学生が設計の現場を持つ
くらくらアート代表 水野雅男
5棟目は、 イモ蔵をアトリエに改修するプロジェクト。 建築学科の学生4人が、 蔵を実測し設計案と模型を持ち寄り、 現場の前で青空ゼミ。 デザインの考え方や収まり具合、 構造的な強度などについて、 建築家らから鋭い質問が飛ぶ。 4つの案を1つに集約して基本設計、 実施設計そして現場監理まで、 学生に主体的に関わってもらった。 建築家や工務店の職人と協議しながら進めるプロセスは、 まさに課外授業そのもの。
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