─ ユネスコ世界文化遺産・熊野街道で探る ── 
 


  熊野街道の再発見を街なかの活性化につなぐ
  農村集落にみる熊野古道の再発見から風景の再生を探る

日時 :2004年10月30日(土)31日(日)
会場 :闘鶏神社(和歌山県田辺市内)
主催 :都市環境デザイン会議関西ブロック
     (JUDI 関西)
和歌山・奈良・三重の三県に位置する「紀伊 山地の霊場と参詣道」が2004年7月日本では12番目の世界文化遺産として登録されました。
今回のフォーラムでは、熊野三山に連なる街道と口熊野(くちくまの)である田辺とその近郊を訪ね、地元の人達と探り、歴史と向き合う街の活性化と再生、農村集落と街道における癒しの風景の再創出の可能性を展望します。



●後 援  :(社)土木学会、(社)日本建築学会(予定)、
        (社)日本都市計画学会 関西支部、
        (社)日本造園学会、田辺市、中辺路町、
        白浜町、世界遺産登録推進三県協議会
●協 賛  :(株)INAX、(株)因幡電機製作所、
        金門電気(株)大阪支店、神戸ペイント(株)
        (株)コトブキ大阪支店、
        (株)住軽日軽エンジニアリング
        積水樹脂(株)、大日コンクリート(株)       
        太平洋プレコン工業(株)、日本興業(株)
        松下電工(株)、ヨシモトポール(株)
●協 力  :和歌山大学 濱田研究室、神吉研究室、
        本多研究室
●特別参加:大邱都市環境デザイン会議(DUDI)


田辺駅より約600m(徒歩7分)


10月30日(土)
  12:30   受付(場所:闘鶏神社境内)
  13:00   開会挨拶  宮前保子/関西ブロック幹事
  13:10   オリエンテーション 長谷川弘直/フォーラム委員長
  13:30   フィールドワーク (詳細はここをクリック)(参加希望を下記申込書に)
         フィールド 1 田辺市市街地 (東・中心街エリア)
         フィールド 2 田辺市市街地 (西・海街エリア)
         フィールド 3 中辺路・近露
         フィールド 4 中辺路・高原
         フィールド 5 大辺路・富田坂
  18:00   フィールドワークの経過報告・懇親会 (場所:シティプラザホテル オオクワ)
10月31日(日)
   9:00   受付 (場所:闘鶏神社会館)
   9:30   『熊野の魅力について』熊野歴史研究会事務局長/山本殖生
  10:30   ワークショップ(各フィールドワークごとに)
  12:00   昼食
  13:00   グループ発表・ディスカッション コーディネーター/小浦久子
  15:00   休憩
  15:15   総括  鳴海邦碩/大阪大学・(社)日本都市計画学会会長
         〜「世界文化遺産」環境をどう守るか〜
  16:00   閉会挨拶 長谷川弘直 
                                 ※司会 出来信久/関西ブロック運営委員長

申し込みは締め切りました
申し込まれた方でご案内が届いていない方は至急ご連絡下さい

ただし31日午後のプログラムは当日おいでいただいても結構です。
ただし満員になりしだい締め切り。参加費は無料。

maeda@mbox.kyoto-inet.or.jp