第二種市街地再開発事業による復興は、 まちづくり協議会における住民の合意にもとづき粛々と進められている(右上;2001.11撮影)。 公園の分散配置、 中低層南面住宅を望んだ住民の苦渋の選択の結実である。
再開発の目玉である羽子板型9300m2の公園は2005年に完成する(次ページ;CGパース)。 羽子板の柄の部分にイタリア広場コンペ最優秀作品がつくられる。
現在進行形新生六甲道
再開発コーディネーター 有光友興
1995年1月17日阪神淡路大震災は六甲道南地区(5.9ha)の木造家屋の殆どを全壊させた(左上;1995.04.27撮影)。
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