一点目は、 都市の規模や都市活動の広がりを環境容量という視点からどう考えるかです。
二点目は、 都市圏の広域的な構造をつくっているものは何なのか。 歴史的に見ると河川とか山などが重要な要素であり、 そのような要素をもう一度見直そうということです。
三点目は、 サステイナブルな都市構造とはどんなものかということです。 コンパクトシティという言葉をキーワードにまちづくりをしようという動きもありますが、 この言葉の概念をどう考えていったらいいかも考えてみたいと思います。
この三つのテーマに沿って、 3人の先生方にお話をいただきたいと思っていますが、 その前に私の方から用意した資料を紹介します。
セッションの構成
このセッションでは、 土地利用計画における環境共生について、 都市圏レベルでの課題を掘り下げたいと思います。
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