スタンドカウンターのバー 創商大正7年(1918)、 堂島サンボア。 たまり場ではあるが、 寄り道所である。 夕暮れ時、 仕事帰りの常連客がハイボールを1〜2杯やって、 さっと帰っていく。 たまに来た人々が、 杯を重ね、 議論の花を咲かせる。 粋なスタンドカウンターのバーは、 都心のまちなかが似合う。 年月を経て、 都心(まちなか)の顔になる。 江川直樹(現代計画研究所) 箕田 隆(高環境エンジニアリング)