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はじめに
「生きている風土」と「死んでいる風土」
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| ふるさと村 |
このようなものを地域振興の一助として建てても、 一時期は話題になったり物珍しさからよく利用されると思いますが、 地域との関係性が薄いため、 長い時間の間に段々廃れてしまう運命にあると思います。 バブル期はこのような開発が多かったのではないかと思います。 このような、 いままでの地域と関係性のうすい開発は、 風土の関係連鎖を断ちきることになり、 「死んだ風土」を招く、 死んだ風景といえるのではないでしょうか。