掲示板過去ログ    rn304-319 indexへ 前のページ 次のページ



顎 2年 :2007/11/12(Mon) 12:05 No.304

もともとあごが左にずれていました。それを治す為に矯正を始めて、ワイヤーを外して約1ヶ月。左奥歯下が、低すぎて、結局装置では治らず・・また顎が左にずれてしまい、首・肩がこり頭も重いです。起きている時はなるべく顎を右側に意識しておいてかみ合わせるようにしています。矯正日まで日があるので、担当医には相談はしていません。私の顎が変形しているのでしょうか?再矯正になるのでしょうか?・・・

--------------------------------------------------------------------------------

無題 Y.Mimura 2007/11/16(Fri) 00:57 No.305

ちょっと意味が理解できないのですが、あなたが左の顎が低くて咬みあわないと訴えているのに、担当の先生が装置を外されたと解釈していいのでしょうか?
担当医とよく相談して今後の方針を決定することが大切でしょう。またそれ以外の要素では、体の使い方の左右、前後のアンバランス、姿勢の崩れなどが無いかチェックすること。また正しい姿勢でよく歩くことが出来ているかでしょうか。

 





脱臼?? あかり :2007/12/22(Sat) 22:11 No.306

私は、寝ている間に必ずといっていいほど外れてしまい、毎朝起きると口が全く開きません。それでも開けようとするとボキッと音が鳴ってスムーズに開くようようになります。あくびをして脱臼するということはよく聞きますが、寝ている間に脱臼ということはあるのでしょうか?日常生活でも顎が不安定で気になってしょうがありません。あと、顎が横にも動かなくて力を入れてしまうと、横に外れてしまうんです。長年通っている歯医者は「顎関節症」だと言うのですが、縦に口は指4本くらい開けれるし、なんか違うのではないかと思い始めてきました。何してても顎が不安定なので鬱症状も最近みられるようになってしまいました。助けてください。

--------------------------------------------------------------------------------

Re.脱臼?? Y.Mimura 2007/12/23(Sun) 22:44 No.307

あかりさん。基本的に顎関節の脱臼というのは、開口した時に外れるもので、閉じた口が開かないという現症では普通はありません。ただ「ボキッと音が鳴ってスムーズに開くようようになる」というのは、顎関節の関節円板という、軟骨のクッションのような組織が外れて、引っかかっているために、関節の動きが悪くなっていることが考えられます。
その意味では、現在の症状は顎関節症だといえるでしょう。このような症状は、体の運動性が低下してきたために起こることが多く、正しい姿勢でよく歩くということでも改善することがあります。歩き方については、「生理歩行」というキーワードで調べてください。体の使い方のアンバランスから起こるものも多いので、正しく歩くことでバランスが整い改善に結びつきます。また鬱症状ですが、セロトニンなどの脳内物質が不足して起こることがあり、よく歩くことでそれらの分泌が良くなって改善することがあります。しかしひどくなると、抗鬱剤などが必要になることもあります。歩行で改善が見られない場合は『口腔顔面痛外来』などに受診が必要になることもありえます。



 



顎 まな :2007/12/29(Sat) 11:40 No.311

以前も書き込みをさせていただいた者ですが、私は顎を横に動かすことが出来ません。ロックがかかっている状態なんです。縦に口が開かないということはよく聞くんですが、横に動かなくなるという事はあるのでしょうか?その原因は何でしょうか?

--------------------------------------------------------------------------------

Re.顎 Y.Mimura 2007/12/29(Sat) 19:42 No.312

動かないのは左右ともでしょうか?片方であれば片側性のクローズドロックであることが考えられます。顎の関節の関節頭が関節窩と摺れているとかくっついてきている。もしくは開口筋が過緊張で開かない場合もあるでしょう。ところで開口は出来るのでしょうか?


 




顎 まな :2007/12/29(Sat) 19:58 No.313

お返事ありがとうございます。下に書き込みした者です。開口は少し開けずらいこともありますが、指3本分以上は開きます。しかし、横にずらせないのです。片方だけです。骨と骨がくっついているのですか?!行き付けの歯医者に何回か言っているのですが、縦に開くのなら問題ないと、取り合ってもらえません。手術もありうるのでしょうか?まだ高校生なので心配でしょうがありません。毎日辛いです。これは重大な病気なのでしょうか?

--------------------------------------------------------------------------------

Re.顎 Y.Mimura 2007/12/31(Mon) 23:36 No.314

開口はまっすぐに開きますか?動かない方と反対側に寄って(右側に動かないとすれば左側に寄って)開くということはありませんか?いつも同じ状態なのか、また開口時に痛みはないでしょうか?
やはり筋肉か関節の問題でしょうが、よく歩くことと、体の使い方のバランスをとることが必要でしょう。一度専門の医療機関に診てもらったほうがいいかもしれません。


 




出っ歯と下顎 山下 :2007/12/27(Thu) 20:24 No.309

出っ歯の人で、下顎が無いというか少ない人はたくさんいますよね。
これは出っ歯が下顎の成長を妨げているということですか?
また、下顎成長のメカニズムも宜しければ教えて下さい。

--------------------------------------------------------------------------------

Re.出っ歯と下顎 Y.Mimura 2007/12/29(Sat) 02:27 No.310

基本的に出っ歯や下顎の後退には、舌の癖や口腔周囲の生活習慣が大きく影響しています。例えば舌の位置が低かったり、筋肉が弱かったり、抑えられなかったり、抑えすぎたりといった歯列や顎骨の周囲の筋肉の使い方があったり、うつ伏せに寝て下顎が押さえら得ていたりなどという、生活習慣からくる『態癖』といわれる悪い習慣が関与していることが多くみられます。
顎骨の成長についてはhttp://www.pluto.dti.ne.jp/~tomisawa/ortho/orthogrowsk.htmを参考にしてみてください。

--------------------------------------------------------------------------------

ありがとうございます 山下 2008/01/15(Tue) 20:50 No.315

返事が遅くなりすみません。
役に立つURLをありがとうございました。

ところで私は、自分で針金を使って舌の位置を固定する簡単なマウスピースのようなものを作ろうと思っているのですが、口のなかに入れておいても無害な金属は何ですか?

ちなみに、その装置は睡眠時に使用する予定です。

--------------------------------------------------------------------------------

Re.ありがとうございます Y.Mimura 2008/01/17(Thu) 01:39 No.317

どのような装置で舌の位置を固定しようとされているのか分かりませんが、舌は筋肉で出来ており、固定するということは非常に難しいといえます。私たちの作る装置でも、舌の動きを制限したり誘導したりする装置はありますが、固定するものはありません。口腔内に入れるものは、医療用材料として、薬事審議会という部署で安全性が確認されたものが使用されています。金属として口腔内で使われているのは金合金や銀合金、チタンやコバルトクロム、ニッケルクロム、ステンレスといったものがありますが、一般用のものとはやはり組成が違うこともあり、安全性については分かりません。

--------------------------------------------------------------------------------

ありがとうございます 山下 2008/01/18(Fri) 01:45 No.318

お返事ありがとうございました。
なるほど、なかなか難しいですね…

舌を固定するという表現はおかしいですね。私は睡眠時に舌が前歯を押してしまい、出っ歯が進行しているようなので、舌を定位置に誘導するような簡単な装置を作ろうとしているのです。

一応今はアルミの針金を使おうと思っていますが、アルミ缶なども存在するので、安全とは言い切れませんが危険ではありませんよね?

--------------------------------------------------------------------------------

Re.ありがとうございます Y.Mimura 2008/01/18(Fri) 23:33 No.319


どのようなデザインで作られるか分かりませんが、アルミニウムはアルツハイマーの促進因子とも言われており、また柔らかすぎて使用に耐えるものは難しいでしょう。アルミ缶の場合場合、コーティングが施されているので使用に耐えるともいえます。自分で作られる場合、その結果については自己責任ということになりますし、医用材料に近いものといえばステンレスぐらいでしょうが、それを使って安全かどうかについては分かりません。作り方によっては怪我をしたり、事故につながるので、あまりお勧めできません。




indexへ 前のページ 次のページ