環境共生型都市デザインの世界・感想
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 今回職場にて、 21世紀の都市のあり方、 まちづくりについて考えるようにとの課題をいただいています。

 私は、 土木、 建築、 造園、 造形のいずれの専門でもありませんが、 現在の「ビオトープかトンボ池をつくればいい」といった傾向には疑問を感じております。

 その中で都市の目指す自然、 人々の共生の姿をどう考えていけばいいのか、 今回の分科会でヒントを得ようと思っていたところ、 様々に有意義な考えをいただけたように思います(例えば、 都市で受け入れられる、 マニアックでない、 エコロジーが手段である、 気持ちよくすごす など)。

 ただ、 デザイン上問題があるかもしれないし、 難しいのかもしれませんが、 「森」を作るときにケヤキ1種類では鳥や他の生物との関連に限界があるような気がして、 ちょっと引っかかりました。

 その辺りある程度の割り切りが必要なのか、 とても考えさせられるお話でした。

 山の中の住宅はすばらしいですが、 あれが増えると人間のエゴが環境を壊す可能性もあると気になってしまいました(少数の人の贅沢だと思います)。

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