雑草建築 隣接する建物にもたれかけ、 敷地境界線と船場建築線との間に建てられた薄っぺらな店舗。 昼はどんぶりや、 夜は居酒屋とフレキシブルに都心環境に対応してみせている。 雑草のような力強さと、 親しみやすさを感じる建築です。 都心だからこそ、 限られた空間を工夫して使う面白さがある。 高見恒祐(大阪大学)