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次へ 蔵を再生するワークショップくらくらアート代表 水野雅男 |
遊休化している蔵を改修して、 人々が集う空間として再生する「くらくらアートプロジェクト」。 これまで6年間に茶論、 アトリエ、 ギャラリー、 甘味処の4棟が生み出された。 どういう風に利用するか、 どんな空間がいいだろうか、 という企画やデザインの段階から、 ゴミ出しや埃落とし、 壁塗り、 庭づくりなどの労働作業の段階まで、 自分たちのできることは、 知恵と労働力とお金を寄せ集めて進める協働作業スタイルを展開してきた。 いろんなワークショップを通じて、 町の住民はもちろん、 学生、 建築家、 プランナー、 アーティスト、 大学教員等グループの輪が広がってきた。
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