクラウンを作り直して、はたして耳詰まりがなおるのかと不安を感じています。全体的なバランスのアドバイスやスプリングについては、必要ないと言われました。
また、現在仮歯をしているのは右下の歯ですが、左側は上の歯をやり直した方が治療費が安くなるので、お金が心配なら左上をやりなおしましょうと言われています。
右下と左上の奥歯を高くして高さを調節すると、ちぐはぐになるのではないかと思うのですが、心配ないのでしょうか?
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Re.噛み合わせの治療 Y.Mimura 2006/12/20(Wed) 09:26 No.111
顎位は横を向いただけでも変わるので、体の使い方は非常に重要と考えています。耳詰まりは、下顎が後ろにいって外耳道を圧迫する場合に起こることがあります。咬み合わせを治すのもどちらというより、仕上がった結果がどのような咬み合わせになるかが重要でしょう。不定愁訴がある場合、仮歯の状態で症状が消失していることが大切です。金属に置き換わってからでは、調整も元に戻すのも難しくなります。レジンでの高さの追加は部分的に行うことはあります。レジンといっても最終に行うのは詰め物に使う光重合レジンで、義歯に使うアクリルレジンは仮歯に使うことになります。
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無題 ゆみこ 2006/12/21(Thu) 08:01 No.113
回答ありがとうございます。
本当は噛みあわせに詳しい先生に診てもらいたいのですが、現在の先生はとてもいい先生で、噛みあわせ以外の治療については信頼しているので、迷っていました。
先生のご意見を参考にして現在の先生とよく話し合い、仮歯の状態での安定感がえられるようして頂きます。
どうもありがとうございました。
MRI パパイヤ :2006/12/15(Fri) 04:02 No.105
こんにちは。質問させてください。
矯正して3年ほど経ちますが、顎関節に違和感があり
どうやら顎関節症になってしまったようです。
大きな病院で顎関節のMRIをとって、
矯正の先生に見せようと思うのですが
通常MRIの費用というのはどのくらいなのでしょうか?
また、病院にいく際、どこの科に行って何と言えばMRIを
撮ってもらえるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
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Re.MRI Y.Mimura 2006/12/16(Sat) 22:40 No.107
顎関節の違和感とは具体的にどのようなものでしょうか?MRIに写るほどの変形ということでいえば、ほとんど無いと思われます。それよりも歩かなくなったとか、姿勢が悪くなったとか体の使い方の左右差や、腹筋と背筋のバランスが崩れたなどといった生活習慣の乱れの方がこのような症状を惹き起こすことが多いようです。
それに患者さんが1人でMRIを撮ってくださいと頼まれても、簡単に撮っていただけるとは思えません。重症の場合は当然変形を伴い撮影の必要性もあるかと思いますが、まず現在の先生に相談され、それでも納得がいかなければ、そこから専門の医療機関を紹介してもらってはいかがでしょうか?
矯正が終わってから特に かな :2006/12/16(Sat) 22:30 No.106
抜歯をして矯正を致しました。
矯正中、1年半位経過してから顎関節症のような症状が出て、矯正装置を取ってから2ヶ月後口が指1本半分ほどしか開かなくなってしまいました。
その後、高さなどが特に無いスプリントをすると顎が前に出てきました。私はその位置が良いのだろうと思い、そこで噛んだりしていたら、少し良くなった感覚はしましたが体調は物凄く悪かったです。
そして顎が元の位置になりソコの位置でいることと、噛み締めないように注意することリラックスするように心がけると直ってきました。
ですが、上奥歯が共に高さが足りておらず、おくから2番目だけ高さがあるような感じでそこをメインでしか噛むことができません。そして、奥歯はほとんど補鉄されております。
大学病院でレントゲン等で診ていただくと、抜歯矯正すると、歯が前倒れするので、噛むにはまっすぐになっていたほうが良いからあって治す矯正をして、奥歯を2mmひっぱり高さを作る。との診断でした。そぷすると、下顎が前に2mmでる。と。
もう一つは歯医者の先生に診ていただきましたら歯の犬場が片方少しだけ長くて、気持ちガイドが強い。とそして、顎をづらすと、奥歯が若干当たってしまうこと、一本だけ残っている親知らずが当たってしまってるから抜いた方が良いということ。そして、その当たっている奥歯は少し削って、他の補鉄は高さが足りていないところ当を調節すれば治るとおっしゃってくださいました。
歯が前倒れしてしまっているものを治したいという気も致しますが、だいたい小臼歯抜歯の矯正だとこうなることもある。ということ、歯を削る後戻りのできない治療は辞めた方が良いということも聞いたりするので、どうしてよいか困っています。
どうか先生に教えていただきたく思います。
拝見いただいたわけではありませんが、先生でしたらこの文からはどう思われますでしょうか?
長文で申し訳御座いませんが教えていただけたらと思います。宜しくお願い致します。
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Re.矯正が終わってから特に Y.Mimura 2006/12/20(Wed) 02:53 No.110
難しいですね。矯正中に体のバランスを崩していたのかもしれませんね。また噛みしめる癖があるようですね。無意識の噛みしめはいろいろな不定愁訴をもたらします。歯ぎしり噛みしめの癖を直すこと。よく歩くことを心がけ、体の左右差、、腹筋と背筋のバランスや姿勢に注意してください。抜歯矯正すると、歯が前倒れするというのはちょっと意味が分かりません。ちょっと文に意味が通じ難い部分もあり、また現在の状態が咬み合わせを治すだけで治るかどうかはちょっと分かりません。体の使い方のアンバランスや、鬱などの脳内物質の不足によるものが関連している場合もあることが考えられるからです。
あまりはっきりした答えが出来ませんが、いろいろな治療で変化している場合、複雑な要素が絡み、だんだん治療が難しくなってくるといえるでしょう。
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矯正がおわってから かな 2006/12/20(Wed) 12:51 No.112
わかりづらい文ですみません。
ご回答ありがとうございます。
小臼歯を抜歯することにより、歯軸が真っ直ぐでは無く、抜歯したほうに斜めになるというようなことです。パノラマのレントゲンでも分かりました。
大学病院では下顎が後退した状態で噛み合わせができてしまっているというようなことを言われました。その為か、体の全てが詰まっているような感じ、筋肉等も真っ直ぐではなく、ちじんでしまっているような感じす。今は歯列が広くなってきて、だいぶ改善されてきたのですが、それまでは、頭蓋骨はいつも圧迫されて締め付けられているような状況で、首や肩もいつも激しく突っ張っているような状況でした。
特に顔に関しては、目や鼻や頬の筋肉も全部後ろにひっぱられているような、感覚で、目とかも見づらくなりました。頭自体が今まで奥行きがあったものが、突然奥行きをつぶされたような感覚で、平坦になってしまっている感覚でした。
先生のおっしゃるように、よく歩くことや体のバランスを良くするように心がけてきました。そうすると体調はかなり上向きになってきています。
治療に関しては、矯正前に虫歯の治療をしていたこと、その後小臼歯を抜歯して、ブリッジもカットして矯正しただけです。
ただ、矯正治療中ににはヒールを履いて長時間仕事をしたり、(床は絨毯でした。)
また、仕事でもストレスがあったり、将来について考えていたりすることもありました。お酒を飲んだりもしていて、運動はほとんどしていませんでした。
整形外科でのレントゲンでは腰骨が左側にゆがんでいて、頚椎は通常の日本人とは逆側にそっているという結果でした。腰骨に関しては、まあ範囲内ではあるとのお答えではありました。
先生がおっしゃるように、体のバランスがきちんと取れた上で治療を始めたく思っています。
そこで、体のバランスが取れた状態、左右差がなくなった状態はどういった状態だとベストだか、教えていただけますでしょうか。
それを目標に、がんばりたいというのと、それができたときに、また顎の状態も変わってくる様に感じています。
それと、鬱のことは大変気になっているところでもありまして、この文面から鬱っぽいということが窺えたということでしょうか?
現在の状態が噛み合わせだけで治せると限らないということは、やはり体のアンバランスな使い方を治すことが先決でしょうか?
ほかにやってみると良いことがありましたら、教えてください。
長文ですみませんが、先生のお答えはとても参考になります。
というのも、以前は働くのも辛く、仕事を辞めましたが、体のバランスに気をつけていたら、だいぶ緩和されて、最近仕事を始めることができました。
とても感謝しております。
非常に長文で申し訳御座いませんが、この文からご返答いただけませんでしょうか。
どうか宜しくお願い致します。
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Re.矯正が終わってから特に Y.Mimura 2006/12/24(Sun) 22:59 No.114
>小臼歯を抜歯することにより、歯軸が真っ直ぐでは無く、抜歯したほうに斜めになるというようなことです。
抜歯矯正の場合、抜歯部位の前後の歯の根を近接するように治して仕上げるのですが、それが後戻りしたか、何らかの原因で歯根を近付けられなかったかでしょうか。あなたの矯正中の生活は、やはりかなりアンバランスだったようですね。腰椎がゆがんでいれば左右の足の荷重差があるでしょうし、頚椎の反りが逆というのはさらに気になることです。かみあわせに関する部分は、第2、第3頸椎あたりの影響を受けるものです。そこが歪んでいれば、やはり影響は出てくるでしょう。構造医学の吉田勧持先生の著書『構造医学』(エンタプライズ)あたりを読んでみてはいかがでしょうか。頭部や頚部の冷却は効果的です。鬱については、このような咬み合わせ関連の不定愁訴のある方の場合、セロトニンやドーパミンなどの脳内物質の出方に異常が出ていることがあるといわれていて、それによって鬱症状が出てくるといわれています。重度になれば抗鬱薬での治療が必要になることもあるので、注意が必要です。その前に正しい歩行などによって、生活のアンバランスを矯正することによって、自前の脳内物質でバランス改善を行うことが大切でしょう。返事が遅れて申しわけありません。
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無題 かな 2007/01/31(Wed) 20:18 No.130
ご回答ありがというございます。
先生におっしゃっていただいた通り歩くことを心がけ、体のアンバランス使いに気をつけ、冷却をしてみるとだいぶ体は楽になりました。体が楽になってくると顎が前にでてきました。歯は噛み合いません。
実は額位がづれている状態で矯正をしてしまったようで、(どうやら元々顎に問題があった様です。)先程も申し上げましたが今はは下顎が前に出てしまっていて歯が噛み合いません。一つの大学病院にて既に診断してもらい、このような結果がでました。他にこういった顎に関することなどで良さそうな病院はありますでしょうか?非常に困っています。どのような情報でも構いません。再度矯正することが確実に必要になりました。次は失敗できませんし、こういったことに詳しく、分かってくださる方に診ていただきたいのです。そうか宜しくお願い致します。何度もすみません。
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Re.矯正が終わってから特に Y.Mimura 2007/02/02(Fri) 22:43 No.134
こちらでは医療機関の紹介はしておりませんし、現在の状態の正確な把握も出来ていないので分かりません。診断された大学病院で紹介していただかれればいかがでしょうか?
前に出てきた現在の咬み合わせが、本当に正しいとは限らないのですが、良い先生にめぐり合われることをお祈りいたします。
差し歯にすることの意味 えま :2007/01/03(Wed) 23:15 No.115
差し歯にするということは、その歯の神経を抜いて
その上にイミテーションの歯を被せることだと思うのですが、
この神経を抜くという行為は、歯が死んだ状態ととらえてよいものですか?
差し歯にする、もしくは、あえて抜歯してインプラントにすることは
(もちろん、方法としては全く違うことですが)
生体にとっては同じような事でしょうか?
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Re.差し歯にすることの意味 Y.Mimura 2007/01/06(Sat) 00:31 No.116
まず神経を取るという行為についてですが、歯の中には神経血管リンパ組織などが入っています。通常の状態ではいいのですが、細菌などが入ったりして炎症になれば、そこに有害物質がたまってきて、それを排出する必要が出てきますが、手や足で炎症を起こすと腫れて熱を持ちますね。これは細菌感染した部位から有害物質をなくすために、たくさんの血液がそこへ集まっているためです。しかし歯の根の先は非常に細く、歯の中でこのような炎症が起これば、すぐに血行障害を起こし、有害物質が排出できなくなって、歯の歯髄(一般に神経といわれる組織)は不可逆的な状態になってしまい、抜髄という神経を取るという行為をせざる得なくなります。そのために歯の神経を取って、そこに薬を詰めてやるのですが、そのために熱いものや冷たいものに対する感覚がなくなります。そして歯の状態は、竹の節を抜いたようなものですので、脆くなりそのままつめたりすると、歯が割れやすくなります。そこで歯の根を補強して、被せ物をしてやることになります。その場合でも、歯を支える歯根膜というクッションの組織は生きており、噛む時の圧力センサーは働きます。
現在のインプラントの多くは、オッセオインテグレーションという骨と一体化することを目的としていますので、この歯根膜に当たる組織はありません。インプラント体に力が掛かると、まったく緩圧されずに骨に力が伝わるので、少なからず問題はあります。
やはり、歯は出来るだけ虫歯にしない、抜歯しないことが大切です。そのためには食生活や生活習慣が大切です。
顔面の異常 投 No.977 について
頑張って下さい :2007/01/14(Sun) 14:25 No.117
私も似たような経験があります。
耳鼻科で処方されたステロイドや長期服用の抗生剤で
日和見感染らしきものを起こし、頬の違和感、こめかみ
耳の後ろ、後頭部が痛くなります。ピリピリする時や
ズキズキする時など痛み方は様々ですが痛む部位は似ています。
鼻から息吸って頭痛になる件も、おそらく副鼻腔粘膜が
日和見感染で弱くなっている為だと思います。
頭痛部位は副鼻腔部位で異なります。
右まぶた等三叉神経領域全般に症状が出ます。
治し方は分かりません。試しにステロイドを飲んで
数日間調子良くなればこれだと思います。
ステロイドをやめると再発し、寒気とかするかもしれません。
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Re,顔面の異常 投 No.977 について Y.Mimura 2007/01/20(Sat) 01:39 No.119
ステロイドは劇的な効果を発揮する反面、副作用も大きく使い方に注意が必要といえるでしょう。長期連用はやはり考え物と思います。出来るだけ自前のステロイドでいくようにすべきでしょうね。日和見感染については分かりません。生活習慣を見直し、体のアンバランスを改善し、正しい姿勢で。よく歩くことでしょうか
詰め物について カシアス :2007/01/18(Thu) 18:05 No.118
こんにちは。
あまり歯科のこと詳しくないので分かりにくかったらすみません。
奥歯(6番7番)が金属の詰め物やら被せものだらけなのですが
これを歯と同じ色のものにできないものなのでしょうか?
たぶん4番5番辺りも詰め物を使用してるのですが、白いです。
なぜ、6、7番は金属なのでしょうか?
金属アレルギーとか電気が走って体に良くないという噂も聞くので
心配です。
背中がニキビだらけなのですが、もしかして金属が原因なんじゃないか?
なんて思い始めています。
こういう場合、歯医者さんに言えば、白いものでやってくれるものでしょうか?
(子供のころから、歯医者さんに行けば
全てお任せしてやってもらっていました)
また、インレーとアンレーはどのように違うものなのでしょうか?
よろしくお願いします。
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Re.詰め物について Y.Mimura 2007/01/20(Sat) 01:59 No.120
奥歯でも前歯と同じように歯と同じ色のレジンという素材で治すことは可能です。ただ強度などについては、金属の方が分があります。基本的に6番、7番といった奥歯の場合、金属色でもそれほど目立たないのと、咬み合わせの力が大きく掛かるので金属の方が無難ということはいえるでしょう。
確かに金属の場合、電位差のある異種金属の接触によりガルバニ電流という電気が走ることはあります。また金属アレルギーについてですが、以前にも触れましたがご心配なら皮膚科でパッチテストをしてもらったらいいでしょう。ただ、対応する医療機関が少ないので、前もって問い合わせを行ってから行かれることをお勧めします。かなり大きい病院でも出来ないところがあります。ただこれらのアレルギーは、細胞レベルの消化力が落ちている場合に起こるといえ、免疫力が上がれば起こらなくなることがあります。
インレーとアンレーは主に大きさの違いです。アンレーが咬頭(咬み合わせのてっぺん)を含め広い範囲を覆うものであるという違いです。
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無題 カシアス 2007/01/20(Sat) 09:40 No.121
ご丁寧にありがとうございました。大変よく分かり参考になりました。
一つ、気になることはガルバニ電流のことですが、
これが起こることによって、何か甚大な影響が起こりえるものでしょうか?
また、この現象を防ぐためには何か解決方法がありますか?
よろしくお願いします。
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Re.詰め物について Y.Mimura 2007/01/20(Sat) 22:12 No.122
金属を使った治療をしていれば、例えば銀紙を噛んだ時金属の味や違和感を感じることがあります。電流が走るために出る違和感ですが、いつも起これば金属イオンの涌出がありえます。基本的には異種金属を使わないことが大切でしょう。さらに進めば金属を使わない修復となるのですが、こちらは保険診療から離れる場合があるので、費用が多くなることがあります。
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