ミニ社会実験:リバーカフェ
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今度やるとしたら、 次はどんなアイデアで?

 

森脇(アルパック)

 もう1回こういうカフェをやるとなったら、 今度はどんなことをしてみたいですか。

森山

 実はもう一度やって欲しいとか花見の時期もやって欲しいという声があちこちからきています。

 私としてはもしもう一度やるとしたら、 移動するリバーカフェをやりたいなあと思っています。 乗っているとどんどん景色が変わって、 別の場所で降りれるようなそんなカフェがあったら面白いと思います。 本当は今回のカフェもそういうことをしたかったんですが、 とてもじゃないけど許可は下りないでしょうから、 係留した形のカフェになりました。

 このリバーカフェに関わった7人は7人ともがそれぞれ違うアイデアを持っているだろうと思います。

 私は2つほど個人的なアイデアがありまして、 一つはバラ園の南側にカフェを出すことです。 バラ園の南に建物があり、 建物の1階部分とその隣の堤防の上のレベルが一緒なので、 建物から堤防にデッキを架けて、 バラを見ながらお茶を飲めるカフェをやってみたいですね。

 もうひとつは、 中之島か大川にビーチが欲しい。 砂利を集める業者の人もいろいろとおられますので、 その人たちと仲良くなってビーチを造れたらなあと思います。 大川の北には団地があって子どもさんも多いでしょうから、 ビーチがあったら喜んでやってきてくれるでしょう。 あるいはロイヤルホテルか帝国ホテルに泊まっている外国の人にも喜ばれるんじゃないかと、 私は勝手に想像していますが。

鳴海

 ではそろそろ締めくくりたいと思います。

 今思いついたんですが、 紙コップしか使えないというのは不便なもので、 風邪が吹くと常に手でおさえとかないといけないんですよ。 今度やるときは紙コップのホルダーも付けといてもらうとありがたい。

 今日は貴重な報告をしていただき、 ありがとうございました。

森山

 すいません。 追加で一言。 我々はこういう活動をこれからも広げていきたいと思っています。 今回の活動をまとめたDVD「サンセット37」(48分版)を頒布しています。 資料と一緒にお分けします(有料)。 お買い求めいただいたら、 ありがたいと思っています。

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