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名称:船場賑わいの会
地区:大阪都心部・船場エリア
概要:落語や音楽で船場の活性化を目指す、船場の企業オーナーを中心とする任意団体
設立:2000年7月
会員:船場で商売を営む経営者を中心とするグループ
◆活動の趣旨
 目的:人の賑わい」へ 〜船場に人を取り戻そう〜
 趣旨:人の賑わい」へ 〜船場の歴史を尋ねよう〜
 方針:人の賑わい」へ 〜船場の資産を再掘しよう〜
 課題:人の賑わい」へ 〜船場の「学・文・芸」歴史
    資産の魅力を再生しよう〜
◆発足の経緯
 豊富な船場の歴史・文化に着目し、自らイベントを起こして、船場活性化の起爆剤にしようとの思いから活動が始まった。そのスタート時の代表者の言葉を借りると
……切れ目なく太棹三味線が町々に聞こえた昔は知らず、昭和に入った船場からは噺の席は消えたものか、七十歳近い私も地元で噺は聞いてません。あれほど船場が、上方噺の血肉になっていますのに。「船場に落語を取り戻せぬか?」から話は始まりました。「落語だけやない。芸能、文化、学術とたどると、かなりが船場の商いの殷賑のおかげ」「遊び、文化、商いを結ぶ紐を締めなおして、人集めから町の賑わいへ」その為に、「ともあれ『船場噺の集い』で、運動の口火を!」有志の意気込みの輪が、地元学校の同窓・落語好きからご近所のご商売筋へと広がり、この催しになりました。……
◆これまでの活動
 平成12年10月から現在までを活動の第1期と位置付けている。落語や地元の名代の建物など、船場のソフト・ハード資産を手近かに選ぶ催しで、「運動の立ち上がり」を試みてきた。
◆これからに向けて
 これからの第2期、船場のソフト・ハード資産をもっ
と掘り起こして、「運動エネルギーの向上」を心掛ける。船場の学問・文化・芸能の奥行き深い宝庫には、豊かな再生力を貯えた資産が掘り起こしを待っている。
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地元サポーター
歴史・文化を活かして船場の活性化を目指す『船場賑わいの会』
大阪ガス 篠原 洋
図4 大阪楽座事業 楽座芸能祭2004(2004.03.13 綿業会館)
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図1 船場上方噺の会(2000.10.02 南御堂)
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図2 船場音楽会・Music & Gourmet・マホガニーホール
ストンパーズ ジャズの夕べ(2001.03.16 新井ビル)
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図3 SEMBA博(2002.03.16 大阪産業創造館)
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