日本人は本来農耕民族であり、 共同生活を主体に過ごしてきた。 それが個人主義と縦割り社会がすすむにつれて地域共同で何かをする機会がうすれつつある。 高齢化が進み、 今一度地域の力が必要な時期である。
都市景観を創りだす者として地域の風景づくりに少しでも係わりたい。
住民が誇りにする住宅地
GK設計大阪事務所 森重和久
公共空間まで考えて整備を行うと住民の意識まで変えてしまう。 住宅地の計画段階で、 道路空間まで検討を重ね整備すると、 住み手は、 我が家の庭のように手入れや清掃を行い環境を守って地域のコミュニケーションも活発となる。
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