趣旨
「こんな都市空間があったらいい」、というアイディアやそれに対するニーズもあるのに、なかなか実現しません。それなら「やってみよう」というのがミニ社会実験の趣旨です。
私たちは、川の上に浮かぶカフェを期間限定で実現しました。実施までの想いや経緯、様々な問題点と解決方法、実験の効果など、メイキングビデオを織り交ぜながらご紹介いたしました。
リバーカフェ実行委員会■話題提供者
泉 英明 森山秀二○森山 秀二
1962年生まれ。
1987年東京大学工学部建築学科卒業
その後鞄d通(東京)、潟潟Nルートコスモス(東京)、界PI(東京)を経て
1997年蟹AO竹田設計(大阪)入社現在に至る大阪のどまんなかをええかんじで川が流れています・・・これほど恵まれた都市はめったにないので、大阪市民のわたしとしましては、これをめいっぱい遊ばせていただきます、これからも楽しませていただきます。
このリバーカフェは、本当にたくさんの人たちと一緒に熱く、まじめで、幸せな17日間でした。○泉 英明
1971年生まれ。
1994年大阪大学工学部環境工学課卒業
その後滑ツ境整備センターを経て
2004年泣nートビートプラン開設現在に至る
大学時代アルバイトの店長からの勧めで4級船舶の免許をとり海で遊ばせてもらったこと、現在の事務所が天満橋の橋詰にあること、ボートレースや川上花見にて水面に出る機会があったこと。これらを通じて湧き出てきた水辺への想いが、今回、幸運にも志を共にする仲間に出会い刺激され、リバーカフェにつながる。
ミニ社会実験:リバーカフェ
- 都市大阪創生研究会とは
- 大阪の水辺の現状と課題
- 社会実験実現へのプロセス
- 社会実験の効果
- リバーカフェ利用者の意見(アンケート調査から)
- 実施にあたっての問題点とその解決策
- 新しい公共空間活用のための仕組みの提案
質疑応答
■日時/場所
2月20日(金)18時15分開場/18時30分開演■主 催
都市環境デザイン会議関西ブロック
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