街の遺伝子(写真)
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■安心を求めて■

画像108a 安心と潤いの都心部居住
 阪神・淡路大震災…それは、 既成市街地における都心部居住・市街地環境整備のあり方が、 戦後初めて真正面から問われた出来事でした。 「応急復旧」と「恒久復興」、 生活再建を巡る「革新性」と「再現性」、 防災対策を巡る「日常性」と「非日常性」etc.同時多元重層的解決が求められました…。

齋藤彰良((株)アール・アイ・エー)

画像108b 今、 よみがえる街並
 大阪・寝屋川市萱島東地区では、 昭和40年頃に建てられた文化住宅・木造アパート・長屋等の過密住宅地を、 国と府の事業指定を受け官民共同で震災・火災・犯罪に強い街に再生している。 住宅の建替えによる不燃化・耐震性の強化、 道路の拡幅などを行い「安全・安心まちづくり」が順次行われている。

須谷修治((財)都市防災研究所)

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