田端修:
私が取り上げるのは、京都市の事例です。京都市では「京都市屋外広告物等に関する条例」に基づいて広告物の規制やコントロールを行っています。1997年に施行されましたが、それ以前の昭和31年に制定された広告物条例を改訂した形で出来上がったのがこの屋外広告物条例です。その改訂に伴う作業に私も携わりました。
それ以降、現在まで(2006年)、この条例の内容は動いておりませんので、その策定に至る作業のうち、基本的な枠組みを紹介していきたいと思います。今まで紹介する機会がなかったので、今日は良い機会だと思います。
京都市の事例を取り上げる理由
このページへのご意見はJUDIへ
(C) by 都市環境デザイン会議関西ブロック JUDI Kansai
学芸出版社ホームページへ