いつものコーヒーブレイク いつもの時間にいつもの場所で。 長く生き続けているコーヒー店がある。 旅人も、 見知らぬ人も、 いつもの人も、 変わらず静かに黙って受けとめる場所。 時代が変わっても、 人が入れ替わっても、 黙って持続するパブリックスペースが街にはある。 小浦久子(大阪大学)