新しい水の都の風景をつくる
生活環境問題研究所 山本 茂
大阪は「水の都」といわれても、 どこかピンとこない。 でも、 中之島あたりに出かけて、 きらきら光る水面をぼーっと眺めてみよう。 水辺に近づき、 そっと水に触ってみよう。 そうすれば、 かつては川や水路を、 現在の道路のように自由自在に行き来し、 川や水路が生活の場であった水の都の風景の記憶が、 つい昨日のことのように蘇るでしょう。 そこから新しい水の都の風景づくりが始まるのです。
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