淡路景観園芸学校の現在と未来
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教育環境

 

教員スタッフ

 教員は、 大学教員16人とインストラクター6人の合わせて22人がスタッフを構成しています。 さらに様々な分野から第一線でご活躍の先生に来て頂いております。 鳴海先生もそのお一人です。 その方達を合わせると40人弱という体制になっています。 事務職員は35人おります。

 このように専門課程では22名の専任教員で40人の生徒にあたっていますので、 教員スタッフ一人あたりの受け持ち学生数は約1.8人と、 恵まれた教育環境にあります。

 園芸療法課程の場合は専任が二人なのですが、 それでも一人あたり7.5人くらいの生徒数です。 生涯学習コースの場合は1年間に一人あたり125人くらいです。


施設

 また、 キャンパス人口は常時いるのが100人くらい、 最大200人くらいです。 そうすると常時人口のキャンパス面積に対する密度は7.5人/haくらいと、 恵まれたキャンパス環境となっています。

 先ほど写真でお見せした緑地ですが、 色々な樹木が必要ということもありますので、 緑被地率がキャンパスの8割以上にはなっていると思います。 その中に1000種類以上の樹木が植栽されています。


研究室

 4部門に各2研究室ずつ、 全8研究室という形をとっています。

 園芸文化部門には、 主に花を研究する「鑑賞園芸研究室」と「園芸療法研究室」があります。 また景観植物資源部門には「造園樹木研究室」「プランニングデザイン研究室」、 景観デザイン部門には「ランドスケープデザイン研究室」「ランドスケープエンジニアリング研究室」、 景観マネジメント部門には「ランドスケーププランニング研究室」「花と緑のまちづくり」があります。

 最後の「花と緑のまちづくり」は生涯学習コースを主に担当している研究室で、 また「園芸療法研究室」では園芸療法コースを担当しています。 それ以外は基本的に専門課程担当と専門研修という割り振りになっています。

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