都心のユニバーサルデザイン 阿倍野に展開した大型商業施設HOOPはそのアトリウム空間を外部化し都市に広場を提供している。 この広場は単に商業の付帯機能としてでなく、 フレキシブルでバリアフリーなユニバーサルデザインの都市空間として、 人々の多彩な営みを支えていこうとしている。 都心の質はこのような準公共空間で決まると言っても良い。 清水治彦((株)竹中工務店)