参加型都市環境デザインをさぐる
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SessionC1 参加型デザインの実践(レポート&トーク)

六甲道南地区震災復興再開発

住民参加によって何が変わったか・その評価

(神戸市都市計画局アーバンデザイン室長 前・六甲道南再開発事務所長) 倉橋正己
(環境開発研究所常務取締役・六甲道南再開発環境デザインW.G総括担当) 有光友興

0。 はじめに

改行マーク本事業における住民参加は事業全般に関っているが、 本対談では都市環境デザイン(計画)に関る内容に絞る。 又、 本事業は途上であり、 住民・施行者・専門家(コンサルタント・設計者)間の協議は続けられており、 その障害となる(水をさす)話しは行わない。 評価は現時点のものとする。


1。 従来の公共施行再開発での住民の関り方 −都市環境デザインに関る部分で−


2。 六甲道南地区再開発での住民参加方式

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図1 都市計画決定の内容(1995年3月) 図2 まちづくり協議会組織 図3 まちづくり協議会における公園の規模・配置の検討(代替案)1995年9月
 

改行マーク震災 → 一方的都市計画決定 (図1)→ 都計審附帯意見[住民合意の上で事業推進のこと]

改行マーク住民の合意形成の場   まちづくり協議会設立(図2)

改行マーク住民の合意形成の手助け コンサルタント派遣


3。 都市環境デザインに関る住民の意向(協議会での論点)

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図4 都市計画変更決定(1997年2月) 図5 各協議会によるまちづくり提案(1997年3月) 図6 事業計画決定時パース(1998年8月)
 


4。 住民参加による都市環境デザインの評価


5。 当地区住民は、 まちづくりへの参加に意欲的で且つ持続力がある

改行マークまちづくり提案後も主として連合協議会で下記テーマに取り組んでいることについて

6。 当事業で感じた住民参加の限界 −課題−

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