都心の奥の道 いつの間にか自然発生的に出来てきたような道。 必要に迫られて、 また必要最小限に作られた道。 そんな薄暗い細街路は怪しげな都心の表情を持っている。 自分しか知らない隠れ家へと向かうかのようにそれらの道を辿るとき、 都心の持っている危ない奥深さを感ずる。 清水泰博(SESTA DESIGN)