昨年とあるバーのマスターに感謝を込めてこの絵はがきを描いた。 一本一本の線に鮮明な記憶が残っている。 こういった記憶をひとつひとつつないで行けば、 「そこにあるべき風景」がよみがえるはずである。 このはがきの風景がそのまま戻るというのは難しいと思うが、 まちが復興するその日が一日も早くやってくることを心から願っている。
どう考えてみても変えたくない風景
竹中工務店 藤川敏行
中座の焼失により法善寺横丁は大きな被害を受けた。 通い慣れたこの「まち」が早く復興することを、 多くの人が願っているのは言うまでもない。
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